はてなキーワード: 洒落とは
秋葉原の電気街口へ出ようとすると、駅構内に Spice がある。
料金はややお高めながらも洒落た感じの店内で駅を出ずにカレーが食べられる。
改札を抜けるとすぐに目に付くのが Time 。
喫茶店調の店構えで、手ごろなカレーを楽しめる。カレーパンの持ち帰りもできる。
石丸電気の方へ向かうと安値でおなじみの カレキチ が見えてくる。
290円からのカレーはやや味が劣るものの、トッピングで差をつけたい。
さらに進むと Akibaカレー館 が目に飛び込んでくる。
通りすぎて横断歩道を渡ると言わずと知れた CoCo壱番屋 が構えている。
手ごろな値段でそれなりにうまいおなじみのカレーを出してくれる。
かれこれ数ヶ月ほど週末にゲームばかりしていたら、彼が「そろそろデートしませんか?来週あたり横浜にでも。」と、提案してきたので脊髄反射的に「いいよ」と答えた。ゲームをしていると生返事になるのを知ってか?策士め。それが先々週の話。
それから一週間、横浜は海沿いだから寒そうだね、冬本番だねと会話の端々にサブリミナルの如く外出を拒否するキーワードを盛り込んだが効果はなかった。デート当日の土曜日。予想を裏切り、気温は暖かい。
駅についたら、昨晩は遅くまでゲームをしていたからかお腹が空いていた。お洒落にランチはパスタだ、パスタ。ジャパニーズ天麩羅そばパスタを食す。その後はブラブラとウィンドウショッピングを楽しんだり、菓子の量り売りをしているスウィートファクトリーへ寄って、きゃははうっふふと絶対食べないだろう赤色5号的な毒々しい色をした菓子を買う。ちょっと楽しい。
歩きつかれたところでジェラートを食す。ジェラートを食べるワンシーンが印象的なローマの休日ならぬ、横浜の休日ってかおい。ハイカラだなぁ・・・なんて考えていたら、彼が「ぼ・・ぼくたち・・・リ・・・リア充?」と抜かす。残念、それは今日のNGワードだ。
その後はそばとジェラートの消化を促すべく、コスモワールドでジェットコースターに乗り胃袋をシェイク。外は寒いので隣接しているゲーセンに入ってサッカーゲームを楽しむ。もちろん1人で。1から9と書かれた3×3のパネルをサッカーボールを蹴って狙うゲーム。体育科舐めんなよとつぶやきながらバシバシとパネルを消す。気がつけば、サッカーゲームに夢中になっていてショボン(´・ω・`)顔になっていた彼。あぁ、これはデートだとミッションを思い出し、一緒に遊べるゲームを、ということでバイクのレースゲームをやる。バイクのスタートがわからずブレーキをかけ、ブオンブオンとふかしている彼を横目にさくさくと一人でプレイする。あれ?シチュエーション的に男女逆じゃね?と思いながらも最後は負けてやった。負けてやったんだぞ!わざと、だぞ!
遊びつかれたところで、東京徒歩スピード10分1くらいで赤レンガ倉庫に向かう。赤レンガ倉庫に着たら彼が「建物の中にお店があるんだ!倉庫なだけかと思っていたよ!」と言うのでだめだこいつ早くなんとかしないと(中略)気がつけば赤レンガ倉庫の付近では若者が行列をなしていた。
赤レンガ倉庫はただの倉庫じゃないことがわかったところで、山下公園まで歩く。クルージング的な船の受付時間が締め切りそうだったので「どうする?乗る?ぼくは乗りたい!」と彼に煽られ「いや、また今度くるときに・・・」と言いかけたところで(いや、引きこもりに次はないわー)と思い返し「やっぱり乗る・・」と返事をした。日が落ちるのは早く、船に乗るころには横浜はライトアップされていた。これがブルーライト横浜や!
