2022-12-16

批評家ぶってるやつ

あるアニメが好きで、YouTubeで関連動画を漁っていたら否定的タイトルサムネレビュー動画に行き着いた。

自分とは逆の意見を見てみたかたから覗いてみたら、単に自分の好みとの違いを制作者側に責任転嫁してただけだった。

「こういった作り方は正しくない」

すげぇ上から目線じゃん。しかも指摘するところも、いやそれ僕は好きやったけどな…の連続

そういう好みの違いを目的に見に来たのはこっちなんだけど、さも作品問題のように指摘するのはなぜだ? 批評家気取りか?

しまいには出所不明監督インタビュー記事根拠に半ば人格攻撃のようなことまで言い出す始末。

お前の趣味とは違うってだけの話にすぎないのに、よくもまぁここまで言えたもんだ。

 

ていうかそいつ投稿動画の中で絶賛してるアニメタイトル見てたら、なろうとか異世界系とかきらら系とか、美少女たくさん出てきてファンタジー!みたいなのが多かった。

そういう系統が好きなやつが、ダークで落ち着いた、実写的な作りを意識してるアニメが刺さるわけねーだろアホか。傍目から見てもわかる好みの違いに、なぜ自ら気づかない?

 

このエントリー書くために苦虫噛み潰す思いで他の動画を見ていたら、

・話の主題があっちへ行ったりこっちへ行ったりで何が言いたいのかわからない。

他者への批判がそのまま自分ブーメラン

なんというか、いろんな面でド三流だった。もちろん全ての動画を見たわけではないので一概には言えない。

作品評価するのに、やけに他の作品を引き合いに出す

「こういうところって〇〇に似てて~」「同じ制作会社の〇〇でもやってて~」

はいはい、たくさんアニメみてて偉い偉い。

切り離して考えるべきところをわきまえろよ。ただの感想文でそれ言ってもただの知識自慢にしかならないんだよ。

ただこういうのプロ批評とかでも結構やってるイメージだけど、それにはなにか意味あったりするんかな?

もし批評がそういうものだったとしたら、僕は一生批評というものに相容れないんだろうな。

 

ここから勝手妄想感想なので半分聞き流してほしい。

たぶんこいつ、アニメ以外の創作物を見ることが少ないんだろうな。単純に知識の幅が狭いように感じた。

自己紹介欄では御大層に今季見てるアニメタイトルを十何個もズラリと並べていたが、アニメ見る以外何もやってないと宣言してるも同じだ。

レビュー内容でも、「邦画っぽい」という、他所でよく聞く言い回しを繰り返すが、お前ほんとに言うほど邦画見てんのか? 他人言葉鵜呑みにしてない?

あと、やけに制作サイドっぽい作品見方をするな、と思ったら語っていることは100%消費者の言い分。スタンスがブレブレなんだよ。

日がな、アニメTwitterYouTubeしか見てないんだろうな。僕も同じようなもんか。

 

レビュー動画と題したコンテンツを作っていながら、最低限守るべきものが守られていない。

語っていることは批評にもなっていない小学生の"感想"文。

そういう批評家気取りの奴らが嫌いだ、という話。

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