2013-04-16

異動と若さ

限界です。」

言葉前後にあったけど、おおまかにはそういうニュアンスで人事に伝えた。

今のプロジェクトアサインされて半年。おおまかに言って頑張ってきたと思う。

ただ、プロジェクトの状態は、それはそれは酷いものである

(とても辛くて今回の件に至るわけです。)

その前のプロジェクトの良さというか凄さがしみじみとわかる。

PMの回し方は安定感抜群だし、エンジニアは皆出来るし、

その中でも特にあの人のエンジニアリングというのはチートだったな、と。

それに比べると今のプロジェクトはおままごとである

技術的なスーパーマンもいないし、仕事やらないのに馴れ合いばかり。

歴史にしがみついて新しいこともやろうとしない。

環境もメチャクチャ。やることなすこと全てトップダウン

スケジューリングはまるでなってない。その日その時の思いつきの作業が降ってくる。

その劣悪な状況も、変えなければと思ってリファクタリングを続ければ

独断勝手に変えるなと言われる始末。なんとなくのコードで修正されたり。

それでもまぁ、最初は我慢してた。黙って改善してた。意見も言った。

速度早くして、黙らせたかった。でも、短絡的な所は変わらなかった。

ある時を境に、真面目にやってて虚しさを感じてしまったんだよね。

その時からコードが書けなくなった。大好きなコードが。

唯一示せるのがコードだったのに、それも無駄だって、悟ってしまった。

運良く、同じ会社の同じ職域に非常に優秀な人達いるか

そのあたりだけど心の支えにしてきた。

モチベーションは定刻外にも影響するんだなって思った。

割とがむしゃらに勉強する方だけど、それも出来なくなっていた。

土日も切り替えが出来なくて辛かった。

(これについては尊敬する先輩に、なんとか切り替えるようにした方がいいと、アドバイスをもらった。)

不安になった。この年齢のこの時を(年齢は伏せますが)このPJで過ごすことに恐怖すら感じた。

今は自分探究心を持って、爆発したい、そう思っているから。

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