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2008-06-29

ブートキャンプ

初日意気込んでビリーと共に「ヴィクトリィー!!」するも、2日目横になってビリーを見てるだけ。

友人よビリーを客観的に見てるだけではBMI30切らないぞ。

2007-12-26

レコダイ応用ダイエット

ミクシイののダイエットコミュに一度投稿したけど…思うところがあって消した長文。

消すには少しもったいないのでここへ残しておく。

ちょっと上から目線の長文になりますが、見ちゃいられない人が多すぎる

ので…何かの参考になればと思って書いてみます。

色々とダイエット系のコミュを見てあるいたのですが、断食してみたり

食べたい物を我慢したり皆さんものすごく苦労していますね。

そんなに苦労しているのに何故か成果がでてなくて悩んでたりします。

結論から書きますが、どうも根っこからダイエットというものを

間違えて行っている人が多すぎるように思うのです。

9月の初めからダイエットを始めて昨日で-13キロと後1.5キロくらい減ら

したらほぼ目標を達成します。運動としてはブートキャンプ

を7月初めから一日おきくらいにやっていました。

しかし体重は9月始めまで1キロくらいしか減りませんでした。

そこから今日までに10キロ以上減らしたわけですね。

あなたが太っているのは、魔法使いデブにされる魔法をかけられた

からではないのです。無意識にわざわざ太るような食事をしている

からなのです。ぶっちゃけいらない物食べ過ぎですね。

これを自分の体にあった適正な量だけ食べるように訓練すればよいだけの

話なのです。それだけで何ヶ月かすれば理想的標準体重になれるのです。

標準体重以下にしたい場合はカロリーコントロールが必要ですが…。

その自分にとって「本当は食べる必要のない余計な食べ物」が分からない

断食などの無謀なダイエットを試みるから、最初体重を無理に減らす事が

出来てもそのうちにリバウンドして元の体重へ戻ってしまうわけですね。

寒いウオーキングしたりするのは、体重がある程度減ってからでも

遅くはないのです。下手に激しい運動をすると膝や腰を痛めたり、お腹が

空いて損をします。

ミステリーには真犯人がいるようにあなたがその体型になったのも、本当は

食べる必要ない食べ物という真犯人がいるわけです。でもこれが厄介でなかなか

自分では分からない。食べた物を書き出してそれを他の人が見れば「食べ過ぎだよ」

って言うかもしれないけれど、自分ではそれが丁度いい量だと信じ込んでいるわけで

無理に減らしてみても、そのストレスで過食へ走ったりして失敗してしまう。

その犯人捜しをしてみる方法として、非常に有効なのがレコダイですね。

最初は食べた物をメモするだけ…というあの方法です。

短期間で12キロ減ったのはレコダイの考え方をベースにその応用を行ったからです。

怪しげなサプリメントを飲んだわけでも、空腹を我慢したワケでもないのです。

カロリーサプリメント炭水化物も運動も一度すべて忘れてください。

おやつとかジュース等の間食は全て口に入れる毎にメモする。時間もメモする。

食べる度に必ずですよ。横着してあとでまとめてメモではダメですよ。

体重も毎日朝起きたら量る。朝昼晩のご飯も食べ終わったら直ちにメモを行う。

たったそれだけの事。ついでに体重メモしておくと良いでしょう。

無理に食べたい物を我慢する必要はありませんが、その途中で例えば毎日食べ

ていたチョコを2日に一回程度にするとか…自然に出来るようになれば上等です。

騙されたと思って一ヶ月くらい続けてみてください。

もしかして今までのダイエットは何だったんだ?みたいな結果が出るかもしれません。

特に10キロ以上とか減らしたい人には大きな効果があります。

これがうまくいったら本格的にレコダイの本を読んでみるのもいいと思います。

本を買うのが嫌ならそのままメモを続けるだけもいいと思います。

2007-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20071109153832

ジャングルの奥地に幻の生物ライフハック」をみた!!

ITアーキテクトコンサルタント投資銀行ストラテジスト、アルファブロガーから成る我々MBAホルダー探検隊一行は、東南アジアミャンマーの魔境「チョイワル」へと向かった。その魔の密林に住むという未知の生物ライフハック」を捕獲するためである。

ライフハック身長は15m、太古に生息した恐竜を思わせる、武器にもなる長い尾「ロングテール」を持ち、モテる男の恋愛術を使いこなす、現地ではまさに「エバンジェリスト」と恐れられているのだ。

我々一行は、紛争地域モヒカンの真ん中をコンティンジェンシー・プランを施した男の隠れ家であるハマーH3で進んだ。クルマから降りればたちまち反体制勢力ネットイナゴの攻撃を受け、炎上させられる。

やがて道が途絶えたところで我々はハマーを止め、そこから徒歩でチョイワルに向かうこととした。何かがブロゴスフィアの密林の中から常に我々を監視している、そういう気配がした…そのとき!何者かが我々に突如毒矢を放ち、アラートを上げながら我々を制止したのだ。

それは、成功するイメージを身にまとった未開の自由人アーリーアダプターだった。

アーリーアダプターは、デキる男の武器を手に手に我々を威嚇していた。我々は現地ガイドをアサインした上で、なんとかネゴシエーションを試みた。

現地ガイドの説得によって誤解が解けた我々は、彼らの村にインビテーションされることとなった。

そこでは今まさに彼らは戦略会議の真っ最中であった。我々もその席に参加した。この席でアグリーメントが結ばれ、やがてWin-Win関係に至るとファシリテーションに夢中の長老CTOは語った。

