AKBオタ≒声優オタでもあると勝手に思ってたらそうでもないようなので、とりあえず秦佐和子は順調に声優として地歩を固めているよと
まず、引退後ようやく回ってきたのがモブってことだけど、ま、普通です。
事務所に所属してないっていうのも珍しくないです。声優業界においては元いた事務所を辞めてフリーになって
1,2年で新しい事務所にしれっと入るというのが慣行なのでおそらくそれに従っていると考えられます。
今後ですが、声優業界は大型新人に期待作のメインキャラクターをやらせる慣行があります。なので、秦さんが大型新人とみなされる可能性は十分にあるため、
1年以内くらいにでかい作品のメインキャラクターとして登用され得ます。ちなみに育てようってことで登用されるので、
当然うまい演技など出来るはずもなく、はたぼうみたいな扱いで盛大にネタにされまくるでしょう。この手の大型新人は大抵レギュラー獲得してから
2年ほど立ってようやく棒っぽくなくなるのでそれまでは我慢の時期と思ってください(花澤香菜の例を思い出し臥薪嘗胆です)。
ま、そのような過保護路線を歩まなくても、ネームバリューから1,2年内にはそこそこの数のレギュラーを獲得できるかと思います。
番宣のためのラジオ番組に起用されるのは確実であり、十中八九そこで活躍するはずですので(どんなキャラか知りませんがさすがに元SKEのレベルは違うでしょう)、
若手声優としてそこそこの地位を得ることはやはり約束されているでしょう。加えて、集客・宣伝効果を狙ってどっかのアニメ映画でメインキャラに抜擢されるとかも想像しやすいです。
ということで秦佐和子という声優が駆け出しの時代に全く声優として箸にも棒にも引っかからないという可能性はごく薄いと考えられます。
問題は好スタートを切る若手女性声優って毎年両手で数えるほどいて、大体3年くらいで新人的な位置は消失するってことです。
そこから生き残るのに必要なのは、声優としてそこそこ実力があることが必須です。小見川千秋、木村まどか、中島愛しかり、
いくら事務所の押し、ルックス、キャラの人気があってもある水準に達していないとバッサリ切られてサヨナラです。
恋愛ラボの音声効く限り、生き残れる可能性が始めから無いと分かるような色物ではないとはわかりますが
秦さんのファンはこれから来る幸せな2,3年間に安堵せず、常に声優としてどうなのかをみて応援する必要があると考えます。
いくら可愛くて面白くて踊れて歌がうまくても、声優として駄目なら生き残れない(やがてファンの支持もなくなる)のがこの業界です。