「限界です。」
言葉は前後にあったけど、おおまかにはそういうニュアンスで人事に伝えた。
今のプロジェクトにアサインされて半年。おおまかに言って頑張ってきたと思う。
(とても辛くて今回の件に至るわけです。)
その中でも特にあの人のエンジニアリングというのはチートだったな、と。
技術的なスーパーマンもいないし、仕事やらないのに馴れ合いばかり。
歴史にしがみついて新しいこともやろうとしない。
スケジューリングはまるでなってない。その日その時の思いつきの作業が降ってくる。
その劣悪な状況も、変えなければと思ってリファクタリングを続ければ
独断に勝手に変えるなと言われる始末。なんとなくのコードで修正されたり。
それでもまぁ、最初は我慢してた。黙って改善してた。意見も言った。
速度早くして、黙らせたかった。でも、短絡的な所は変わらなかった。
ある時を境に、真面目にやってて虚しさを感じてしまったんだよね。
唯一示せるのがコードだったのに、それも無駄だって、悟ってしまった。
そのあたりだけど心の支えにしてきた。
モチベーションは定刻外にも影響するんだなって思った。
割とがむしゃらに勉強する方だけど、それも出来なくなっていた。
土日も切り替えが出来なくて辛かった。
(これについては尊敬する先輩に、なんとか切り替えるようにした方がいいと、アドバイスをもらった。)