2013-04-23

翠星のガルガンティアを見ている(1-2話)

[アニメ][翠星のガルガンティア][1話][2話]

なんかそんな感じ.

以下,1-2話見ての感想を書きます

良いビーム

宇宙で戦うわけだし,忍者っぽいロボだし,

ぐりんぐりん動いて,ビームもにゅんにゅん撃ってという感じなのかなぁと思ってたら違った.

編隊組んでの集合美を魅せてる感じやった.素敵.

宇宙っていう世界一広い場所ガンガンに動くまくって戦うアニメばっか見てたから,新鮮でした.

そしてちっとも曲がらない/とっても静かなビーム!!

いや,きっと宇宙で戦ったらそれが一番正しいのだろうけどね!!

んで,その静かな直線ビームは2話で本領を発揮した感じ.

どれだけ鮮烈に人を殺せるか,なんて現実に考えたらロクな評価軸ではないけどさ.

あの「敵を殺したぜ!」「え?人殺しちゃったの?」って構図は,31歳のおっさんにも

けっこう良い角度で刺さった次第です.

銃で形見を加工しとったけど,1話から視覚的な伏線にやられました.

2話のオチや大枠を作ったのはぶっちーなのだろうけど,

それに対する音と光の演出もとても計算されてて,楽しかったです.

あ,1話の「地球やったんや―」も面白かったです.

良いおっぱい

2月ワンフェスのトークイベントも見に行ってたりするのだけど,

そんときに「鳴子ハナハルさんの描く女性はとても肉感的な女性なので~」

みたいなことを言ってて,それになんか違和感があったんです.

「そうでもないだろう」と.

改めて見直すと,確かに他のおっぱい描いてご飯食べている人達

デザインより,若干横に広がってるかな,と思いますがー.

確かにクジラックス先生岡田コウ先生御免なさい先生

美味しく頂く俺的には平均から随分上だと思うけれども.

せいぜい籐ます先生三巷文先生ゆきみ先生より若干太ましい程度だろ,と.

石恵先生ほどじゃないだろ,と.

見る人の目によって違うし,そこからさら動画に変わって更にずれは

増えるしで,トークショー当日は面白くも心にモヤモヤが残ったわけです.

最初は「これでぶじゃん!でぶにゃんじゃん!」と思ってたもん.

でもでもでも,

実際動いてるのを見ると,横に間延びした(ように俺には見えた)

デザインが,キャラが動くために必要な肉づきだったのだと思い直したり,

「骨格まで見える!」とまで勝手に思い始めたり.

つくづくいい加減な自分です.

でぶにゃんもきっと空とか飛んだりからなんでしょう.

「よい乳は良い尻と太ももから!」という標語も飛び出す始末(俺から).

なんすかね.実際元絵と重ねたとしたら,ほんのちょっとの違いだと思うんですよ.

ただそのほんのちょっとの違いが良い違和感となって,俺に無駄知恵熱を発生

させた次第です.

まどマギとかもそうだったのだけど.キャラデザがそもそも好きで,

それがアニメに変わった際に自分想像と違うときに,どうして

そうなったのかとか考えるのは好きなのです.

今回はそれが作り手側と良い感じに違ってて,そこもとても面白かった次第です.

これから

まだどんな終わりになるかもわかんないですし,

「どうせペローズかピニオン死ぬんでしょ」とか思いません.

キャラの動きやお話が素敵な中で,音響がところどころ気になりますどね.

三人娘がアップになったときに,画面とセリフとの距離感が崩れてて

凄く嫌な感じになっちゃった

いやずっと引きが多かったから難しかっただろうけどさ.

「俺がそう思ったからそうなの!」って感じになるので恐縮なのだけどさ.

純粋に一話一話の構成の妙味や,もっさんちょっとあざとい開拗音を

楽しみにして生きていこうと思います

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