はてなキーワード: 高度成長期とは
高度成長期ってwikipedia見ると「1955年から1973年まで」って書いてる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%BA%A6%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%88%90%E9%95%B7%E6%9C%9F
この時代を支えてた人ってどう考えても現在60歳以上の人たち。
当時って平気で兄弟5人以上いるじゃん。
長男が田畑屋敷を継いで、次男以下は外で働いて自分の家を作る時代。
そりゃー福祉なんて全く考えねーな。
福祉が重い負担になったのなんてつい最近じゃん。
産業の担い手の人数とインフレとバブルに支えられてきたがもう現況で厳しい。
さっさと消費が活発になるようにしようぜ。
これでいーじゃん。
http://anond.hatelabo.jp/20090113230433
景気が悪くて自己努力だけでは何ともならない人がたくさんいる、生活のレベルが上の人と下の人で違いがありすぎる上に、生活レベルが下の人は衣食住がままならないほど酷いから、救済する必要も出てきているのでしょう。
いくら格差があったとしても、普通に生活できる場合は救済は必要ありません。
高度成長期に生活保護受給者が叩かれていたのは、努力不足だと思われていたためでしょう。
自分の生活範囲外の出来事にまで考えが及ばないのは、誰でもあることなので仕方ないのでしょうが。
お父様のことはお気の毒ですが、他の人には真似してほしくありません。
多少時間が掛かっても、債務整理等をしてきっちり返済してもらえた方が、貸し主側としては有り難いのではないかと思います。
逆に無責任で迷惑なだけです。
自己努力で何とかなる人はそれでいいでしょうが、就活しても見つからないし頼る人もいないしツテもないという人は、どんどん国に頼ればいい。
http://anond.hatelabo.jp/20090112165017
これみて長期不況で二極化したから派遣村が叩かれてるとか勘違いしてるウッカリさんがいるけど、http://anond.hatelabo.jp/20090112170413こういうとらば見てないのか?
今より高成長で格差の小さかった高度成長期ですら生活保護受給者が叩かれてるんだからデフレスパイラルやら格差社会のせいにするのは的外れだって。
実際自分ももっと高収入だろうが社会のせいにして税金にたかろうとする自称弱者ども大嫌いだから確実に叩くよ。
最近うんざりするほど派遣の話題が多いが派遣叩きの理由を根本から勘違いしてる馬鹿が多すぎる。叩いてるほうは自分も金がほしいからやってるわけじゃないんだよ。せこい生き方をするな!ということ。公務員叩きも同様。税金や保険料ちょろまかすような汚い手口に腹を立ててるわけで別に公務員のような身分になりたいわけじゃないから。他人に頼るばかり考えて自立しようとしない品性下劣さが決定的にだめなんだよ。
明日はわが身だからとか言うのも聞き飽きた。お前らは金なくなったら国のすねかじるようなへたれなんだろうが、誰でもお前みたいにプライドが低いと思い込むなといいたい。麻生の定額給付金が反対されるのも金さえやっときゃ庶民どもは手なずけれるとか言う浅はかな発想が見え見えだからなんだよ。自分が倒産失業して貯蓄がなくなったからといって派遣村みたいなことをする気はないし犯罪に手を染めてまで生き延びる気はない。経営者だった自分の親も会社が倒産したときは首つってきっちり責任取った。俺も同じようにするつもりだ。実際日本では毎年多くの自殺者が出てその中には経営者だったのも少なくない。怠け者は大好きだが資本家が大嫌いな左翼の皆さんはうれしくて仕方がないだろう。
あと格差が広がったら治安悪くなるからとか言うけど全然説得力なんかないんだよ。犯罪が怖いから怠け者に金やろうなんか脅しに屈してるだけだろ、みっともない。こういう奴らが北朝鮮の核ミサイルが怖いから拉致被害者は見殺しでも仕方ないとかアメリカが怖いから自衛隊が中東侵略の片棒担ぐのもやむをえないとか思うような薄汚い連中だろ?それに現実には貧乏でも犯罪なんかしない人が圧倒的多数。格差が広がったとか言われるここ数年だって犯罪減ってるし、くだらねえ脅迫使って金をせびるな!
