2021-03-13

anond:20210313191847 anond:20210313192056 anond:20210313191948

やっぱりここからコケてるんだよな。自己決定から逃避している。他者強要されたと。

セックスするのは義務ではなく増田選択だ。

世の中には『アセクシャル』も『デミセクシャル』もいる。

 

一応確認だけど この増田(anond:20210313190848)であってる?

それとも横?男女厨ちゃんとは話したくないよ?

 

一度に詰め込んでも読まない・読めないと思うので、ここでは『セックス義務ではない』と

下記の2つの概念、『アセクシャル』、『デミセクシャル』があることだけ理解できればいいよ。

 

 

増田(anond:20210313190848)だと想定して

 

アセクシャル (Asexuality)

他者に対して性的欲求(や恋愛感情)を抱かないセクシュアリティ

 → 誰に対しても性的な魅力を感じないし他者に向ける性欲がない

 

▼ デミセクシュアル(demisexual)

他者に対して基本的性的欲求を抱くことはありませんが、強い愛情や深い友情を持った相手に対してなど、

ごく一部の場合性的欲求を抱くこともあるセクシュアリティです。「半性愛」とも呼ばれています

 → たとえ結婚しても本心から心が通じ合ったと納得できるまで性欲が湧かない

 

[WIRED] セックスを拒絶する若者たち──アロマンティック・アセクシャル

https://wired.jp/2016/05/08/aromantic-asexual/

 

「手を握る以上のことは、わたしにはとても奇妙に思えました」。高校に入ると、人生は厳しさを増した。

周囲にアンドロイドだとか血の通わないやつだと呼ばれ、いつも自分変人であるかのように感じていたという。

彼女は、自分に異常があるのではないかと考えるようになった。医師にも診てもらったが、君はかわいくて若いんだから心配しなくてよろしい、と笑われた。

情報が何もなかったんです」と彼女は言う。「真っ暗闇のなかにいるようでした」

 

そこで彼女は、自分が唯一愛せるものである音楽に身を捧げることにした。17歳のころまでに、彼女バンドは少数ながら熱狂的なファンを獲得し、

本物のロックスターたちが出演する大きなイヴェント前座を務めたり、そのバックステージに出入りできるようになったりもした。

 

スターグルーピーたちのふしだらで乱れた世界10代で投げ込まれたにもかかわらず、彼女はそんなことにはまったく興味が湧かなかった。

セックスを誓っていたわけでも、眼前の光景道徳的に反発したわけでもない。ただ単に心惹かれるものがなかったのだ。

 

しかし、いずれ自分もそれに調子を合わせることを期待されると彼女は知っていた。よりセクシーイメージをつくるために、

スカートを短くし、トップスタイトにするといったようなことだ。幻滅した彼女ロック世界から距離を置いた。

アートの話がしたいのに、楽屋に行ってヤるだけなんて」

 

そんなとき彼女ネットジェイムズと知り合った。数カ月の間親しく友達付き合いをしたあと、1年間の遠距離恋愛を経て、

彼女は彼のいるテネシー州へと引っ越してきた。

 

「性衝動という点では、わたしたちは一致していませんでした。でも彼は、わたしには欲情しないようにしてくれたのです」。

ジュヌヴィエーヴは言う。彼は我慢していた。ずっと我慢していたのだ。彼らが出会ってから3年後、彼女はようやく初めて自分のなかで欲望うずくのを感じ、
彼と性的関係もつようになった。

 

「彼のことを十分に知って、わたしの心が『彼こそがソウルメイトだ』と判断したときに、体のほうもそう判断したんだと思う」。彼女Tumblrにそう綴っている。

記事への反応 -
  • 1つ1つ理解出来ているか確認して進もう   まず、恋愛においてセックスは義務じゃないってことはわかる?

    • セックスレスは離婚原因として認められているよ

      • やっぱりここからコケてるんだよな。自己決定から逃避している。他者に強要されたと。 セックスするのは義務ではなく増田の選択だ。 世の中にはアセクシャルもデミセクシャルもいる...

        • 横増田の発言だけど、本人の意思とは関係なくセックスは強要されるケースもあるよ だから義務といっても過言でないケースもある

        • 自己決定の回避で思い出したが、 統合失調症には「作為体験」という症状があって、 これは幻聴に命令を受けるといったもの「ではなく」、 何かをしている時に、たとえ自ら選んだ行...

    • それは恋愛の定義による

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん