もちろん「お上」に悪いところが無いわけじゃないですよ。
でも、ものごとにはそれなりの理由や事情があって、だから難しいんだよ、
お前に切って捨てられるほど単純じゃないんだ、
こんなの
↓
<国会議員について>
・議員が多過ぎるだろ!
→法律を多数の立場・意見で審議するために、それなりに多人数が必要なんです。
→少ないと、少数派の人々に支持される議員がもっと当選しにくくなるよ。
それによって、独裁的な体制が作られやすくなる危険が増すと思う。
・給料が高額!
→現在の額でも、議員として求められる活動に必要な費用に全然足りてない。
だから今は、他に充分な収入がある裕福な人しか議員になれない状況なんですよ。
庶民でも議員に立候補できるようにするために、むしろ給料は増額すべきかも。
→諸外国に比べ、人口:公務員比で、日本の公務員は相当少ないのをご存知か。
→知人に官僚・公務員がいればわかるんだが、部署によっては相当忙しい。
きめ細かい行政サービスを求めるなら、それなりに人手は必要なのをわかってあげて。
・給料を減らせ!
→そもそも大半の官僚・公務員は、世間で言われているほどの高額給与ではない。
→優秀でないと困る官僚の給料を削ると、優秀な人が官僚になりたがらなくなる。
・高額でない?嘘つけ!サラリーマンの平均よりかなり上なのは周知の事実!
→一部しかいない最上級公務員が平均を押し上げていると考えられますが、
一方で「サラリーマンの平均」には社長・上級職クラスは「サラリーマンじゃない」として入れてない。
そりゃサラリーマン平均が低く見えるのは当然でしょうね。
→災害などの事態の際、電車が動かないので出勤できない公務員が続出していいの?
<政策・行政について>
→大失敗したプロジェクトは、大抵は地方自治体が主導であることが多いよ。
国が支援してたとしても、地方が決めたことを国はほとんど断れない。
→そもそも、堂々と自分の地方への利益誘導を公約する人をみんなが選挙で選ぶから、そうなる。
長い バカにわかりやすく短く整理して書いてくれ。 ↓ ・議員が多い > 問題無いに同意 ・給料が高額! > 目をつぶろう ・公務員・官僚を減らせ! > 減らさなくてもいい...
このまえ、市民団体主催の市民向けセミナーに行ってきたんだけど、講師の人曰く「行政へのサーブス要求は増えていて、人員整理への圧力も強くなっていく」のやて。 公務員の大半は...