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2007-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20070822030824

企業が金にこだわるところについては反論とくになし。

ただひとついえるのは企業にとっての金は信用と同義というところかな。

そういう点において従業員会社への信頼などはまさに財。

下請について

下請法の改正でちょっとはよくなるかとおもったけど、まったく改善しないね。

摘発数を聞いて悲しくなったよ。

町工場にしても企業にとっても干されるほうが怖いか。

内部告発はずいぶん機能してきたので下請け告発もそろそろ策をろうじて保護育成するひつようがあるとおもうよ。

何をしたらいいんだろうね。

人口減少、少子高齢

日本の景気は、上昇するにもかかわらず、その規模をどんどん小さくしていくように思えてくる。一部の人たちのための景気になってしまうのではないか。文字通りの格差社会だ。

いまから出生率が増えても労働人口の急激な減少は避けられない。

こないだマスコミが隠す世界のタブー

http://www.kajisoku.com/archives/eid1615.html

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/18(土) 09:47:02.72 ID:+xhi3sbS0

>>153

事実が結果から生まれるとするなら事実だろうな

ともかく、外人の友人から

日本ヤングはあの状況で怒ろうともしないのが理解できない。

ヘタレなのか?!」みたいに言われたことはあんよ

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/18(土) 09:49:40.05 ID:re9OI6zlO

>>156

なるほど。

俺も外国人が「今の日本は何故革命が起きないのか不思議」だと言ってるのを聞いたことがあるが…

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/18(土) 09:54:20.65 ID:zG5IDp0jO

革命とか…アホか。こっちゃ世界でもトップの先進国だっつーの

こんなやりとりがあって失笑しちゃったけど、実際、海外の知日層からは「日本若者革命を起こす権利がある」みたいなことはよく言われるよね。

日本経済海外視点からレポートしてくれるような外人さんの講演会でもよく聞く。

もっともそんなのを聞いてるのは年齢いったおっさんばっかなんだけどね。

海外からみると経済的な面で若者が負担している現状を合理的に理解できないみたい。

たとえるに、友人が遊びたい金ほしさに「おまえあそこの消費者金融いって金借りてこいよ!」言われて、

まじめに借りに行って、その金を友人に渡したあげく返済に困って多重債務に陥いって困ってる。

そんなのが日本若者の現状だと認識しているみたい。

なんで黙って返済してるんの?みたいにやっぱり外からみれば不思議なんじゃないかな。

中にいても不思議だけど。

おまけ・「企業は誰のものか」について

企業というのは法人で法律上も擬似人格をもっている。

企業は誰のものかを論じるのは「子供は誰のものか」を論じるようなものだと思う。

2007-08-09

昔付き合っていた人と、今度ある講演会に行きます。

付き合っていた頃、彼が平気で元彼女と会ったりするのがつらくてずいぶん責めました。

どんなに話し合っても平行線で分かり合えませんでした。

彼は「あの子のことは人間として尊敬している」と言いました。

私は彼のその言葉にも嫉妬しました。

それが今、彼には新しい彼女がいるのに、私と一緒に講演会に行こうとしています。

ああいう彼だから、今も私と普通に会ってくれるんだなと思います。

今の私と会ってくれるのはうれしいけど、私の前の彼女と会っていたのはやはり嫌です。

私のそういう自分勝手なところが、彼とは合わなかったのかなと思います。

今の彼女は、彼のそういうところをきちんと受け入れているのかもしれません。

そうだとしたら、いい人に出会えてよかったね、って会ったときにいえたらいいな。

2007-07-01

市民のための科学リテラシー入門という公開講座に行ってみた

公開講座 - 京都女子大学現代社会学部

6/30 京都女子大学にて。

ニセ科学対抗勢力としてはかなりの面子だと思われ。

ぱっと見た感想。かなり年齢層高め。ニセ科学に対するウェブの盛り上がりとは裏腹に、おじいさん率が高かった。男女比は6:4くらいか。会場はかなり混雑していて、立ち見もちらほらと。座ってみてる人もいましたね。

筆者は寝坊して菊池先生のしか聞けなかったのでちょっとだけ要旨をまとめてみます。

ニセ科学がなぜいけないか

信じる側はどんな人?

