2011-12-12

まだ誰もいない会場に一番乗り。

適当に座って待つ。

しばらくして一人二人と席が埋まっていった。


俺の前に来たのは、

見た目はおしゃれなフレンチマダム風。

手足が長くスラっとしている。

これで歯並びが良ければとてもチャーミングな人だと思う。

一青窈にもちょっと似ている。


緊張しているのかこちらに目もくれず、

うつむいていて、

しゃべるチャンスがつかめない。


せめて席に付くときに軽く笑顔挨拶ぐらいしても良いのになぁと思ったのだが、

きっと人見知りなのかもしれない。


まさか全く興味なしで声かけるなオーラ出してる?


そんな毒男特有のネガティブな発想に取り憑かれ、

悶々としていたら、

つの間にか会場は埋まっていて、

各馬スタートラインに着きましたってな具合で、

さらに緊張が襲ってきた。


そこで司会者一言が入ってパーティー開始。

各馬一斉にスタート


早速自己紹介

出だしはやはり緊張しているせいか上手く話せない。

しどろもどろになりながらも、

一生懸命誠実に対応していく。

リアクションはあるけど、暖簾に腕押し的な感じで

向こうから会話を広げていこうという感じが全くない訳で。

うーん、こりゃダメか。

だんだんまるで象に挑むアリの気分なんて、

卑屈になってくる。><

さらにそんな最悪なタイミング遅刻してきた友人から電話が来ちゃって…。


仕方なく電話に出て戻ってきたらすでに次に移ってた…orz


さらばマダム!俺の青春

出ない方が良かった…俺バカ!

難攻不落の城攻めもあっさり撤退、

いや、かなり消化不良な感じ。

よし、気を取り直して、

さ、さぁ張り切って次行こうかぁ!

次!

アウチ!

はい、次!

アベシ!

数をこなす事に慣れて流れ作業化して行って…

なんの手応えも得ないまま一周して自己紹介は終わった…

その後のフリータイムになった。

立食形式になり女性男性で固まりだす。


ここで先ほどの失敗をなんとか取り戻したい俺は、

止せばいいのにもう一度、

陳腐勇気を振り絞ってマダムアタックしてみた。


マダムは俺より身長たけぇー。

でもそこがまた(・∀・)イイ!!


またしても話せども話せども心ここにあらず的な、

そっけない返事。

しまいには俺はだんだん疲弊して行って、


話してるうちにループに陥って、


しどろもどろになって、


最後は自爆気味に身長差気にします?


なんて自虐な質問してた。泣


そしたら出てきた料理にあっさり持っていかれちまった。


なんか余計に傷に塩塗ったな。

もう俺、燃え尽きたよ!orz


HP:0


今回の反省点。

イマイチパットしない服装だったりしてさっぱり自身が持てなかった。

それよりも最近は会話がさっぱりできない。

もとより苦手だったものがここに来て本格化している気がする。

高望み過ぎた?


笑いの神よいつ降りてくる?


天使よいつ微笑むのだ?


to be continued...

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