はてなキーワード: 秋葉とは
私も比較的似たような状況で、今年の4月頃”入信”したクチ。YouTubeで全話観て、その後ノベル版を借りて一気読みし、読み終えたその夜のうちにAmazonで一気買いした。
きっかけは、ハルヒダンスかな。3/25の集団ダンス@秋葉の映像とか観て、そこまで多くを魅了するこれはいったい何なのか、と、じわじわ思い始めた。でも正直、”ライトノベル”という分野に若干引いていた。結果的にはそれが幸いしたかな。ノベル版読んで、「アニメ先に観てよかった」と思ったからね。ただし、予備知識なしで「みくるんるん」観たら絶対嫌悪してた。
アニメはもともと嫌いじゃない。いろいろあってここのところ離れていた。だからポテンシャルは十分あったわけだが、今思えばノベル版借りた知り合いがハルヒの絵を描いた人の知り合いだったのはもう出会うべくして出会ったとしか思えないわけで、最新刊が発売延期になってちょっとじりじりしている自分がいる。
でも、あれだな。私は1巻でちらっと出てきた(会話の中だけだが)時点で既に「佐々木萌え」だったので、「長門は俺の嫁」はよくわからない。知り合いも「ノベル版ではミクル、でもアニメ版でハルヒに鞍替え」(注:おっぱい星人である)と言っていたし、まあいろいろいるんだろうな。
http://anond.hatelabo.jp/20070610050042
Amazonは、月1-2回程度かなぁ。でも使い慣れちゃったから本はAmazonに統一してるね。どうせ\1500なんてすぐ越えるから、送料の問題もほとんど無し。あと、Amazonは家電とかPC関連で最安つけてたりする(By価格.com)こともあって、そのへんも買ったりする。最安でなくとも、お店に行って、探して、買う、という作業コストを考えると通販で買うメリットはある。
とはいうものの、電気関係はヨドバシ秋葉(22:00まで営業)に寄ればいいし、普通に手に入る書籍ならエキナカのBookGarden(店によるが22:30まで営業)にでも行けばいいし。お急ぎ便は今後とも使わないと思う。
マケプレは見て、参考にする程度で、利用したことはない。中古品も新品販売と同じユーティリティで買えると便利なんだけどな。というか、中古こそネットの諸機能が役立つはずだよね。
知り合いに無類の本好きがいて、給料が出るごとに書店に行くのを楽しみにしているそうで、Amazonは閲覧もしないそうだ。いわく「素人の適当な感想とか載ってるでしょ、ああいうの目に入っちゃうのいやなんだよね」。
>だれかたのむ
とあるのに誰もやらなかったらしい。つーことで1日遅れたけどやってみる。
痛がってたあの増田を心配する声で始まった今日。そういや増田自体が落ちてたんだっけ。痛い増田は病院にいってきましたとのことだが、大丈夫か。
腐女子の後輩によるとが腐女子は男を見たら受け・攻めを妄想するの?樹形図へと収束。もっと充実させたい増田はぜひ添削してみては。周期表や定期入れで妄想できるのはある意味才能だよね。腐女子関連で誘い受は誉め言葉じゃないなんてのもあり、こっちの意味は知らなかった。
落ち込むクリエーターさんの愚痴も飲み込む増田。飲むといえば偏頭痛の増田もお酒の増田も、ほどほどにしといたほうがいいと思う。そしてこっそり過去日記読み返しという発掘作業が。この「日刊増田」も発掘日記だけどね。昨日もキテレツの話題が出たけど、今日も続けて熊田薫の憂鬱なんてのがあった。委員長やら揚げパンやらに感じる違和感に名前付けませんかと提案するも世代や地域による共通体験の差異の話になったり、たばこ吸いたいんだけどさ。から喫煙による害の話が出たり(タバコなんてやめなよとだけ言っておく)。私は子供が嫌いで苦手だ。という増田だけど、おかしいとは思わないよ。色々な考え方の人がいて当然。子供といえば子供スゲーよという増田、いいパパになれそう。世のお父さん、お疲れ様です。
増田が吐き捨てた男性の女性に対する心理の話。ここから『家族八景』が出てくるのはさすが増田か。しかしそんなこと考えない男もいるんだよ。少数派かもしれないけど、誤解されるのはつらいです。派生ネタ生きとし生けるもの全てを性欲の対象としてみているよに続く流れがカオスで笑えた。かと思えば友達だった女性とエッチしてしまった話やずっと友人だと思ってたという話もあったり。男女ネタは増田の名物なり。