  • 科学的だから
  • 科学ではまだ証明されていないが事実だと思う
  • 信じたいから…このレベルまで来るとお好きにという気はしますが。

なぜ受けいれられるのか

  • 科学意匠の低さ・敷居の低さ…科学っぽいけど原理(みたいなもの)がわかりやすい。理解しやすい。
  • 結果のわかりやすさ・思い切りの良さ
    • 二分法的思考ダメな物はとことんダメ、効くものはなんでも効く。ズバリいわれたい。江原・細木が流行るのもそのせいでは。
  • 願望充足
    • こうなってほしい、と思うことを提案する。
    • 特に何もしなくても良い。ただ"それ"をしたり、買ったりするだけで全て解決する。

スピリチュアルブーム

  • 江原・細木
    • 言っている事は普通→受け入れやすい
    • 気持ちを代弁してくれている→自分の考えというか気持ちを理由によって補強する。安心を得る。
    • 説明原理としての前世オーラ→これが科学になって間違った方向へいったのがニセ科学

感想とか

まだもうちょっと喋ってらしたのですが、あんまりうまくレポートできてないですね…ニューエイジや、船井幸雄水伝とか百匹目の猿の話もしてらっしゃいました。二分法的思考というのは別にニセ科学だけの問題ではなく、単にニセ科学という分野に現れてきているだけではないかと菊池先生はおっしゃっていました。

最後に菊池先生ホメオパシーが云々の話をしてたおばさんが居て、全否定されてちょっと凹んでらっしゃいました。でも…でも…となんとか納得しようとしてるのがもうなんとも…先生曰く、治った、という事実は確かにある。因果関係科学では認められていない。それだけの事。個人的な体験を一般化しない事。一般化するには適切なプロセスを経る必要がある、などなど。

このような価値ある講演会ですが、おじいさん方が本当に科学リテラシを身に付けて帰るのかは正直謎です。最後に質問する機会が与えられたのですが、還元水純水は違うのかーとか薬飲むときに飲む水は水道水か純水か?とか。そんな事は問題の本質じゃないだろうと思ったのですが、身近な例から入っていくのが正しいのかもしれませんからなんともかんとも。やらないよりは絶対にやった方がいい講演活動ですが、一人ひとり問いただすと凄い人が居そうな気がしました。

説得力より納得力、だそうです。信じたいものを信じちゃう。

あと個人的に聞いたんですが "ネットの盛り上がりに反して意外とご高齢の方が多いですね" と言ったら

やっぱりまだ既存メディアの影響力というのは果てしなく大きい。ある年齢層以上ではウェブ情報源にすることはほとんどない。ネットを使えてもヤフーくらいのもの。僕はYouTubeで自分の動画をみたけど。こういった講演会新聞テレビなどといったものの方がいわゆる一般市民に影響を与えることになるだろう。やっぱりテレビが一番いいんだけど、さすがにゴールデンは厳しいだろう。出れても「世界一受けたい授業」くらいか。(スポンサーとかもあるのでしょうね、と相槌) ただあの時間帯で民放だと編集されるのが一番怖い。どこを切り取られるのかわからない。その点、「視点論点」というのはノーカットなので良かった。たまに怪しい人も出ますけどね。

ということでした。

ウェブでの活動に際して嫌がらせ等はあんまりないのだが、既存メディアに出演するようになると嫌がらせが増えると。左巻先生京都新聞で連載している時に、研究室浄水器の販売会社社長会長が現れて、恫喝まがいの事をされたそうだ。どこから金もらっとんじゃワレ…的な。

天羽先生裁判中。詳しい経緯は先生ウェブサイトで。

訴状 - http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/claim/case01/index.html

ずっと噛み付いている反論サイト - ttp://www.minusionwater.com/

どうもこういう人らは嫌がらせには長けていて、研究室に抗議しにいくのではなくて、大学へ抗議するのだそうだ、内容証明郵便など用いて。すると大学の方からご注進みたいなのが行くと。あんまり事を荒立てないでね、と言われるそうな。

ニセ科学まとめ

7/7に学習院でも同じような講演があるらしい。申し込み制なのでいけないかもしれませんが。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/32167/2621176#2621176

