2019-02-14

Vtuberに求めていたもの

Vtuberに飽きてきた。

流行り始めてからVtuberを沢山ではないが気になったやつを選んで見てきた。

ツイッターに関しては面倒なので全く見てない。youtube上で見れる範囲で追っかけてた。

最初はたしか面白かった。でも結局、散々言われてるがアニメアイコン生主と変わらなかった。

元々はゆっくり実況とかが好きで生声実況とかは全然見ないほうだった。

Vtuberは生声がもたらす現実世界存在キャラのガワで中和してくれた。

でもVtuberファンVtuberを始めるようになった。

最初のうちは数少ないVtuber同士だったか仲間意識も芽生えてコラボ等のやりとりで盛り上がったろう。

しかVtuberという肩書きが外のVtuberと絡む口実になる事実を作ってしまった。

界隈は盛り上がっていて数字を取るならとにかく始めろという風潮まで出来上がってた。

とりあえずキャラ紹介動画だけ出すならマシな方だった。酷いとキャラだけ決めて動画もないのにツイッター上で「Vtuberです」なんて呟くやつもいた。

たぶんVtuberになれば人気のあの人にお近づきになれるかもとかいう考えでVtuberになった奴ばっかだったんだろう。

から今でもVtuber限定凸待ち配信とかやってるけどこれは悪しき風習だと思う。配信主を見に来てんのに視聴者退けて知らんやつとの放送見させられて面白くないんだよ。

とにかくVtuberコラボ大事芸能界かよと思えるような状況だった。

それ故、視聴者よりもVtuberのほうが大事にされてる気がして嫌気がさす。疎外感が半端ない

あと話題になるVtuberは生配信メインがほとんどだった。

配信ではキャラ崩壊は当たり前どころか大前提でそれが笑いの種にもなっていた。

一応キャラのガワと設定はあるが中身が透けて見えるような言動があれば視聴者はいじっていた。

そんなのを見続けているとキャラのガワを貫通して、カメラに向かって喋りかけている生主の姿が当然思い起こされる。結局は実在人間なのだと。

つの間にかVtuber=自分と同じ人間というのが頭の中に根付いてしまった。

Vtuber流行り始めた頃は多種多様オリキャラゆっくり実況のような動画を出していくんだろうなと期待していた。でも主流とかを追っかけていたら生身の人間が喋るのを聞いてるだけだった。

おかげで生声動画にも慣れて見る動画の幅は広がった面はある。

でもVtuberも結局は現実世界から離れられなかった。

その点ゲーム部に関しては理想形だと思う。

現実世界は透けて見えないし演劇動画でさえ彼らの日常の一部であるらしい。

彼らは確かに架空キャラクターでいてくれる。

こんなに飽き飽きしたのは追ってたVtuberが週6投稿といいながらオンゲーに現をぬかし、新モデル公開は遅れるわ、興味ない奴らとapexやってるわで嫌気が差したから。

あとVtuber炎上まとめ動画最近いくつも見たせいでもともと冷めかかってた熱が潰えたのもある。

Vtuberスキャンダルありませんしとかいっといて、アズマリムるとかいう糞ムーブ存在したりするし、Vtuber限定凸待ちかい視聴者の得しない風習はあるし辟易たからかな。

本当は俺好みのキャラゆっくり実況的な動画が見たかったんだけど

俺好みのキャラはドマイナーなので全然いないし

数字も出ないとチャンネル放置ちゃうからもうダメだ。

  • 週6投稿の人がずっと遊んでるのはむしろ懐かしい気持ちになるな ファンムーブばっかりなVtuberがきついのは同意、せめてもうちょっと人格は分けてくれ このあたりの人、バ美肉ブーム...

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