はてなキーワード: ナメとは
672 :名前は誰も知らない :2007/03/16(金) 22:42:50 ID:pX7AgFxZO
準ひきこ森とかいう本読んだ。
俺の見たところ、例として挙げられてる学生の中に、
精神医学的な処置が必要かもしれない人が何人かいる。
こんな粗雑な克服方法を、専門家ヅラして語ってんじゃねえよボケ。
673 :名前は誰も知らない :2007/03/16(金) 23:10:20 ID:pX7AgFxZO
ああ、確かに教授ですら話しかけられないような風貌で、キャンパス内を歩いてる奴って、学生時代の俺のことだぜ。
19とか二十歳の頃の俺のバンド仲間とかも似たようなもんだったぜ。
何とか生きていこうと必死だったんだ。
そんでどうにもなってねえじゃねえかっつわれればその通りだけどさ、
俺達に触んじゃねえよ。
つうかお前の自伝だろ、これ。
674 :名前は誰も知らない :2007/03/16(金) 23:33:52 ID:zqqPXqUB0
>>672
あれね。俺も読んだ。そして燃やした。
要するにこの手の本は内向的な人間の不安を煽り立てて搾取しようってだけなんだなと
今更ながら気がついた。本当に今更だ。
バイト中、である。そろそろ日付が変わろうとしてる。午後11時33分。今日の業務も終わりにちかい。
はやくかえりたい。きのうは徹夜だった。朝になっても眠れなかったからそのまま出勤した。眠い。あくびをかみ殺す。
24時間前に来ればよかったのに。眠気。
見本を受け取りに3階へいく。最近は規則が厳しくなった。デスクにその旨を伝えバイト用ICカードを受け取る。
このバイトをはじめて2年以上経つ。なんだか最近はとてもたいくつだ。
もう一人のバイトさんはもう帰ってしまってオフィスに居るのは僕とデスクだけ。
まあ彼が居てもあまり話さないのだけど。
非コミュ。お互いに。
趣味は似てるんだけどな。嫌ってわけじゃない。むしろ金曜のバイトはお喋りしなくて良いから楽。
火曜に一緒になる女の子はお喋り好きでどうにも疲れる。可愛いんだけどね。どうにも疲れてしまう。
ふたりとも別に嫌いじゃない。これ以上仲良くはなれないだろうけど。
エレベーターで6階に降りる。すっと引っ張られるような感覚。三階下におりる。目的の部署へ向かう。
おつかれさまでーす。ありがとうございまーす。
脊髄から出てくる言葉。意味のない。社交辞令? たいくつだ。とても。
ここ1年くらいはもう何も考えずに仕事が出来るようになっている。
はぁっ。とため息をつく。何もかもおもしろくない。数ヶ月間この状態だ。
まったくあきれてしまう。自分の弱さに。彼女に振られたくらいで。
なんだか胸にあいた穴をついばまれているような感覚。最近はもうめっきり仲良しです。憎らしい。
安っぽいな。そう思う。
テレビのドラマなんてもう何年も見てない気がするけど、そこで繰り広げられる安っぽい恋の話よりも安っぽい自分を。
ぐるぐるとまわる。あたまのなか。眠い。頭はぼけーとしている。傍目に見てもフラフラしているかもしれない。
でも慣れきってしまった僕はそれでもカンペキに仕事をこなせる。バイトをしている最中の僕は人としては死んでいるかもしれない。
まあどうでもいいや。時給高いし。見本は受け取った。
自分の部署へ戻ってファックスをNYにしゅるりるると流し込んでメールを送って確認を入れればもうこんなところとはバイバイ。
ああ、おもしろくない。おもしろくない、かわりばえのしないルーティンワーク。
ため息のかわりにあくびをかみ殺す。極力フラフラしないように足早にそこから去ろうとする。
何かのCMらしきものがやっている。
そこではとっても綺麗な切れ長の目の女の子がドレスを着て優雅に歩いていた。
なんて名前の子だったかな。柴咲コウにちょっと似ている。
流れるような動作。美しい。風のように流れていく。ひゅらりと。多分とってもいい匂いがするんだろう。
彼女が振り向く。投げかけてくる。蠱惑的な視線。
しなやかな長い指でポーチから何かを取り出す。たったそれだけの動作すらセクシーだ。
とても大事そうに、うっとりとそれに視線をおとす彼女。
相変わらずあつく潤んだ瞳は今度はテレビの前の僕の方に向けられている。
一瞬の後、彼女の姿がぼやけていき商品の名前が出てCMは終わった。
僕は唐突に笑い出したくなった。滑稽だった。
彼女に振られたくらいで死にたくなるような気分におそわれている僕が。
「これって新製品なのよ。すごいでしょう?」とでも言いたげに艶やかにわらう女が。
別れた後にも『貴方のこと、尊敬してるし、人間として大好きだから、友達でいたい』なんていう僕の恋人だった女の子が。
そしてそれを受け入れてしまって、ことあるごとに「以前」に戻ってしまった彼女の態度を実感して傷ついている僕が。
ははは。なんだよもう。すべてがやすっぽい。滑稽だ。おもしろすぎる。
徹夜明けのぐちゃぐちゃした頭の中がほのかに熱を帯びてくる。
我慢してもにやけ顔はとまらない。僕はおおいそぎで仕事を片付け、まだ寒い、そして誰もいない夜の大手町に駆け出すと、大声でわらった。
わらいつづけた。なみだがでてきた。
行った事もない地方の地図を片手に、政策チラシを各戸に撒くのです。
しかしこのチラシ、我が同志ながら全く内容が無いよう。
だなんて、どこの党だろうと言っている事は一緒だもの。
有名な誰それさんと握手をしている写真を押し出すレイアウトも一緒。
党として見込める獲得票数がだいたい決まっている地方選においては、敵は他党ではなく、同じ党の候補。
“時局講演会”の名を借りたポスターを張る場所は党内できっちり担当地区が決められているが、
候補という生物はいつでも不安なもの。
だが、そんな仁義を破るヤツは許さねぇ!
