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袴田事件の再審可否が明日、東京高裁で決定されますが、弁護側のDNA鑑定を批判している大阪医科大学の鈴木広一教授は検察の犬です。
この鈴木教授は検察が委託する鑑定人の常連で、検察の言いなりです。
昨年、DNA鑑定を巡るとある事件で、DNA型が犯人と被告人と一部一致していないにもかかわらず、「突然変異」というありえない結論で大阪高裁で無罪になりました。
この事件は最終的に最高裁でひっくりかえり。この「突然変異」で被告人は逆転有罪となりました。
検察・最高裁・鈴木教授は完全にグルで、この「突然変異事件」は今回判断される袴田事件への布石だと考えられます。
大阪高裁は明日、再審を認めないかも知れません。認められたとしても検察は即時上告し、最高裁で結局再審は認められないと考えられます。理由は以上で示したとおり、鈴木教授は検察の犬だからです。