そしてホッテントリ入りした秋葉銃刀法のウソで警察の点数稼ぎ行為の実態に溜息をつき、代打日記終わり。
実は新参の増田民だったりする。自分が増田を覗くようになったきっかけがこの「日刊増田」(旧「増田日記」)のおかげなので、少しはお手伝いをしてみたつもり。やってみて分かったけど、大変です。いつもの増田、毎回お疲れ様。
http://anond.hatelabo.jp/20070605202522
asahi.com:オタク狩りに対抗?「アキバ」で銃刀法違反の摘発急増 - 社会
の話。
この記事はたぶん嘘。良く言って警察発表そのまんま。で、発表された銃刀法より軽犯罪法でしょっ引かれてる人の方がさらに多いと思う。アーミーナイフはほとんど刃体6cm以下(ロック付折りたたみ式で8cm以下)だし。
軽犯罪法1条の2
正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他、人の生命を害し、または人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者は拘留または科料に処する
軽犯罪法に刃体の長さの規定はございませんw 笑うしかない。
つまり刃渡り3cmのビクトリノックスキーホルダーでも「刃物」ならアウト。はさみもカッターも「正当な事由」がなければアウト。こっちは銃刀法が多い。ちなみに「正当な事由」ってのは「板前が調理場に持って行く」「電線工が勤務地に持って行く」などくらいしか許されないらしい。「会社で使うのに便利だから」くらいでは「じゃあ会社と家の両方においておけばいいじゃない」と言われてしまう。つまり究極的には警官が「重大な害を加えるのに使用されるような器具」と判断しさえすれば、何でもアウト(だからid:Kukriの「バカだなあ。武器 "にも" なる合法アイテムなんていくらでもあるのに。」ってブクマコメントは無意味)。
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で、ここから俺が新宿で捕まったときの話も交えて。ちなみに持ってたのは上述の「刃渡り3cmのキーホルダー」。
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まず、捕まえまくってるのは「点数稼ぎ」と見て間違いない。少なくとも「オタはアーミーナイフ持ってやすいから狙おうぜ」とは思ってるはず。なんでかってーと、俺が捕まったときに「なんで狙ったんですか?」って聞いたのね。そしたら返ってきた答えが。
「アウトドア風の格好をしてる子は十徳ナイフ持ってることが多いから」
唖然。それ言っていいのかw
あと記事のコレ
ウソ、とは言わないがかなりひどい。
まぁ職質受けて「君コレ何? ちょっと署まで」ってなるわけ。そしたら署に行って「これから注意してね」で終わりにゃならない。警察は調書を取らなきゃなんない。俺は逮捕じゃなかったので任意。初犯だとそんなモン。まぁ任意っつってもそんなこと聞かれなきゃ警察は言わない。任意だと確認しても強引に雰囲気で押し切る。
で、調書。
A4で2枚の調書に取り調べ6時間かかりました。飲食無し、喫煙は頼めば監視付きで行かせてくれる(ということが最後の方で判明)。6時間かかった理由は2つ。1つは警官のオッサンのタイプの遅さw ってコレが笑い事じゃない。一本指タイプで「ほーーーんーーーーじーじーじーzってどこだー? あーコレだ……じーーーーつーーーしーーーーんーー……」って目の前で6時間やられてみ? 拷問以外の何ものでもないって。
で、2つめ。調書の書式の問題。まあ法的なものだから、因果関係が重視される。「なぜそのナイフを持っていたのか」が恐ろしく重視されるのだ。でもよー。ンなこと言われてもよー。ビクトリノックスのキーホルダー持ち歩くのに理由なんかないべ? せいぜい「はさみが付いてて鼻毛切るのに便利」くらいしか思いつかん。
って取り調べしてる警官に言ったのね。状況説明とか延々した後。で、警官は調書にそう書いて「はい、じゃーコレで埋まった(この発言もどうかと思う)。見せてくるね」言うわけさ。上司に見せるんだよ。ここがポイント。警察は事実どおりの因果じゃ納得しない。戻ってきた警官曰く