転覆せずクルージングも無事に終わり、帰りは水上バスで駅に向かう。その頃にはデート開始から5時間が経過しており、慣れない外出で疲れもたまり、眠ってしまった。が、私の夢の中をドスと聞いた誰かの声で荒らされた。悪夢や!何事かと目を覚ますと赤レンガ倉庫で浜崎あゆみがライブをやっているとか。あぁ、さっきの行列はそれかと夢現に思い出し眠りを妨げられたことに憤慨しつつ、また眠った。
水上からの横浜の夜景を見たら次は空から夜景を見るのがきっとリア充デートの定番であろう、ランドマークタワーから夜景を見た。私は感動した。
師走に入ってはや一週間が過ぎ、いよいよクリスマスも近づいて参りましたが、非モテのみなさん怨嗟の声をあげる準備はお済みでしょうか?
インターネットの世界では、「聖なる夜が性なる夜になっている」だとか「無宗教主義の日本人が異文化にかこつけてセックスセックス」だとか、毎年繰り返されるお決まりの文句が飛び交っておりますが、私はまったくの無関心でありました、つい今し方ボニーピンク姉さんの新譜を聴くまでは。
ボニーピンク姉さん(以下「ボ姉」)の新曲「CHAIN」は、クリスマスソングであります。メリークリスマスと何度も歌ってらっしゃいますので、これに至っては間違いない。「キャンドル」や「星空」だなんて小洒落たワードもちらほら聞こえて参ります。ボ姉といえば、私個人の思いこみかもしりませんが、割と硬派なイメージがありまして。商業主義的ミュージックにチキチキとカッターナイフを突きつけ、自分の思うままの歌をお歌いになってきたように私は感じております。何者にも依らない孤高のシャクレミュージシャンだと。申し添えておきますが、かくいう私もボ姉のファンであります。髪の毛がオレンジだったりピンクだったり紫だったりした頃から存じ上げております。
そんなボ姉の新曲がクリスマスソング「CHAIN」であるのはまだいいのですが、そのサビで「愛してると 愛してると 繰り返した」なんて甘い詞を紡いでらっしゃる。ラブ・クリスマスソングというワケです。冒頭に戻りますが、私はクリスマスが商業主義のテレビや雑誌によって「恋人たちの夜」と定義されていても、いささかも気にはなりませんでした。クリスマスそのものに対して無関心でした。しかし、これここに来て孤高のシャクレミュージシャンであるボ姉までもが、クリスマス商業利用キャンペーンにのっかっていらっしゃる。「すわ一大事」とばかりに私の産毛は逆立ったのです。
孤高のシャクレをなびかせるほどに、クリスマス商業主義は絶対の力を持ち始めている。そう感じた私は、私自身もまた無関係でいるわけにはいくまいという思いを強くしました。さてそうなると問題なのが立ち位置です。私は果たして怨嗟の声をあげる側なのか、あるいは無関係を保っていられる側なのか。己を知るにはまず敵を知らん、というわけでさっそくWikipedia先生にクリスマスイブについてお伺いを立ててみることにいたしました。
多くの国々では、クリスマスは家族で過ごす日とされている。多くの家庭では、居間にモミの木などを用いたクリスマスツリー、玄関にはクリスマス・リースを飾る。クリスマス・イヴにはクリスマスケーキ、鶏、鴨、七面鳥などを家族で囲んで食べる。また子供にとってはこの夜、サンタクロースがプレゼントを持って来てくれる嬉しい日となっている[2]。
なるほど、家族で過ごすのが一般的とのこと。あいにく私は独り住まいですから、この一般には当てはまりません。
日本の2004年の統計調査では「家庭と過ごす」という回答が約7割と最も多く、「恋人と過ごす」「友人と過ごす」等の回答はそれぞれ1割に満たなかった(NIKKEI BP NET)。
なるほど、なるほど、何はともあれ誰かと過ごすのがクリスマスというもの。とすれば独りで過ごす私は怨嗟をあげる側なのでしょうか。クリスマスイブ最大の被害者の一員となってしまうのかしらん。背筋に冷たいものを感じながら読み進めると、こんな記述が。
・・・(略)
「モシモシ、失礼なんですけれど、貴女がたはお二人だけなんですか」
「マァ、失礼な方!」
「僕たちも二人っきりで、サッキからカスンでるんでス、一緒に御飯をたべさせてくれませんかァ」
「マア図々しいワネ」
「アラ、いいわよ。そのかはり君たちお払いするのヨ」
「O・K!」
一九三一年を送らうとしているお嬢様たちは、この位チャッカリしていらっしゃるのです。
かうして楽しいクリスマスの犠牲になって、くやしがりながらシメられる七面鳥の数は、東京全市で千二三百羽にのぼるのです。
・・・(略)
なるほど!