ざっと目に付くのをあげてみた。まだいっぱいあるので皆さん参考に。

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2007-06-18

これから夕方まで講演会だ....orz

ずっと軟禁玉簾。

午後仕事にならない。

うさんくさい講演会なんで、レジメだけ貰って帰りたいが、そうはいかない悲しさ。

どうしよう。百ます計算でもノートでして時間をつぶすか。

美人とは笑顔のことである

というタイトルは今でっちあげたものなんだけど、

前に日本学会関係だったかの講演会でどこかのえらいセンセイが、

美人研究、つまりどのような顔が相手に好印象を与えるかの研究をしてみたら、顔の造作などよりも表情の方が影響が大きかった。

よく笑い、常に笑みを絶やさないようにすれば誰でも美人になれます。

みたいな感じのことを言っていた、ような。

化粧とか服装とかは頑張ってきたんでしょうけど、もし笑顔がまだならやってみてはいかがかと。

http://anond.hatelabo.jp/20070618074048

2007-05-09

リアル凄い人がブログを書かない理由

http://anond.hatelabo.jp/20070509101240

  • リアルで誰かに話を聞いてもらえる(社内、講演会勉強会
  • 何か言いたくなったら本も出せる
  • 俺が「やろう」と思った時には既に!行動を終えているんだッ!ブログに書くってのはマンモーニのやる事だッ!!

2007-05-04

んふ

通る声…ねぇ。私は生まれつきめちゃめちゃ通る声だから、いざ説明となると難しいなぁ。でも声楽勉強もしたからね。

http://anond.hatelabo.jp/20070504100806

まず、落ち着いて喋るだけでも伝わりやすくなるよ。朗読する感じっていうのか。滑舌があまりよくないっていう人に共通しているのが、案外自分では喋ったつもりになってしまっている、というパターン。録音して聞いてみると結構わかるんだけど、肝心な部分が早すぎたり、自分の中で分かり切っている単語を発音してなかったりするかもしれない。

よく通したい場合には、声を喉で出す、という感覚をまず切り離すことかな。トランペットだって、音源マウスピースかもしれないけど、実際に「鳴る」のはコーンの部分だし。生身の人間では、コーンに相当する部分はいっぱいあって、ぶっちゃけ胸から上全部なんだけど、頭蓋共鳴をうまく引き出せればよく通る声になる。頭の上を飛び越えて届く声になるのね。

http://anond.hatelabo.jp/20070504124247

そう、子音強めももちろん大事なんだけど、それって聞き返されないようにするとか雑踏で呼び止めるとかいうときにはそれほど有効じゃないんだよね。カラオケでやると1ランクうまくきこえるし、講演会とか授業とかでは伝わりやすくなるし、そういうことでは有効だけど。聞き取りにくい条件での判読率を高める場合は、なんといっても母音が効くわけ。

 

参考までに、私の声がどのくらい通るかというと、混雑時のJR渋谷駅の大階段で、上にいた人が、一番下あたりで友人と普通に喋っていた私の会話を内容まで聞き取れた、というくらい。あと、普通の建物だったら、1階の踊り場から階段を通して3階の人を呼ぶことができる。でも、いいことばかりではない。生まれてから小学校ぐらいまでは普通に喋ったり泣いたりしていても相当耳障りだったらしく、親に虐待されていた。

2007-03-05

そろそろ地方選。

選挙ボランティアに行ってきました。

行った事もない地方の地図を片手に、政策チラシを各戸に撒くのです。

しかしこのチラシ、我が同志ながら全く内容が無いよう。

 

無駄遣いを止めます!」「市民の声を市政に届けます!」

だなんて、どこの党だろうと言っている事は一緒だもの。

有名な誰それさんと握手をしている写真押し出すレイアウトも一緒。

 

党として見込める獲得票数がだいたい決まっている地方選においては、敵は他党ではなく、同じ党の候補。

“時局講演会”の名を借りたポスターを張る場所は党内できっちり担当地区が決められているが、

候補という生物はいつでも不安なもの。

当落微妙な候補は焦って、その縄張りを破る事があるそうな。

 

だが、そんな仁義を破るヤツは許さねぇ!

 

やられたら倍にしてやり返す。やり返さないとナメられて更に傷を深めるからだそうです。

・・・・・・えーと、同じ党の人なんだよね?

でもその報復の為に、地図を目の前にして「よし、コイツの本拠地を攻めて足元を崩す!

