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はてなキーワード: 地上波初登場とは

2021-01-07

コンテンツ溢れ

ここ10年でそれが顕著になり、今ここに至る。

サブクサブスクで月1000円ほど払えば当面消費できないコンテンツを選び放題だ。

そして、日々制作されるコンテンツ思い出補正もあるので過去コンテンツ死ぬこともほとんどない。

最近、少し時間を長くとることができたのでサブスクを消費しつくそうと思ったけど、消費しつくせるもんではないよね。

歴史タラレバ炒めはできないけど、この流れがあと10年、20年早く来ていたら、

ガキの暇な頃にコンテンツの海で泳ぎ放題だったのだろうか。

いまの子どもはそれを享受してるのだろうか。

しかし、喜びなんてのは相対的しかない。

の子どもにはこれが普通なんだよな。

地上波初登場映画を見つけて録画していた、そんな人間にとってはいまのコンテンツ溢れは嬉しいものに思える。

けどそんな人間の多くは今や時間不足。

ジャブジャブに累積されていくコンテンツ結構自由安価に取得できるようになったのは良い時代なんだけど

あの時間だけは余っていたあの頃に享受できていたらどんなに楽しかったのだろうとも思う。

しかし、そうすると多分、暇って感情現代の子どもには生まれ難いのかもしれない。

定期的かつ長期的な暇は子ども特権でもあり、そこでの創意工夫は子ども時代しかできないものだ。

それが今や空き時間コンテンツを消費するとなると、暇ってないのかな、今の子どもには。

2020-02-23

anond:20200223220458

邦画にしちゃ金かけてがんばりましたよって触れ込みの映画とか

アニメだけど普段アニメ見ない人でもイケます地上波初登場

みたいなの観てみるとだいたいそんなかんじ

2017-07-28

夜の公園のだれかへ

この季節の蒸し暑い夜になると、

近所の公園に、多分学生の3人か4人位が集まって、

しょっちゅう花火をやっている。

スナック菓子を食べながら、地上波初登場映画を実況していると、

打ち上げ花火が一つパーンとなって、わたし現実に引き戻される。

男と女の笑い声がアパートの壁に跳ね返って、黒い空へと消えていく。

わたしはそれを部屋で一人で聴いている。

うるさくて、羨ましくて、悲しくなりました。

 
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