私は歓喜の声をあげ、膝を叩きました。なんのことはない、クリスマスに苦しめられる人などいなかったのです。いるとすれば、それは七面鳥。クリスマスなどなければ、ここ日本で七面鳥を食す人など滅多にいないでしょう。生きながらえたはずの命が、妙な商業主義によって奪われている。なんとも痛ましいことであります。
それに比べれば私など何の損得もございません。あらおかしい。クリスマスに苦しむ方などいなかったのですから。シャクレが何を言おうと私は向かうところ敵なしでございます。クリスマスに苦しみマスなーんて、気にするこたあないのですよ。故あって今年は一緒に過ごしませんが、佳い人ならちゃんといますしね。
黒胡椒味おススメです。これ買ってピア33(桟橋風立ち飲み屋)に持って行き、ビールやワインのつまみにするのも最高。
でもTDSは(ランドと違って)ポップコーン以外にもおいしいもの多いから、最近はあんまりポップコーン食べてないです。
<追記>
反応ありがとうございます。
ちなみにピア33は
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/7port/waterfront/rest_bills.html
こっちです。吹きっさらしなので冬は寒いですが、そんな日のホットワインも最高です。
船の中のバー(テディルーズベルト・ラウンジ)もお洒落ですよね。お洒落すぎて私はちょっと苦手ですがorz
でもこれ以上続けると「語りたがりオタク」の本性まる晒しになってしまうのでこの辺で。
増田に素敵なパーク体験が出来ますように。
犬は主従をはっきりさせないとなめられるからねぇ
群れの生き物だから
ついでに言うと、犬の洋服はお洒落させて飼い主の自己満足を満たす部分もあるけど、
防寒(老犬は特に)や毛が散らないようにって意味もあるんですよ
理系の人とかプログラマーとかは、言葉を純粋に記号としてしか見てないように感じてるんだが、どうなんだろ。ことばってそういうものじゃないと思ってる。で、純粋に記号として見てるから、それだけ日本語という記号それ自体に対する愛着もあるのかな。取締役に怒られそうだ。ごめんね。
よくわかんないけど、理系の人だってプログラマーだって愛を語ることもあるし、ことばを用いての表現の欲求が無いわけでもない。下手な駄洒落とか好きなのもいる。
どこでこういうずれが起こるのかなあ、と考えると、理系、というか、論理の世界を表現しなければいけない類の人間は、その道具としての言葉について『ぶれ』が無いような使い方をするから、そのへんのクリアカットさが、通常のことば遣いとはまったく違う、んだろうなと思う。時々、日本語は論理的じゃないから英語に比べて不向き、なんてことを言う人がいるけど、それは間違い。論理的じゃないのは言葉じゃなくて、その言葉を使っている人のほう。
結局、同じ言葉でも使われ方が違うと如何様にもなりうる、ということではないだろうか。
あのさ、自称「非モテ」に訊くけど、結局どうしたいの?。自分を変えたいの?。モテてたいの?。現実彼女欲しいの?。人気者になりたいの?。それとも自分は変わらず、周囲の理解を得たいの?。差別を無くして、イケメンと平等に扱われたいの?。すなわち、モテたい、ってこと?。
よく「非モテ脱出指南」みたいなエントリーに、「非モテを理解していない」みたいなブコメが付くけど、じゃあ、なんなのよ「非モテ」って。どうしてモテないのか、どうしてモテるような行動に移れないのか、個々のディープなコンプレックスや、その元になったトラウマまで理解できないよね。だからこそが万人に有効な「非モテ脱出指南」なんてものあり得ないんだけど。で、そこらへんの「リアルな非モテ事情」を理解してもらった上で、どうしたい訳?。モテ方を知りたい訳?。