同じ被害にあった某市議(これも同じ党)と共同戦線を組んで、俺は西から攻めるぜ!」と

嬉々として、赤ペンで情報を刻んでいく姿は、どちらかというとボードゲームに熱中する少年のような。

 

それって何か違うんじゃ・・・とも思うけど、そもそも日本選挙制度からして、マトモに政策論争

出来るようになっていない。

この俺が手伝った候補にしろ、政治に対する熱い想いをさんざ聞かされてるからこそ応援に行ったわけだが、

その主張が選挙民に届くかは全く別の話だ。

 

 

それが今の日本の政治現実

2007-03-03

松居一代

松居一代講演会TVにでまくって稼ぎまくっているらしい(別に稼ぐこと自体は悪くはないのだが)。ターゲットアトピー性皮膚炎を抱える患者女性か。

先日、「月バラ! テレビ初公開絶対聞きたい講演会」というTV番組松居一代講演会を目にした。内容は長男のアトピー闘病記、離婚、自身の顔面麻痺との闘いなどなど。

確かに、講演はうまいなーと思った。話の抑揚とか身振りとか。実際、その講演会居合わせたら、涙を流しているかもしれないなとも思った。

別段、講演会TVにでまくることは悪くはない。ただ、そういった影響力のある場(特にTV)に出るのならば、他に伝えるべきことがあるのではないのだろうか?と思ってしまう自分がいる。

知り合いや友達が善意をもって教えてくれた情報が必ずしも助けになるとは限らないということ(寧ろ返って悪化する可能性がある)、探ってみると、実は又聞きの又聞きだったり、どっかのワイドショーで仕入れた全く信憑性のない話を元にしている場合が多かったりする(これって善意?って話でもあるのだが)。よって、吟味する必要性がある。

お金の匂いを嗅ぎつけ、詐欺まがいのビジネスを行う輩と企業が非常に多いということ(正直、「アトピーに効く」とこっそり書いているだけでどうかな?と思う)。

ま、何れにせよ、これ!という確実なものはないんだけどねー(その中から選択しなければならないのだけれど)。松居一代のお子さんが治ったという漢方治療だって、一歩間違えれば詐欺じゃないかと思えてしまうほど、怪しいものに感じられるしね。

でも、重度の患者とその保護者は著しく判断力が低下しているから藁にもすがる思いであれやこれやと手を出してしまうんだよね。結果としてもっと酷くなってしまい、手に負えなくなる。。精神的にも疲弊する。。

松居一代ほど有名なら痛いほどそういった目にあってきたはずだろうに、今講演会TVではそういったことにあまり触れてないように見える。まあ、TVでそういった話を仮にしたとしても、潰されるとは思うけどさ。

*それにしても、父親や松居一代アトピーであるというわけでもないのに、妊娠中に食事制限をしたという話が事実なら相当におかしい話だ。それとも、最近育児雑誌ではそういった情報が掲載されているんですかねー?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q119083776

因みに、今まで生きてきた中で最も怪しさ満点だった治療法は陰陽師陰陽師に祈ってもらったら、治ったという体験談。。まあ、それだけ色々な治療法に明け暮れたという裏返しでもあるんだけど。

それにしても、この話、最近になって別にアトピーに限った話でもないんだなと気づき始めた。なんてこった。人間は恐ろしい。

2007-02-16

講演会の質疑タイムに自説を述べる人

http://anond.hatelabo.jp/20070216003258

そういう人は、自説を述べる機会を求めて講演会やらシンポやらに行っているから。

もうちょっと好意的に解釈すると、いつもそのことが頭にあって、どんな話を聞いてもそれに惹き付けて考えてしまうから。

講演会とか、シンポジウムとかで

質問の形を装って延々と自説(しかもつまんない)を述べる人、

他人のブログコメントの形を装って元エントリより長い独りよがりポエム書く人、

ああいう人たちはなぜああいうことをするんでしょうか?

2007-01-27

スロースタート引きこもり更生NPOドラマ)前編観た。まとめた。

基礎データ

俺が感じたテーマとかいろいろ

  • ちゃんとシステムを作れば引きこもりを救う?対策も立てられると提案?
  • その経過の具体例をドラマ中で示してみてるのだろうな
  • テクニックやノウハウも大切
  • 父親の無関心で母親が抱え込んだりする
  • やりたいことの無い人間にとって自由は苦痛
  • 開放的な家庭、近所付き合い的なおせっかいの重要
  • 感情を表に出すのが大事で、「サビつき」を落とせば戻る
  • スタッフも情が移り、どうしても入れ込んでしまうもの
  • いろんな相手とのコミュニケーションを体験するのが大切
  • ノンバーバル(非言語コミュニケーションも大切
  • いろんなタイプ引きこもり、それぞれの個性に合わせた対応が必要
  • 状況に何かしらの動きがあることが大事で、状況自体が変わらずとも効果がある
  • なにかに依存している場合、それを断ち切ると動けるようになることがある

流れ(以下長文。別にそんなに読む価値ないかな。)