警官「『鼻毛切る』じゃダメなんだって」。意味わかんねー。事実なのに。
おれ「じゃあ『ヒゲなど身だしなみを整える』で」。
警官「じゃあそれで行ってみるかー。ひーーーーげーーーーー(ry」
……
警官「ダメだってー」
おれ「じゃあ『会社で紙を切るため』で」
警官「じゃあそれ(ry」
以下ループ
でね、ループしてるうちに気づくわけですよ。さすがに。
「ああ、こいつら所謂『マスコミ発表語』に落とし込みたいんだ」って。
「バールのようなもの」「ぐるぐる巻きにして」「カッとして思わず」「むしゃくしゃしたので」。そういうアレ。どこかの棚にしまい込まないと統計も取れないしね。でもおれは護身なんて考えたこともないし、そもそも親指の先ほどもないナイフで護身ができるなんて思ってない。だから拒否ってたわけ。「鼻毛用だ」って。自分の意図を曲解されることほどの侮辱もないしね。
でもな、屁のツッパリ(誇り、とも言う)なんて5時間以上もたない。少なくとも貴重な休日の朝から個室にオッサンと2人きりで、しかも夕方からは友人との約束が入ってる状況では。最終的には「護身のために持っていました」と口に出していったよ。屈辱だったよ。
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秋葉のオタクがいくらイタい奴らばっかだからって、みんながみんな「いざという時は刺してやる!」って思ってるはずはない。奴らに起こったことと俺に起こったことはほとんど相似形なんだと思う。まあ話は長くなったけど、そういうこと。
asahiの社会部ちゃんは調書取られた経験なんか無いだろうから分かるはずもないだろうが。
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教訓:新宿にはでかいリュックを持って行くな。秋葉に軍服を着て行くな。ナイフは6cm以下を「見せびらかして」持て。
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教訓2:時間はいつでも警察の味方だ。奴らは自分たちに分別可能な動機が出るまで粘り続ける。
どっちかってーと、教訓2のが恐ろしかった。冤罪が無くならんはずだ。
わらった。死ねばいいのに。
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そうそう。昨日な、ふらっと水道橋にデートに行ったんだ。とくに目的は無し。
そしたらあのへんものすごい混沌としてんのな。
もう秋葉なんて目じゃねーくらい。だって秋葉はオタと観光客と店の人の3種に大別できるじゃん。
昨日の水道橋はすごかった。
16時過ぎに後楽園駅で降りたんだけど、安田記念ウインズ帰りのおっさんたちと、KAT-TUNの開演待ちの女子軍団と、ラクーアコスプレ祭り(なんかコスプレしてると入場が安くなるらしい)のレイヤーさんたちと、普通の観光客と買い物客が入り交じって、かつラクーアのステージではバンドが演奏してて、頭上をコースターがゴンゴンいいながら通ってくの。
全員が全員、別に集団に属するわけじゃなく、己の利益でめいめいに動いてるんだけど、自然に集団になってる。でもその境界は曖昧で入り組んでいる。誰がヘンで、誰がヘンじゃないのかもうワケわかんなくなるの。自分たちを含めて、ね。「普通」のゲシュタルト崩壊。
とくにレイヤーの存在は強烈だった。正確には、レイヤーが非レイヤーの中に混在している状況が。普通の外国人観光客とか、普通の女子高生とか、普通のギャル/ギャル男とか、普通のツナギ姿のラクーア職員とかまで「レイヤーなんじゃないのか?」とか思えてくる。
いっぽうウインズ帰りのおっさんたちはアースカラー。あれは都市迷彩の一種だと思ってるんだが、集団でいると一発で分かる。
さらにいっぽうKAT-TUNファンの女子たちの服装に共通点はまるでないのに、みんないっしょに見える。結論から言うと「合コンに来るような服装」という共通点が判明。つまりハイヒールにワンピで髪の毛作って、みたいな。なんかおれの中の「ライブ」という概念を覆された。
不思議な体験だったよ。
- 元々は材木商である「佐久間屋」に由来して「佐久間町」と言う地名であった。材木商は大火のたびに莫大な利益を上げており、火除けの町秋葉原らしい縁起である。現在でも秋葉原駅東側に「神田佐久間町」、「神田佐久間河岸」という地名が残っている。
