バングラディッシュのテロでいろいろ思うところあった
やれ安倍のせいだなんだと右左でいろいろ言い合ってたりする後に
援助してたのになぜなんだというコメントもあったりして、タイトルのようなものを思った
国からもらう地方交付金というものへのなんとなく感じるうしろめたさとか、やるせなさのようなものがね
元橋下府知事なんかが代表的といか、あそこまで地方自治を大きく問題化させた人もいないだろうからいい例なんだけど
国からもらえる援助というものは基本的には使い道が決まってるんだよね
そんななかで使い道が自由になるような改革なんかもあったりしたんだけど
おれはべつに政治の話ができるほど頭がいいわけではないので政治の話はこのあたりで終わらせたい
俺が言いたいのが
そういう話じゃないじゃん
途上国なんかにこれ見よがしに国旗のマークつけた支援物資とかが運ばれてたりするけど
あれってどう思われてるんだろうっていつもおもってる
鉄道の母国で車両が作られるのが何十年ぶりとかそういう話だったらしい
そんなニュースのときに向こうのニュースのコメント欄での焦点は
日立への感謝でもなく、仕事が増えることへの喜びでもなく、イギリスの凋落だった
かつて日本へ鉄道の技術を教えたイギリスの現状への不満がいろいろ話されていた
雇用という点ではありがたいんだろうけどなんか嫌な感じだったよね
正確にはこの工場の話は援助ではなく投資だから今回の話とは違うんだけどね
もちろん全員ではない
開き直ったり、合理的に考えたりする人もいる
でもゼロでもない
そしてテロというのはその人たちがやるわけだ
金さえもらえればいい、仕事さえあればいい、生活が豊かになればいい
そんなことで幸せなら我々だってここまで苦労するわけでもないし
憲法九条て焦点が、戦争できるかできないかになってたりするけど
俺は違うと思う
右のひとらが何気にしてるかって
あれがアメリカ様に与えられたものだっていうストーリーが気に入らないわけよ
自分たちで勝ち取ったものだったらもしかしたら右翼こそこれを守ろうとしたかもしれない
援助そのものには感謝しているバングラデシュ人も多いけれど、 一番の問題は外国企業がバングラデシュ人を劣悪な環境下で安い賃金で働かせていることなんだ。 ダッカ近郊ビル崩...