そもそも「モテる」ってどういうことよ。恋人を持つことが出来るって事?。複数の異性に好意を持たれてチヤホヤされること?。セックスの相手に不自由しないこと?。
女の「非モテ」話してみようか。あたしさ、女だけど、全然モテない訳よ。ブスだし、デブだし、しかも身長170近い。巨女よ、巨女。女の「モテ」はわかり易いんだよね。ルックス至上主義だから。ズバ抜けて美人じゃなくても、いわゆる平均的なルックスの女の子は問題なし。それなりに努力して綺麗に見せたり、性格が良いってだけで救われたりするわけよ。もちろん性格悪くてもルックス良ければチヤホヤしてもらえるし。でもさ、デカブスデブになると、もう救いよう無い。化粧してもお洒落してもオカマにしか見えなくて、ブザマになるだけ。てかさ、モテる為に努力するって、なんかハシタナいって思っちゃうんだよね。ま、努力しても「オマエなんか何しても無理」って言われるのが辛いだけだけどさ。実際、そういう傷つくこと言う奴いるからね、どんどん臆病になる。化粧品や服買うのすら恥ずかしいんだよ。店員に「オメ、お洒落無意味」と思われるのが恐い。何処行っても外見で忌み嫌われるんじゃないかとオドオドしてるんだよ。
能町みね子の「モテない系」ってカテゴライズも面白いと思うけどさ、自称「モテない系」の女って、あからさまにモテる為のアピールできるほどルックスに自信無いけど、自分はまだイケてると思ってるんだよね。だから「圏外」ってゲットーを授けて自分を「非モテ」から差別化する。モテないんじゃなくて、モテないという選択を自分でしているだけだよ、みたいな。
「圏外」って、いわゆる「喪女」だよね。恋愛相手の圏外。でも日本なんか殆どのオンナノコはルックス向上に対し努力家だから、喪女人口の比率が少ないし、喪女は自分の外見恥ずかしいから、あんまり外で堂々と遊ばないから見かけないしね。で、外は綺麗な子ばっかりに見えて、更に出づらくなる。悪循環。非モテ女って男にモテないだけじゃなくて、同性にもウザがられる存在なんだよね。モテたい子はドブスとはツルまない。喪女は男除けに効果抜群だし、一緒にされたくないからね。でも孤独じゃないよ。喪女には喪女仲間がいるし、姿の見えないインターネットもあるからね。
「そんな喪女のオマエも、結局イケメンが好きなんだろう」と言われるかもしれない。鑑賞物としてのイケメンは有りだけど、現実世界では喪女はイケメンが恐い。自分のルックス磨きに余念の無い男は、女性の外見にも厳しい意見を持っているからな。いや、殆どの男は女性の外見に厳しいけど、イケメンは自分で実践しているだけに、コチラの頭が上がらないと言うか。イケメンが歩いていたら物陰に隠れたくなるくらい恐い。
喪女は別に異性にモテたいって思ってないんだよね。いくら頭や性格が良くても、ルックスが伴わなければ、恋愛相手、すなわちセックスの相手としては見てもらえない。そこらへんはキッパリ諦めているんだよ。もちろん「ブス専」「デブ専」とか居るだろうけどさ、フェティッシュの道具に甘んじてまでセックスしたい訳じゃないし。最低限、人間として扱ってもらえれば幸せだよ、みたいな。恋愛の競争とプレッシャーから開放されるって、ある意味天国だよ。その安住の境地に満足できない喪女が本気でにモテたいと思ったら、ルックス大改革を実行してリベンジするし。だから「漏れは脳内彼女で十分!」と言っているような非モテ男が、地団駄踏んで現実モテを敵視する心理が、皮肉じゃなくて本当に理解できないんだよ。教えてよ。なんで知りたいのか、自分でも良くわかんないけど。