- 後にこの地に勧請される「鎮火社」を人々が秋葉社と呼んだことから秋葉原(あきばはら、あきばっぱら)と呼ばれるようになる(上記参照)。
- 1888年 - 秋葉社が松が谷に移転。
- 1890年 - 日本鉄道の鉄道線(現在の東北本線)が上野から秋葉原まで延長。当初は旅客の扱いは無く、秋葉原貨物取扱所として駅の南を東西に流れる神田川から駅東側に割り堀を引いて水上貨物輸送への窓口となっていた。駅名をつけたとき「あきはばら」と誤植されるが訂正されずに今に至る。
- 明治中期から大正時代にかけ、秋葉原周辺は鉄道・都電など交通の便が良く、そのため、特に卸売業が発達し、秋葉原駅近辺に青果市場も開かれた。
- 1925年 - 秋葉原駅~東京駅間の開業により東北本線が東京駅まで開通。
- 1932年 - 御茶ノ水駅~両国駅間が開業し、秋葉原は乗換駅になった。
- 1935年 - 神田青果市場が設置される。
- 1936年 - 鉄道博物館(のちの交通博物館)が東京駅から中央本線万世橋駅(のちに廃止)の駅構内に移転する。
- 戦前から戦後にかけて - 地下鉄(銀座線)・都電・国電と付近で多くの鉄道・軌道路線が立体交差をしていたことから、鉄道・交通に関する子供向け絵本に、未来都市の象徴として秋葉原が描かれることがあった。
- 1945年の第二次世界大戦後 - 神田地区の闇市で当初電機学校(現在の東京電機大学)の学生のために販売していた真空管やラジオ部品など電子部品の店舗が総武本線ガード下に集まって、今日の電気街の基になった。
- 1960年代 - 高度成長と連動する形で、テレビや洗濯機、冷蔵庫など家電製品の販売店が多くなり、大阪日本橋のでんでんタウンと並んで日本有数の電気街の地位を築く。
- 1980年代 - ファミコンの普及に伴って、各種コンピューターゲームソフトを扱う店が増え始め、ゲーム関連の専門店も登場する。
- 1989年 - 神田青果市場が大田区(大田市場)へ移転。跡地は駅前広場・駐車場を経て現在の秋葉原UDXビル・秋葉原クロスフィールドとなる。
- 1990年代 - 家電製品の郊外型量販チェーンストアの台頭で、家電売り上げが減少。その種の電化製品販売を縮小してパソコン及び関連商品を扱う店が増える。
- 1994年頃 - パソコンパーツ(いわゆる「自作PC」の部品)を扱う店舗が増え始める。
- 1990年代後半 - コンピューターゲームの中で、美少女やアニメを扱ったものに人気が特化していき、秋葉系・オタクといわれる存在が注目されはじめる。
- 1997年7月 - 秋葉原駅前広場を会場にコンピュータ関連展示会「インターネットショーin秋葉原」が開催される。以後2001年まで毎年開催され、1999年からは「AKIBAX」の愛称がつけられるなど、秋葉原の夏の一大イベントとなる。
- 2000年頃 - メーカー製コンピュータの販売が縮小し、代わってアニメ・同人誌系などの店舗、いわゆる「オタクショップ」が増える。
- 2002年頃 - 秋葉原駅電気街口周辺にアダルト関連グッズ(AV・おとなのおもちゃなど)を販売する、いわゆるアダルトショップが進出。
- 2002年6月 - 安全で快適な千代田区の生活環境の整備に関する条例(通称千代田区環境保護条例)が制定。秋葉原のほぼ全域が路上禁煙地区に指定された。
- 2005年8月24日 - つくばエクスプレス秋葉原駅が開業。同時に、同駅東側に車寄せや駅前広場も整備された。
- 2005年9月16日 - 秋葉原駅構内の、旧貨物駅跡地にヨドバシカメラマルチメディアAkiba・タワーレコード秋葉原店が開店。
- 2006年3月9日 - 神田市場の跡地に秋葉原UDXビルが開業。秋葉原クロスフィールドがグランドオープン。
- 2006年5月14日 - 交通博物館が閉館。博物館は2007年、さいたま市に鉄道博物館と改称して移転予定。跡地の今後は未定。
- 2006年6月2日 - 仮称TX秋葉原駅開発ビルが着工。阪急電鉄がつくばエクスプレスから同社の駅周辺の用地を借り受けて建設・運営するターミナルビルである。2008年4月に開業予定。阪急系列のホテルremmがテナントとして入店予定。
