http://mainichi.jp/select/news/20140219k0000e040250000c.html
>>同課によると、電子書籍などのコピー防止機能を回避するプログラムを譲渡目的で製造することを禁じた改正著作権法(2012年)が適用されるのは全国初めて。問題のソフトは「コミスケ3」という名前でネット上で一般向けに販売されている。
これが改正著作権法の技術的保護手段の回避にあたるならだいぶマズいことになる気がする、該当のソフトを検索してみると単に表示された画面のスクショを自動で撮るだけのソフトでDRMそれ自体を解除するようなソフトではないのだが。これが違法と認定されてしまうとOSにそなえつきのScreenShot機能を使ってコピーをとるのは違法という論理もまかり通ってしまう。専用のソフトを使わなくてもパイプ処理的にフリーソフトウェアを組み合わせれば恐らく簡単にコピーは作れるだろう。個人的にはこの手段を試すのはそこそこ面倒なので、Amazonが万が一DRMの認証サーバーを提供できなくなったときに試したいと思っている。
さらに現状 KindleやkoboのiOS,Androidアプリではボタンを押すだけでパシャッと画面のコピーが撮れてしまうわけだが、この方法で海賊版が流通した場合警察はAppleやGoogle、AOSPに対して文句を言うのだろうか。(さらに言うならKindle Paperwhiteは気になった部分にハイライトをつけられて、つけたハイライトは自動でkindle.amazon.co.jpに保存される、引用程度ならここから簡単にコピーができる)
私見として
DRMでコピーを取り締まって海賊版が減るのは個人的にはコミックの分野ぐらいであって、いちいち大衆に需要があるのかわからない文字の本にDRMをかけるのはユーザーに無用な不便をかけるだけだと思っている。(わざわざ海賊版として流通する可能性があるのはベストセラーぐらい、一般人は本をそんなに読まない)
DMM他の、PC版のビューアではPrintScreenを無効化する仕組みを導入しているケースが多い。 そこがいわゆる「技術的保護手段」。これを特殊な手段を用いて無効化する事が違法とされている...
DRMが取り締まってるのは海賊版じゃなくてカジュアルコピー。 専門の業者はもっとエゲツナイから。
いや俺も似たようなの作ったときに検索にやたら引っかかって来たので知ってるけど、 コミスケはスクリーンショット取ってページ送り操作をするってのを繰り返すだけの ソフトじゃな...