「KERA」という雑誌の最後のページに大槻ケンヂのコラムがあるのだけど、
そこで「おしゃれは自己肯定の表れだ」みたいなことを書いてあったよ。
バンギャでオーケン好きだからかもしれないけど、すごく納得できた。
私も少し前までは全然おしゃれに興味なかった。
好きな形とか色はあっても、Tシャツに5000円以上出す気が知れなかった。
普段着は普段着、お洒落着はお洒落着、という2極化しかなかった。
何がきっかけだったのかは忘れたけど、
普段着にもお洒落要素を取り入れようと思ったら、これが結構悩むんだよね。
・オカンがジャスコで買ってくる服=自分の意思は入ってない
・自分のお金で自分で選んで買う=自分の意思が入ってる
ここが大きな違いなんだと思う。
その服やセンスの善し悪しは別問題であって、
「着る物が自分を表現していることを知る」ことが「お洒落(への第一歩)」なのだと思う。
高校生になって初めて村から市に出て、学校私服だったから結構カルチャーショック受けて、丸井とかで服買うようになった。ポールスミスとかR.NEWBOLDとかタケオキクチとかPPFMとか。それまでライトオンしか服買うとこって無いもんだと思ってたから値段とかシルエットに衝撃受けたね。親が結構理解有る人で結構買ってくれたりした。当時は、まさに裏原全盛だったけど田舎だったからAPEとかネイバーとか買えなくて丸井一筋だった。たまに東京遊びに行った時にTシャツ買ってきたりして。段々、地元にも扱うショップ増えてきたけど、値段的に手が出なかった。あとW<とかbeauty:beastとかの奇抜ファッションに憧れつつも実際に着る勇気は無かった。アンダーカバーとか雑誌でしか知らなかったけど何かもう神がかってかっこよく見えた。でも何だかんだで親受けもいい丸井系で高校生時代は過ごした。
大学時代はもうめちゃくちゃ。
裏原方面に手を出す。GENERAL RESEARCHとかSOPH.とか。
↓
ルメール、ステファンシュナイダー、サンローランとか。あとjipijapaとかkatoとか。服ヲタと化してた。
↓
ファッションに疲れる。ハリウッドランチマーケット系列でしか買わなくなる。ビルケンとか。定番馬鹿になる。
↓
卒業。で、今。社会人2年目。またファッション熱が再燃している。
ギャルソンとか、あと意外と裏原残党(ソフとかノンネイティブとかvisvimとか)が面白く感じる。
ここまで書いて自分が今まで服に使った金額がヤバそうで絶望した。
信じようが信じまいが私は増田。
帰り道電車でトラバを読んで、いや、そうじゃないんだよ。でも何が違うんだろう。とモンモンとした事がこことここ読んでまとまった。
駄文だがお付き合い頂けたら。
自分の見てくれで萌えられたら世話ないよ。って感じです。他所様でもうっかりそんな勘違いが許されるのはローティーンまでか。ブロック遊び、ってのが言い得て妙。元増田がどんな人なのか想像もつかないまま失礼な事を言うようだけれど、見てくれに若干なり欠点があると思う。自分にもあるし、広い世の中無い人は居ないと思ってるんだけど。怒ったらごめん。なかったらごめん。欠点がデキる洋服一枚でゼロに…はならないけど、大幅に軽減されるんです。マジックだよ。マジック!と鏡に映る自分に対する好感度がアップします。自己嫌悪が減ります。ちょっと根拠ない自信が持てるようになります。これは、楽しいよ。てか、これって萌えか?