ネット上だと「相方」と書くな。自分の性別をことさらに明らかにする必要がなくて便利。まあリアルでは使わないけど。芸人が自分のパートナーを呼ぶ呼び方を転用してるわけだろうから。でも、こういう一種のジョークから来る呼び方って、過去にさかのぼるとむしろ普通なんじゃないかな。
高度成長期の「(ウチの)山の神」[*『山の神』は「女性で嫉妬深くて醜女」というのが定説。昔から田舎で女性が山に入れない理由=入ると祟る(山の神さまが自分よりキレイな女性に嫉妬するから)と言われたりした。多分そこから転じて、自分の妻を自虐的に卑下して他人に言う一種のジョークとして通用。]、「お内儀(かみ)→カミさん」[*本来は店屋や旅宿などの主人の妻でその家の内向きを取り仕切る人。他人の家及び妻に対して大げさに敬意を表明するジョークとして。]なんて言い回しもそうだし、一般のコトバとして使われてる「奥さん」だって「奥(=武家の妻)」からの、「女房」だって「皇室のメイドさん」からくる『過剰な美称』としてのジョーク、「ヨメ」だって語源が「弱女=ヨワメ(or手弱女=タオヤメ)」から来てる美称だとすると意外とジョークの一種だったのかもしれない。たぶん、古い古い日本語で言うなら「ツマ(=側にいるもの)」が唯一の、おそらくはジョークでない呼び方じゃないかな。でも大昔はこれ男女ともに相手に対して使ったんだけどね。
一人で酒を飲みに行く人間は大体寂しがり屋だ。
自分は一人で酒を飲みに行ってそこで会った方の昔話を聞くのが好きだ。
昔話を肴にして酒を飲んでいるといっても過言ではない。
自分も30代に突入して若いといっていられる年齢でもないが、年上の方々と酒を飲み、既に歴史となっているような事、例えばバブルや高度成長期の話、戦前戦中の話、そういった自分が映像や文字でしか知らない事やそもそも自分が知らずにいた事について実際に経験した方の話を聞くのが好きだ。
勿論、話の内容の全てが事実とは限らないし、地域差もあるし、個人差もある。それでも、多くの方の話を聞くことによって見えてくるものがあると自分は思っている。
だから、自分はこれからも一人で酒を飲みに行き、そこで会った方の昔話を聞き続けるだろう。
非常に少ない。
まず、アウトドアとかスポーツのあれって、ファッションじゃないから。いやまぁ、コーディネートとか言っているけど基本的には他人と同じ服を着る安心感、つまり志願制服みたいなもの。無難さのきわみ。きちんとした歴史のあるフォーマリティってのもあるけどね。乗馬とか。
日本の男性社会人は、高度成長期頃に平日働いて休みは死んだように横になる姿が完全に定着してしまった。一億総社奴みたいな感じで。ごろ寝する奴にファッションは根付かないよな。
アメリカ人あたりは、どこに行っても短パンとTシャツだと笑われている。が、クリスマス・パーティーとかコンサートはドレスアップしていくから油断できない。要するにドレスアップできる場が用意されていて、その場の一員として楽しむことを知っている。こういうのも「空気を読む」ことだと思うが、そういう点で日本人は本当に空気を読むのが下手。割と高めのレストランで酔って大声出すような土民が今でもたくさんいてうんざりする。
派遣ってもんは、昔はなかった。
というか、正社員が当たり前だった。
正社員になると毎日常に出勤し、少なくとも定時まで帰ることができなかった。
だから少しでも空いた時間を活かしてお金を稼ごうとしてできたのが、アルバイトやパートと呼ばれるもの。
ちょうど高度成長期のころから、学歴社会と呼ばれる社会になった。
高度成長期前から働いていた中学卒のベテラン達が、大学卒のぺーぺーの部下になる時代がやってきた。
大卒のペーペーは中卒、高卒のベテランより多くの給与をもらい、役職も上がっていく。
ベテランはいつまでたっても新米の仕事ばかりで給料も上がらず体力的にもつらい仕事ばかり。
そのうち、中卒、高卒で終わったベテラン達は、自分の子供を絶対に大学に行かせようと必死に働いた。
中卒、高卒で終わった親達の子供は、大学にわんさか行く時代になった。
世の中大学だらけになった。
そして大学まで行くのが当たり前の時代になった。
大学までいくのが当たり前になった世代が就職する時代に移ると、
誰も彼もが大卒。
そこで会社側はふるいにかける。
やがて未来に希望をもてなくなった大卒の退職者たちは、結婚や子を作ることもやめてしまう。
誰もが大学にいく人数<大学の数となり、大学が次々と破綻していく。
時代が必要とした。
結局中卒、高卒で終わった親達の時代に大卒で入ってきた者たちが、今会社を仕切っている上役。
ただ、大卒だったというだけで昇進してきた人たち。
大卒を作り上げた親達は、後になって後悔する。
やがて手に職、資格取得の時代へと移り変わってゆく・・・。
*)日雇いは昔からあった。
しかし彼らは日雇いでも払い(給与)は良かった。