やられたら倍にしてやり返す。やり返さないとナメられて更に傷を深めるからだそうです。
・・・・・・えーと、同じ党の人なんだよね?
でもその報復の為に、地図を目の前にして「よし、コイツの本拠地を攻めて足元を崩す!
同じ被害にあった某市議(これも同じ党)と共同戦線を組んで、俺は西から攻めるぜ!」と
嬉々として、赤ペンで情報を刻んでいく姿は、どちらかというとボードゲームに熱中する少年のような。
それって何か違うんじゃ・・・とも思うけど、そもそも日本の選挙制度からして、マトモに政策論争が
出来るようになっていない。
この俺が手伝った候補にしろ、政治に対する熱い想いをさんざ聞かされてるからこそ応援に行ったわけだが、
その主張が選挙民に届くかは全く別の話だ。
http://anond.hatelabo.jp/20070209155341
作ってる側が泣かすために泣けるだろう要素を適度に涙腺を刺激するよう配した作品を鑑賞して号泣するっていうのはあたりまえっちゃあたりまえで、別に「泣ける」ってことはその作品を高尚/文学的たらしめる要素にはならない。泣ければ素晴らしいエンタテインメントだ、という理屈がまかり通るわきゃないじゃない。「このエロゲは泣ける」とかいわれてエロゲの優位性というか「エロゲだと思ってナメやがって」みたいな若干のルサンチマンを表明されても「はあ、そうですか」というしかないのです。泣けるからなんだっつーんだ。いやほんとにエロゲだからってナメちゃいけないのはわかってるんだけれどね。ちょっと憤りを感じるよネ。
……エロゲで泣いてる人って、それが本質的にセカチューとか冬ソナの「泣き」と根本的に同じであるということに気づいているのだろうか。まさか、それらを蔑んでエロゲ最高とか言ってるわけじゃないよね。実際にそんなことほざいてる人見たこと無いのできっと杞憂なのだと思いますけど。
P.S. いつも思うんだけど書いてるうちに「これ俺の文章じゃねぇな」って感じるんだ。なんでだろう
今Napsterのサブスクリプションで落としたKissのベスト盤(邦題が「地獄の宝石」という微妙にいい感じにナメたタイトル)を聞いてるんだが、「Calling Dr.Love」の1分46秒くらい、短いドラムソロの最後あたりに入ってくる「ハッ!」って叫びがカッチョ良さすぎる。
ところで職場でNapsterの話をしたら職場の人に「え、ナプってまだ使えたっけ?」という反応が。昔のファイル交換ソフトの頃じゃなく今の定額音楽配信の方だとあわてて(?)説明したものの、これってちょっとしたジェネレーションギャップなのかも知れない。
かなり大雑把だけれど、第1世代がNapsterで、第2世代くらいがWinMXで、その次の第3世代がwinnyやshareだとすると、自分は第2世代くらいまでの記憶しかない。というか第2世代の記憶しかない。だからwinnyにはそんなに興味がないというかついていけない(インスコしたけどなんだかよくわからんかったし自分の求めてたファイルがマニアック過ぎて見つからずすぐに興味が失せた)し、Napsterもどちらかというと音楽配信の印象が強い。というかまあファイル交換ソフトなんぞエムエクースとCabosくらいしか使ったことがないですが。そもそもそういう人間がファイル交換ソフトの世代云々という話をするのが(ry
ちなみにWinMXで落としたファイルが「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」と「TVで流れた山本かよというアナウンサーの出産シーンのキャプ」(!)だけだったのは内緒だったり内緒じゃなかったり。