あと、これは自分が書いた事だけど
これは、うーん。経験論でしかないんだけれど、喩えると何だろう。人の家の庭が松とか生えて池に鯉なんか泳がせちゃう位に整ってるとなんとなく気分がいいと思う。だけど、雑草を抜いた程度の手入れしか入ってないと、不快ではないけど気分の癒しにもならないし、場所が勿体無いからゴミ置き場にでもしちゃおうかしらってのと一緒で。見てくれの構造自体は変えようもないけれど、なんとなく工夫がしてあると、ちょっと良くしてあげようかしら、っ心理が働く人が多いんだと思う。
メイクについて何も書かなかったので、ここを少し。
黒、だと濃すぎるので茶か灰色のアイライナー買ってきて、上瞼のキワの辺りで目に染みない程度の辺りで線を引いた状態で一日過ごしてみてください。半日でもいいよ。線の長さを瞼全体にするのに抵抗がある場合は黒目の上だけとか、黒目+2ミリ位の長さで。ここは騙されたと思って。ここで色は間違っても肌と毛の色に馴染むような色で赤とか青とかいきなり冒険しない事。あと、線は太くても0.5ミリとかそれ位で。最初の頃は素っ頓狂な顔というか変な顔した人が居るなあとか恥ずかしいなあとか思うけれど、慣れてくるとそれが自分の顔みたいな気がしてくる。かわいいとかそういう要素は別として。自分が見つけだせていない、違う印象の自分というものを見出してください。見慣れるまではアイライナー落としちゃだめ(寝る前は落として下さい。)絵が描くのが好きだった人とかだったら、線の太細で印象に微妙に変わるのとか、すぐに見つけられると思う。本当は眉毛を整えて、いつもと違う眉の形(やたら細い眉とか上がり眉とか目頭だけ太い眉)にしてみたりチークの色と位置で雰囲気が変わったり、付け睫付けると目がエイリアンみたいになって目に視線が集まるから顔の他のパーツは手を抜いても大丈夫だよとかノーズカラーって実はすごいんだよとかも説明したいんだけど、これは難易度が高いという人もいるし自分も良く分からないので、お手軽なアイライナーで。あ、化粧品会社の回し物じゃないです。高い金もかけなくていいです。
心持ちとしては「自分かわいいんです!うふふん」というなんかスイーツ(笑)チックな雰囲気でやるんじゃなくて自分の顔や体にこういうモノを合わせたらどんな印象変化がおきるんだろう!という好奇心と探究心でやるがベスト。盆栽を育ててるようなそんな気分で取り組んでください。別にカレにカワイク見える4つのアイテムを見つけたりしなくていいです。主体性は自分で。お洒落というよりかは育成ゲームとかRPGだと思った方がいいと思う。舞台は現実だけど。
まあここまで書いてアレなんだけどさ、○○って楽しいよ!って言われても興味無かったらふーん、で終わるんだよね。
ちょっと試しにやってみたら楽しくてのめりこんだとかあるけど。
「お洒落とみられなくてもいいけどダサくはみられないようにしよう」って話じゃないの?
ユニクロ=ダサさの代名詞的な認識はまだまだあると思うけどな。
お洒落な人もうまく着ていることはあるよってのはわかるけどね。
ネット上でのファッショントークに対してそこまで求めるとか本気でバカだろ。
そんな至れり尽くせりをお望みなら服飾学校行くか店行ってお洒落店員にコーディネートしてもらえよ。
取捨選択はお前が出来るんだから。
脱オタにファッション指南したい人、通称「ネットピーコ」にもいろいろいるようで。聞いてるこっちにしてみれば、おいおいどっちだよ、と言いたくなる事が本当に多い。
・ポーター
ポーターをカッコよく持てるのは相当な大人だけ
ポーターをカッコよく持てるのは相当な大人(何かデザイン関係の仕事をしてる感を全身で出せるなど)だけだということに気付くべき。
・チノパン
女子目線でユニクロのチノパンがオススメ、すごくオシャレじゃないけどだいたいよいとおもいます
ユニクロでつくる女子目線コーディネイト
・パンツ
この中からどれか
チノパンも持ってると便利!
諸刃の剣なので控え目な方がよいかと
フォトプリントTシャツは小細工せずにそこそこお洒落に見えるアイテム
「コンバースが合う」って結構難しいよ
コンバースは定番
■定番アイテムは?
・リュック
「なんとなく暗男」だと判定する要素
「リュック」・・・これがマズい。
ちょっと増田関係で調べただけでこれだけあるのだが・・ネットピーコは自分のファッション指南によって悦に入ってるかもしれないが、聞いてる方からすると「どっちにしろ脱オタ出来ないじゃないか、これ」と無気力感を倍増させられる。矛盾する2つの指南が2つともテンプレートだったりする。センスあるヤツは何着てもそれっぽく見えるし、オタなヤツは何着てもオタに見える、と言うオタの主張に反論してるつもりなのかもしれないが、皮肉にもそれが逆にオタの主張を証明してしまっている。ネットピーコはファッションセンスという言葉がお好きなようだが、ネットピーコはネットピーコで「あんたたちオタなんかより遥かにファッションセンスのある、ワタシ」という自己愛に酔ってるんじゃないか?と嫌味の一つも言いたくなってくる。