導入
  • 引きこもってる部屋の外からミチルがひたすら話しかける
  • 引きこもりがキレて部屋の中で暴れる
  • 親が「なんてことするんですか」
  • ミチル「たとえ怒りでも、感情を表したときがチャンスなんです」
  • 映画を観に行く約束をした引きこもりが4時間遅れて待ち合わせ場所に来て、笑うミチル
設定
新人に説明
  • 意味ない、無駄や、と主張する新人
  • ミチル唐突に「ラーメンだとトンコツ醤油どっちが好きですか?」
  • 新人「醤油や」→ミチル「醤油のすっごいおいしい店知ってるから今度行きましょう」
  • このように“外に連れ出すきっかけ”を作る
  • 外に出られるようになったら、NPO若者寮か、一人暮らしして日常的に外と接する環境にする
シンゴについて
シンゴへの接触の流れ
  • まず手書きの手紙を出し続ける。「自分宛の封書は少しは心を動かす」
  • そのあと電話する、拒絶される、を一ヶ月くらい繰り返す
  • そのあと、手紙で予告した上で会いに行く
  • 部屋の外から一人で喋り続ける。自己紹介
  • フテ寝してるシンゴ
講演会
  • NPOの所長が語る
  • 半年や一年かけて自分の意思で出てくれるよう働きかける
  • スタッフは専門知識なし
  • 親たち「それじゃ任せられない」
  • カウンセリングや診療ではなく、近所のおせっかいさんのつもり
    • 自分の子の問題を自分たちだけで解決しようとする必要はない
  • 親たち「自分の子の問題はよそさまに任せることじゃないでしょう」
  • 親が自分で殻に閉じこもってたら、子が閉じこもっても仕方ない
シンゴへの接触つづき
  • 夜までねばり、しゃべり続けるミチル
  • 「辛いものってやっぱり…」「今日はもうこれくらいにして帰る」
  • 部屋の中で物音:シンゴトイレ我慢してて限界だった、飛び出すシンゴ
  • ミチル「こんなに粘るつもりなかったな」
NPO事務所からシンゴ母への報告電話
  • ミチルは直接親と話をしない
  • 別のスタッフが話の内容などを報告する決まり
回想
  • 父親と口論、「わかってもらいたくもない!」と言い放つミチル
  • 携帯電話の着信音に何か反応を見せるミチル
新人に車で送ってもらうミチル
  • ミチル「送ってもらわなくてもよかったんですけど…」
  • 運転手にさせられて不満げな新人
  • ミチル車から降りる、自転車見つける、新人「サビてるが油差せばまだ乗れそう」
  • ミチル「人間の感情もサビる、感情を表さないと能面みたいな顔になる」
  • 昔は“勝手にすれば”と思っていたが、引きこもりと接したらその考えが消えた
別の日、シンゴに部屋の外から語りかける
  • 担当引きこもりが一人、寮から消えた
  • シンゴ、ドアの下から「かえれ」と書いた紙をすっと出す
  • ミチル、「何かしてみたいことない?書いてみよう→『   』」と置き書きして帰る
  • 「初めて自分の感情を自分の言葉で伝えてきた」
  • シンゴ置き書きを読んで震える
  • 大学機械系の研究室の回想
    • 周りが一緒に楽しそうに機械を組むなか、一人でそれを眺める
    • シンゴぉ、何もしてないじゃんかよ、しっかりしろよー」と笑う周囲(陰湿ではない)
寮の夕食風景
  • 新人、映画に行った元ひきこもり寮生に酔っ払って絡む
    • 「俺だって死んだばーちゃんに会いてぇよう」
    • 「別にぼくの祖母は死んでないですよ」と返す寮生
    • 女性スタッフ「大丈夫ですかねぇ」と不安がる
    • 所長、「ああいうのも人生経験になる、ほっほっほ」
  • 電話が鳴り、ミチル呼ばれる:シンゴが家で暴れた
ふたたびシンゴの家
  • 新人とメガネも一緒
  • 暴れた形跡、部屋が家具も小物もぐちゃぐちゃ
  • ミチル、「入っていい?」「入るよ」「電気つけるよ」と確認しながら行動
  • 男ふたりは母親と一緒に別のところに控えさせ、ひとりで入室
  • モノローグ:彼はなぜ追い込まれたのか?
居間で親と話すふたり
  • メガネ「僕も昔、引きこもってたんですよ」
  • 「焦れば焦るほどうごけなくなるんです、よくわかる」
  • 「僕の担当もミチルさんだった、いつの間にか横に居るんですよ」
