喫煙者が嫌いな理由を考えてみた。
①煙で不快になる
単純に煙が不快。
副流煙が健康に悪影響があることは今や常識になっているけど、それ自体はそれほど不快になる原因ではない。
自分が今まさに健康を害されている、なんて知識として知っているだけで、実感はわかないし。
直接身体に刺激となる煙、ただそれが不快。
更に、服に臭いがつくせいで干したり、洗ったりしないといけない。
余計な手間を他人にかけさせられるのだから不快になるのは当たり前。
煙草を吸う人は、あの煙が気にならないのだろうか?
他人が気持ちよくなるための行為を、勝手に見せつけられて不快にさせられた上に、精液を服にかけられる。
そんな感じ。
②喫煙者になった理由が鼻につく
煙草を吸わないと命に関わるので、どうしようもなく吸ってます。
なんて人はいないはず。
アウトローなオレ、大人ぷっちゃってるカッコイイオレ、仲間内で箔をつけるため。
みたいな、そっちの勝手な理由で吸い始めて、勝手にニコチン中毒になってるんだから、せめて他人を不快にするのだけはやめてもらいたい。
そのくせ、喫煙者は、世界はオレが中心、ってな具合に飲食店で吸いまくる。
自分の欲望のままにセックスしまくったあげくAIDSになった人が、開き直って、HIVをばらまいている感じ。
見下げたりはしないけど、思わず涙するような被害者でないことだけは確か。
喫煙者はそうじて刺激が大好き。
喫煙ってストレス解消の一つの方法なんだと思うけど、ストレスによる心の刺激を、もっとドギツイ煙草という刺激で上塗りしているんじゃないだろうか?
まさに刺激物のオンパレード。
そんなものが好きな人と合うはずもなく、だからますます喫煙者が嫌いになる。
喫煙者の友達はいるし、喫煙者だけど良い所を持ってる人がいることは事実。
そういう人に助けられたことは何度もある。
だから、喫煙と、人間的な好悪を一緒くたにするのは間違ってると自分でも思う。
喫煙者と過ごさなければならない状況から逃げられないときは、どうすれば不快な気分を少しでも抑えることができるんだろう?
不快に思うこと、それ自体がこちらの精神的なストレスだから、変えられるものならこちらの感じ方を変えるのも、一つの手段だと思う。
不快に思わなくなりさえすればお互いの得なんだけど。
自分はそこまで強烈に嫌煙家というわけじゃないんだけど、なんでみんなタバコ吸い始めるんだろう。特に女性。 デオドラント製品やら香水にお金使っても、タバコ臭かったらその時点...