とにかくお金をという人たちは、働けば働いただけ金が手に入った。
(今の日雇いとは異なる)
http://anond.hatelabo.jp/20080515232145
本当にやってるなら大したもんだが、実際に祖母祖父から古いモノもらって、
それを日常的に使ってから、いってほしい。
おれの父方のバアさんは、家が高度成長期に繊維の商社をやっていたので、
三十年くらいまえの一級品をたくさんもってるんだ。
それを、よろこんでもらうのは、うちのオフクロだけ。
デザインみると、ほかの親戚がことわる理由が、わからんでもない。
こないだの正月なんか、あ、ジンギスカンが歩いてる! と思ったらオフクロだった。
むかしの毛皮のコートって、びっくりするくらいムクムクしてるんだよ。
例外もないわけじゃないが、昔のものを使うのは、簡単じゃない。
そこらのヴィトンのバッグじゃ、五年も持てばいいんでないか。
耐久性もそうだし、あの村上隆の、アホみたいな色合いのカバンなんぞ、
二十年経ってつかえるわけがない。
ブランド物は俺も大好きだし、よく買ってる。カバンはコーチしか使わない。
だけど、これは後で息子にやろう、とか、バカなことは考えないよ。
五年十年、たのしく自分が使えればそれでいいじゃないか。
>>http://anond.hatelabo.jp/20080511180000
ギルドがどうなったのかはよく知らない。たぶん中央集権化の進展によって解消していったんだと思う。ドイツなんかだと未だに職人が尊重されているとの話しなので、ギルド的心性が残っているかもしれない。日本の場合は後進国だったから中央集権を貫徹させる余裕は無かった。
一般には20世紀初頭、特に2度の大戦で戦争遂行の必要上いわゆる「大きな政府」が生まれて、それが継続しているということになってる。
http://anond.hatelabo.jp/20080511180638
>国全体の生産性が下がるという根拠がわからん。
高度成長期、つまり経済が発展している場合には激しい市場競争が行われるので一般には生産性は上がるけど、経済が成熟してくるとパイの奪い合いになってつらいだけだから、競争が乏しくなってくんのね。結果談合状態になって、生産性を上げようという誘引に乏しくなる。さらに新規参入者や新規ビジネスモデルを阻害しがち。市場競争ってのは個々の企業の利潤を限りなく0に近づけていくので(それゆえに生産性を挙げて利潤を確保しようともするのだけど)、可能ならそれを避けたいと考えるのはどの企業でも一緒なんよ。
日本の場合はバブル前あたりはちょうど高度経済成長が終焉した頃でその切り替え点だったから、一時的には生産性は高めに見えたかもしれない。あと、いわゆる「人口ボーナス」によって、数字上は生産性は高く見えたという要因もある。確かバブル後って、(バブルの影響もあったろうけど)かなりの低成長期じゃなかったっけ。
あー、お前勘違いしているから書いとく。
高度成長期の俺らの親たちは、どんだけ稼いでいたんだ!?
稼いでなかったんだよ。貧乏だったんだよ。俺の親父は公務員。俺は高度成長期の後期の生まれだが、物心付いたときの記憶では、一家3人が共同トイレ、共同風呂のアパートに住んでいた。1K。俺は結婚して三年目の子供だが、親が結婚したときには、親父は木箱をひっくり返して机にして勉強していたらしい。弟が生まれるころに「団地」に引っ越した。子供心にすごい家になったとおもった。2DK。別に特別じゃない。都市部じゃ、どうやらみんなそんな感じだったらしい。
家族旅行なんて片手の指くらいしか記憶に無い。お袋の話を総合すると、新婚旅行(片道200km)以降、泊まりの旅行は銀婚式までしなかったらしい(帰省は別な)。
そういうことだよ。高度成長期なんて、普通の人はみんなお前等の言葉で言う「貧乏」だったんだよ。
たまに海外旅行行きたいから子供なんか作らないというお前の価値観は否定しない。ただまぁ、親の世代はそんな感じってことで。ただし、親の世代は5年ごとに確実に豊かになっていくのを実感したんじゃ無いだろうか。生きることが希望に満ちていると感じる人はたくさんいたろうな。子供を作るには希望にあふれた未来か、無神経さのどちらかが必要だと思う。
ここ数年の円安で日本が他の先進国と比べて生活費高いって事はないと思うが。
他の先進国と違って源泉分離なので断固害のように株売って儲ける人はなおさら日本がお得。
あと地方の人が都会に移住するのが特別なことであるかのように思い込んでる人いるけど、高度成長期までそんなの当たり前だった。戦前だって江戸時代だって都市部へどんどん人口流入してた。外国だってそう。
当たり前じゃなかったら過疎化なんて起こってないわけで。
今の老人世代が若いころは当たり前だったはずなのに移住を嫌がれるほど余裕があるのも田舎でもそこそこの暮らしができるようになった経済成長のおかげなんだろうけど。