- 2006年10月16日 - 都内で初めての区営有料トイレがJR秋葉原駅にオープンした。
- 2006年12月22日 - 2002年以降休止していたAKIBAXが「AKIBAX2006」として復活開催。
- 2006年12月31日 - JR駅ビルにあったアキハバラデパートが閉店。
http://anond.hatelabo.jp/20070211150345
私は、秋葉原をうろつく人たちとだいたい同年齢くらいであろう男なのだが、あのエントリーで言いたかったのは、単純に男としてあの街をうろつくのって恥ずかしくない?照れない?というようなことだったのだ。
女性が来るようになったんだろう。
もちろん男は歩きにくくなるかもしれないが別にそれが新しい今の秋葉の姿であり昔の秋葉と違うとか言って文句つけてもそんなこと知ったこっちゃないというのがオタたちの思うところなんじゃないかという気がする。
ちょっと「自分の趣味は一般的だという主張」が「布教」にまで拡大解釈されてしまったか。反省。
俺も流石にオフラインでまで積極的布教をしてる奴が多いとまでは思ってなくて、
ってとこだろうか。つまり指摘された時の反応の話が主。
少女漫画もエロのヤバさでは負けてないし、その他男性向けのヤバいエロも色々ある。でもその辺は男子秋葉系文化みたいにオープンに語られることは少ない。腐女子界隈の閉鎖性なんて驚くぐらいだ。何故そうなのか、ってのは良く分からん。純粋にネット人口に占める男性オタク層比が今でもまだまだ高いから目立つのかもしれん。
あと「あんまオープンにすんな」って話に、秋葉の街並みを含めるのはちと違うんでないかな。
誰かが「秋葉のコードと歌舞伎町のコードは違うから」と言ってたけど、そうかなあ。風俗街は普通にキモいと言われてると思うよ。でもそういうのが風俗街だという認識があるから別に自分は近寄らない、近所にできたら嫌だけど、ぐらいな認識で。秋葉も似たようなもんじゃねえか。そこにわざわざ踏み込んでって「気持ちの悪い景観が許される街」と言われてもなあ、とは思う。
まあ秋葉の外で言うなら、確かに電車の中でカバー掛けずにメイド漫画読む奴もいる。勘弁しろよとは思う。しかしエロ小説全開の新聞読むおっさんとか、ドン引きの煽り文句満載の表紙のレディコミ誌を読んでるおばはんとかもいるもんなぁ。ま、やっぱ良くも悪くも目立つのはネット上の話なんだな。
> 秋葉原駅前にあるのはサトームセンとヨドバシカメラであってメッセサンオーとかあきばおーじゃないだろ?
確かにそうだが、日曜の歩行者天国ん時に中央通り歩いてみ。コミケの西館屋上を持ってきたような凄い事になってるから今。あれは引きまくるぜ。あれはいくらオタク風俗街・秋葉でも酷いんでないの、とオタクですら思うから(これも少数だが声(行動)のでかい奴が目立つ例かもしれん)。
それに良く考えてみたら、もう既に駅前からしてメイドの客引きで溢れてる様は十分引くな。昼間っからキャバの客引きで溢れる街。駅前の路面にコトブキヤのディスプレイが広がり、でじこタワーがキャンペーンやってる。やっぱ風俗街みたいなもんだなあ。
だから「秋葉原の裏路地で肩身狭くぶるぶる震えることしかできない」は違うだろと思う。と言っても「キモいと思うならわざわざ秋葉に寄るな」で終わる話だと思うがね。
http://anond.hatelabo.jp/20070210210904
http://anond.hatelabo.jp/20070210214749
> 疑念も争いも格差も性差もない事だけは間違いようがない。
んなわきゃねーべさ。
童貞キモヲタ同士の間にも格差があるのを知らんのか。渋谷や新宿はおろか、秋葉にだってヒエラルキーがあり、互いを見下すグループがあるのを知らんのか。疑念だらけなのを知らんのか。争い? 非モテが非モテ同士殴り合ってる様なんてもう見飽きたぐらいでねえのか。
世界が童貞キモヲタで満たされたら、童貞キモヲタの中のカーストがより明確化され、似非理論武装で感情論を偽装した、よりえげつないヒエラルキーといがみ合いの世界が到来するだけでねえの。今は単に底辺同士の殴り合いの虚しさを知ってるから、そこそこ互いにおとなしいだけでねえのか。
エロゲって部分を適当な趣味、泣けるって部分をちょっとマニアックなこだわりに変えてごらん。
