はてなキーワード: 薬九層倍とは
薬剤師の母の意見(愚痴ともいう)と照らし合わせてみても、正しいと感じる。
母が勤めている薬局は生保が日本でもトップクラスに多い地区に近い薬局らしい。偉そうで非常識な態度であられるのは、やはり福祉の方が多いようで。
ジェネリックを拒否する方もやはり福祉の方が多いよう。(勿論、守秘義務に違反しない程度の表現である)
母からは薬剤師や薬に関する法律の愚痴はよく聞かされますが、薬九層倍なんていつの時代の話やら、今はジェネリック処方をやらないととてもじゃないが点数足りずに薬局経営が困難、だとか福祉の方は原則ジェネリックにしてくれ、だとか。そういうネガティブな話しか聞かない。
ジェネリックと正規品の差については、何故かはわからないが効き目が違うものもあるらしい。
ただ、福祉の方は「本当にその効き目の違いに該当するの?」、という態度の方が多いそうで。(そんなに発生するわけないやんけ、、、という愚痴も)
母曰く、体調が悪かったり、何かイライラすることがあるのはわかるが、実際に窓口に立って対応する側の気分を少しは考えてほしい、そうです。
ジェネリックで薬局が儲かる、とはよくつけられる難癖の一つだそうだが、おそらく儲かっているとすれば製薬会社でしょう、とのこと。
まあ極端な喩えですが、車が飛ぶように売れたとして、車の需要がそこまででもない販売店が儲かるとお思いですか?みたいなもんらしいです。(薬価を決めるのは国であり、薬剤師会にはロビー活動する体力なんてありません。という単純な話)
実際、勉強会に参加した帰りのお土産は「販促とはいえ頑張るねえTさん」、みたいに思います。(まあ製薬会社も所詮は株式会社なので、責めるつもりはありませんが)