シンゴの部屋
  • ミチル、黙々と部屋を片付ける
  • シンゴ、空腹で腹が鳴る
  • ミチル、チョコ差し出すが無反応。「ここに置いとくね」
  • ガツガツ食べるシンゴ
  • 黙々と部屋を片付け続けるミチル
  • シンゴ椅子を直すなどし始める
  • モノローグ「人と人をつなぐのは言葉だけじゃない、この仕事に正解はない」
仕事でのさまざまなシーンを回想
  • 大仏のように無反応な人も居る:寝たまま何も動かない太った人
  • 饒舌な人も居る:世界がどーたらだからアナタがやってることも無駄、とか話すオタ風男
  • 個性を踏まえて訪問するのだ
回想ふうシーンだが、シンゴと触れ合うシーン
海に行くため車でシンゴを迎えに来た
事務所でミチル、新人、メガネ女性スタッフ
  • 新人「挫折ができないって何だ」
  • メガネ「挫折はやりたいことがないとできないんですよ」
  • 新人「マジメすぎる、負けても良いのに。俺なんて負けだらけだった」
  • 女性「負けが許されない雰囲気の世の中だしなぁ
シンゴ訪問、経過
  • シンゴ、背を向けてベッドに寝ている
  • ミチル「私もこの仕事がほんとにやりたいかわからない」
  • 携帯電話を持たないで許されるからやってる。携帯につらい思い出がある」
  • シンゴくんが無反応なのもつらいよ」
  • 一ヶ月くらいこの調子が続いた、と
  • 母親に「シンゴくんをひとり家に残しましょう」と提案:母親が「心配」と拒否
夜にひとり悩むミチルに所長が語る
  • ミチル「振り出しに戻っちゃった」
  • 所長「一歩進んで二歩下がったら、それは三歩だ。動くのが大事」
  • 「Noの中のYesを信じろ、100%のNoは無い」
  • 「心のどこかに隠れているYesを感じ取ったことがあるんじゃないのか」
  • ミチル、海でのやりとりに思い当たるフシ、「そうか」
  • 所長「つらいぞ、できるか」ミチル「仕事ですから」
シンゴ訪問
  • 強い調子で部屋に入り、「起きてるんでしょ、話があるの」
  • 布団をはぎとり窓から投げ捨て「ここを出て寮に入ろう」
  • 「この部屋を出ても生きていく場所があると知ってほしい」
  • シンゴ「僕はここで死ぬまで生きるんだ」
  • ミチル「親が死ぬ、友達もいない、生きていけない」
  • シンゴチョコくれたじゃないか、あんたが友達だろ?」
  • ミチル「友達とか思ったこともない」
  • シンゴ、キレてミチルを強引に追い出す
  • ねばるミチルに花瓶の水をかける、驚く母親
  • 母親「私たちにも私たちの人生がある、お前が出て行かなきゃ私たちが出て行く」
シンゴ宅、引越し
  • 母親「家は売る」と泣きながら玄関を出る。
  • 残されたシンゴ、何も無い部屋でねっころがる
  • しばらくしたのち事務所電話、「寮に入れてください」
車で迎えに来るミチル、新人、メガネ
  • 軽く気まずそうにしながら、ミチル「さ、乗って」
  • ミチルは乗らず、車が出る
  • 車内でシンゴ「なんか軽くなった、失うものが無いって気持ちいい」
  • ミチルモノローグ「たとえ私の心にちいさなキズ残っても、意味がある」
次回予告
  • 荻原聖人が理屈っぽい引きこもり、ミチル「手ごわい」
  • なんか荻原が自殺するようで、親「信頼した自分たちがバカだった」
  • 辞めようとするミチル、それに怒る新人

2006-12-13

そういや

創価学会に入っている友人に連れられて講演会行ったことがある

そのときなんかの書類のようなものに名前書いたりお経となえたり今思えば色々あぶないことをしたのだが、

その後講演会とかに誘われても金ないからどこにも行けねぇwwとか言ってたらいつのまにか誘われなくなった

それはいいんだが、その子が貸してくれた大作の本まだ読んでないし返してない

ということを今日電車で隣に座っていた男が聖教新聞読んでるの見て思い出した。

私はその隣でアンデルセンの紫いもフランスくるみロールを食べながら富野由悠季の「∀の癒し」を読んでいた。

ちなみに金がなかったのは本当である

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