どんな趣味にも、一般人にはついてこれない領域ってのがある。別にエロゲみたいな、それ自体が少々後ろめたいモノでなくてもだ。車でもオーディオでも旅行でもダイビングでも鉄道でも。
でも、本当にその趣味を分かってる奴は、そのちょっとマニアックなこだわり部分を、万人全てがそのよさを理解し納得すべきだ、なんて主張をしたりはしない。自分はちょっと茶葉マニアだったりするけど、一時期の茶ブームの時ですら、自分の選択理由の一部を一般人に話したらドン引きされるって自覚はあった。だから万人がそれを理解し受け入れるべきだ、なんてことは言わない。同じく知り合いにリアルで仏マニの女の子がいるが、仏像の素晴らしさはジジ臭いとかそういう域を超えてるとか、宗教色はオマケみたいなモンでとか熱く友達に語ったりはしない。皆それぞれ、分かる奴が分かればいいんだという自覚がある。普通の趣味でもそうだし、サブカル色が強くなれば尚更だ。
ところがエロゲとか、エロゲに限らず一部の秋葉文化は、ネット上にそういう趣味かつ声のでかい奴が多いからか、何故か「自分の趣味は一般的だ」と主張しだす。確かに日本を代表するカルチャーの一つだなんつー妙なスポットの当てられ方をしてるから舞い上がってんのかもしれないけど、その「万人此れを理解すべし」というアクション自体がキモい、叩かれる大元だってことに気づかない。エロゲが如何に素晴らしい存在か(あるいはそうでないか)はこの際あまり関係がないのだ。
> 過剰に反応しているのを外から見ると弄りたくなる
そう、結局はここに尽きる。今までが超々日陰者趣味だった反動なのか、ちょっとメディアに取り上げられると途端に大日向で趣味を堪能したくなってしまったんだろうか。かくいう俺だってエロゲやらん人間でもないが、如何にエロゲで泣いたからって、お前ら理解しろ俺の趣味は高尚なんだ、とかいう気にはまったくならない。いいじゃねえか、分かる奴が分かってれば。むしろ一般人に簡単に理解されちまう方が嫌だよ、俺は。
この記事何かおかしいなーと思ったら、あれだ。
この人が何でコミケ行ったのかわかんねぇからだ。
記事を見る限り、お目当ての品物などないみたいだし、「いまだ一般に認知されているとは言えないこのイベント」とか主観ばりばりで書いちゃう辺り、
珍しいものみたさの物見遊山で逝ったとしか思いようがねーよな。
はてブで一人嫌悪感を丸出しにしてる人見て過剰反応しすぎだろーと思ったけど、この人がやってることって昔話題になったこれと同じじゃん。
ネタを求めてコミケツアーってか。堕ちる所まで堕ちたなオーマイニュース。
久しぶりに秋葉に行ってみるが
もはや、俺たちの知っている秋葉原は死んだな。
駅前で待ち合わせしていると、まあ居るわ居るわ糞メイドが。
この服着てりゃオタクが大喜びで寄って来ると勘違いして
ウェルカムとばかりに円周配置ですよ。
馬鹿いうな。
お前らの人生の始まりから終わりまで通して
俺の人生で揺りかごから棺桶まで通して
完全無欠にノーセンキューですよ。
もはや駅前や街角で右往左往しているメイド風味のアレは
なんていうかアレだな。
もはやメイドでもなんでもなく、
この世で一番近い物を挙げるとするならば
そしてチンドン屋ほどの技術も能力も無い。
挙句の果てには、寒いからって上にデカデカとパーカーを着込んでいる。
根性すらもない。
趣旨も趣向も失われた。
何だよこれ。
何なんだ。
サブカル気取り風のオシャレ女が二人入ってきて
「いるいる」「ははは」といいながら爆笑。
もちろん指差す方向は俺たちだ。
アソビのトイ館辺りで友人らと
等身大フィギュアを見ていたわけですよ
「うわーキモイー」「なにここー」とかいいながら
動物園感覚で巡回ですよ。
なおこの6階最上の売り場にやってきて「何ココー」ときた。
彼らにすれば実に簡単だ。電車賃をわずかに払えば
明らかに「自分より下の人間」や
いくらでも自分の私生活での溜飲を下げることが出来る。
もしくは珍奇で哀れな生物の珍妙な生態系を観察することが出来る。
秋葉原が観光地になってしまった、と誰かが行った。
観光地なんかじゃない。
俺たちは畜生扱いされているんだ。
ふざけるんじゃねえよ、俺たちは動物じゃねえんだ。
俺たちは、畜生扱いされているんだ。
俺たちは、畜生扱いされているんだよ。
畜生。