2014-03-30

すき家のパワーアップ計画を考えてみた

バイト奴隷扱いするすき家が、痛いしっぺ返しを食らっている。

すき屋」でなくあえて「すき家」とファミリー風を装いながら、社員

以上の責任を背負い込ませる極悪経営。休業中の店舗には「パワーアップ」

の文字とともに復活を予告しているが、どの面下げて増強復活なのか。

おそらく、奴隷の大量離脱で復活は困難を極めるだろう。そこであえて、

現実的なパワーアップ復活を考えてみた。

まず、店員の作業を大幅に軽減する事が非常に重要である

そのために、メニュー牛丼のみに絞る。

その牛丼も、「バイト作」と変わらぬクオリティレトルトとする。

作るのは客だ。といっても特製レンジでチンするだけ。

生卵やキムチなどのトッピング自販機購入とする。

セルフ式にするリターンは価格提供価格は1杯税込み200円。

しかしこれではパワーアップとはいえない。

なにより、無人化するのか、というとそうではない。

店員は1人常駐とする。待遇は限定社員だ。

この店員の業務は、セルフで戸惑う客のフォロー

監視しかし、最大の業務は、実は調理だ。

といっても、提供メニューは、全て500円以上のもの

付加価値のついた料理を店員が時間を掛けて調理する。

注文がバンバン来るかは分からない。どちらかといえば、

こないほうがいいかもしれない。

だが、頼みたくなるようなメニューゼンショーが、

全精力を掛けて考案するのだ。それでいて、限りなく、

工数は少なくする。サイゼリアを見習えばいい。

飲食で働く人間は、本当に奴隷のように苦しみ、搾取されている。

それは、低価格メニューをなりたたせるために、コストを削りすぎている

からである

ならば、削る所は削る、そうでないところは、残す。そうやって

バイトの時給に見合う、現場の作業を脳みそからを血を流すほど

考えるべきである

サビ残ノルマを課すなど、責任転嫁しかなく、

無能丸出しである経営とは、「とにかく稼ぐ」ことではない。

誰もが幸せになる営みを作り出すことである

  • むしろブラック道を突き進んで、完全無人化を成し遂げてほしいw 「だってロボットは文句言いませんから」などとガイアの夜明けとかでドヤ顔で言ってほしい。 客は、ボタン押したら...

    • さすがにそれじゃ味気ないので人工知能学会の表紙ロボみたいなのが調理と給仕するようになるとよい

    • 実際それで良いよな そのうちロボットを修理するロボットが出てきて 行き着くところはアイ・ロボットの世界かな

    • ブラック企業と機械化は相性悪い気がするな。 ブラック企業は人間にしか生み出せないバリューを違法な労務で搾取するビジネスモデル。 機械化は最初から機械が作り出すバリューを前...

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