2016-04-14

よく「若いうちにチャレンジしないと後悔する」っていうけど、これは大きな間違いだよってはなし

結論から書くと、はっきり言って日本なら何歳でもチャンレジできるから年齢なんて気にしなくていいよ。

もちろん起業開業のはなしなの就職することをゴールだと考えている人にはお帰りください。

37歳の頃、無職だった俺はプログラミングの素晴らしさに目覚めて独学で勉強した。

書籍Webだけの勉強半年も断たないうちにAndroidアプリリリース

簡単なゲームだけど、それなりに遊んでもらいフィードバックをもらった。

そこから10本くらいのゲームアプリリリースしながら地元の小さな開発会社面接に行った。

年齢、学歴、経歴から不合格の可能性が高いと考えていたので過去制作したアプリを見せるのはもちろん

面接用に制作したアプリを紹介した。もちろんIT系ならポートレートを用意するのは当たり前だと思うんだが

その頃は、そんな常識すら知らないまでも就職するためにために自分なりに考えた結果だった。

田舎の小さい会社で手が足りないこともあり、その会社には見事、中途採用してもらった。

入社する前から自分で決めていたのはノウハウを学ぶということだった。

いわゆるプロ現場なんて見たこともないわけで、俺にとっては最高の学校という印象だったのを覚えている。

プログラマー初心者の俺に、年齢が下の先輩たちは嫌な顔ひとつせず手取り足取り教えてくれた。

俺は見聞きしたことを自分のものにしようと躍起になっていたので、あの頃の吸収率は異常なほど高かったと思う。

家でも常に勉強制作を続けていたので独学の頃に比べて急速に成長していった。

その会社を2年で辞め、1日3~4時間ほどのバイトを始める傍ら割と本格的なアプリ制作に入った。

半年くらいで完成したアプリリリースし1ヶ月で800万ほどの売り上げをあげることができた。

口座の数字を見て心臓が爆発しそうになったのを覚えている。

それを期に起業して2~3ヶ月に1本のペースでコンスタントアプリリリースし続けている。

金持ちとは言わないが37歳の頃の無職の頃から考えると、欲しい物を欲しいときに買える今の生活は満足してる。

たった1人なのでパズドラモンストのようなゲームを作るのは難しいが自分が手がけたアプリDLされ

それで飯が食えるようになった今言えるのは年齢なんて関係ないからやりたいことをやれってこと。

高卒無職、40手前、実家暮らし、年齢=童貞歴、書けばきりがないくらマイナス要素が大きいわけだが

いくつになっても、やってみたら案外飯が食える世の中なんだよ。

ゲームでも漫画でもアニメでもいいから自分が好きなことにチャレンジするのに重要なのはタイミングじゃない。

実際に動けば物事は進んでいく。それだけ。

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