2015-03-10

24東大医学部受験生

適当に聞き流してほしい。文章が得意でない、下手で申し訳ない。

以前、話題となったある人物について書いてみる。

23浪の東大理3受験生だ。

現在彼女24浪で通分の勉強元素記号の暗記を4番くらいまで行っているようだ。

前述されて有名な通り、彼女怠惰に見える行動をとる生活者だが、実は理由があることに私は気づいた。

人間の脳には準備電位と自由意志について模索される回路がある。

脳科学でこれは検証されているが、彼女にはこれがとてもあてはまるのではないかと感じた。

たとえば、われわれの意識の中で自由意思をもって目標を定めた時、我々は自らそれを決定しているように見える。

しかし、じつはそれが脳の無意識化であらかじめ決定されていたこなのだ

そして人が意識できることは唯一、その目標拒否権を発動させることしかできないという考え方がある。

例として試験合格したいから勉強するという流れをこれにあてはめてみる。

(この一連のプロセスだが24浪人生にあてはめてみよう)

意識下では彼女東大理3に入学希望しているので勉強しようとする。

しかし、無意識化でそれは理3に入ることだけに全てが位置付けられるが、

勉強する行動を起こす時、直前になって真剣受験勉強必要とされる能力習得しない怠惰な行動をとってしまう。これが拒否権発動回路だ。

生放送勉強関係ない愚痴を言ったり、非現実的妄想を述べてリスナー達のアンチ行為に激昂し冷静さを失い、勉強する気をなくしてしまうという行動などが該当する。

センター試験当日の朝、寝坊したという拒否権行動もそれにあてはまる。

まり、何か行動を起こそうと思うにあたり、その決定はすでに無意識の中で答えがでているのだ。

要するに、本人の意思決定の表在化として「東大理3受験生」という表現型があり、我々の目に映るのだが、本人の無意識化で準備された決定事項は「受験成功しないこと=自分の力で自立しない人生なのだと考えれば合点がいった。

実行直前に拒否してしま彼女の脳プロセスはまさに準備電位の活動回路の活性化による拒否権として成り立つ。

これはとても、面白い対象だと私は感じた。

別にあくせく働く必要もなく24年間、通分できない能力東大理3受験勉強をしている彼女は身をもってこれを示してくれていたのだろう。

進化しなくていいという拒否権無意識にあることで生きていけるのだ。

たとえ何浪になろうがなんに悪びれることもなく、これからも正々堂々と生きていってもいいのではないだろうか。

ただ、社会常識的にはとても救済措置必要とされる生き方なのかもしれない。

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