我々は、長老にチョイワルとライフハックについて聞いてみた。長老によると、チョイワルはこの村から一つ山を越えた先にあるという。しかも、長老はチョイワルで仲間と週末フットサル最中ライフハックを目撃したと言うではないか。

しかしながら、長老はこれ以上語りたがらなかった。それが長老の他に対する差別化戦略2.0なのだろうか。いずれにしても、我々は礼を述べ眠りにつくことにした。

「明日はいよいよチョイワルだ。それじゃあみんな、タイムマネジメントはしっかりな」twitterメッセージが流れた。

翌朝、我々は日の出とともに目を覚ましてすぐ、チョイワルへ向かう準備を開始した。

チョイワルは、特殊な地形と強力なシナジー効果のため、方位磁石はおろかNAVITIMEすら効かない。さらに危険動植物が我々の行く手を阻む。まさに文字通りのクリティカルパスなのだ。我々はメンズエステを施すのみならず、男の戦闘服であるスーツを装着した上で、念には念を入れた。

ちょうどそのころ、アーリーアダプター集落では、GTDメソッドに話の花を咲かせながら男の手料理による朝食の準備を始めていた。我々も朝食に呼ばれ、村の中心部にある男の隠れ家的ワインセラーにお忍びで集合した。

彼らの主食ユビキタスと呼ばれ、家庭のみならず収穫や狩猟の場でも食べられるという、まさにCGM社会生きる我々にとってはうってつけの食べ物であった。

朝食後、長老が我々の成功を願い祈祷を捧げてくれると言うではないか。長老は奇声を上げ、コーチングポーズを取りながら呪文を唱えた。

「迷わず行けよ、行けば分かるさ!ダーー!!」

長老によると、この呪文は男の美学をアップさせ、誰にも真似出来ない自分を演出させてくれるという。万全を期した我々一行は、村人に丁重に礼を述べ、チョイワルへ向かうため村を出た。

険しい山道とジャングルを進み続けること数時間、それらしき場所に到達した。そう、若い男性に人気の萌えショップが立ち並ぶ、この新レイヤーが魔境チョイワルである。我々は恐怖と興奮のあまり少年の心が甦るのを感じた…まさにそのときである!隊員のコンサルタントが怒号のような悲鳴を上げたのだ。

「ぐああああぁっ!!ロジカルシンキングがなっとらん!!」

なんと、獰猛ながら本格派の粋Z(ジー)に会議で刺されたと言うではないか。すぐさま我々に同行していたITアーキテクトトラブルシューティングを開始した。アーキテクト曰く、この場で引き返すか、複数のサービスインプリメントしたマッシュアップによるソリューションの提案しか方法は無いと言う。

我々はマッシュアップを選択するというディシジョンメーキングを行い、隊員のアントレプレナーシップが回復するのを待つため、ここでブートキャンプを設営することにした。スキルに秀でた隊員達は、手際よく必要なコモディティを配置、行きつけのジムと同じ設備をアレンジメントすることに成功した。そして、負傷した隊員をリラグゼーション・スペースに運び、ここで治療を続けることにした。

と同時に我々は、ライフハックを捕獲すべくキャンプの近くにdel.icio.usアカウントを設置、繁殖期でフォークソノミー体質のライフハックアルファギークに大人気のソーシャルメディアで誘い出すという作戦だ。

それとは別に、夜間撮影対策を施したXactiを数台設置。捕獲できなくても、せめてその姿を夢を諦めないことの証明のために撮った上で、FlickrYouTubeシェアしたいとの思いである。

やがて夜を迎え、隊長危険生物が我々を襲わないよう見張り役にシフト勤務を伝えた。

次の朝、我々はdel.icio.usアカウントがなくなっているのに気づいた。ついにライフハックが現れたのか?「すごいディールだ!」隊員達は全てのソーシャルメディアを確認した。しかし、del.icio.usアカウントスプーフィングされただけで、ライフハックの姿はどこにもなかった。ビデオに映っているかもしれない。我々はビデオをすぐさま再生。もちろん、行きつけのジムで。しかしながら、ビデオに映っていたのは、いかにもニート喪男風な野生の貧相なキツネだけだった。

とはいえ、負傷者が出てしまった以上、ここに長居をすることはできない。我々はプライベートは大切にしたい自分を悔やみつつも、チョイワルを後にした。

この魔境に絶対ライフハック存在する。今も、ライフハックの、そんな彼の普段の顔は勝ち組風でパートナーの気を引いているのだから…。我々がアウトローである以上、会社歯車にはならないぜと、隊員達は各々胸にポジティブな思いを秘めながらジャングルを眺めていた。

ナレーション田中信夫 BGMロッキーテーマ

2007-10-25

いつまでもデブと思うなよ』、おかげさまで絶好調です。

 正直、「売れるに違いない」とは思っていました。

 というのも、本を発売する前にこのブログプレビューしている段階から、既に「痩せた!」「すごい!」という人、続出だったからです。

 でも、まさかこんなにすごいスピードで売れるとは思いませんでした。じわじわとネットで評判が広がり、口コミも手伝って、細々とだけどず~っと売れていくんじゃないかと思っていたのです。

 何しろ、テーマダイエットです。しかも正攻法

 ○○ばっかり食べろ式ダイエットや、毎日の根性を要求されるブートキャンプ系などと違い、「1ヶ月で10キロ痩せた!」みたいな極端なデータも出せません。

 地味で正攻法ダイエット本などブームになるわけはない、と思っていたというのが正直なところです。

 若い頃は痩せていた人だって、中年になれば太り始めます。これからも、新規のご贔屓さんが途切れることなく生まれてくるわけです。

 『いつまでもデブと思うなよ』は5年、10年の歳月をかけて売れ続け、やがてはダイエットバイブルとなる。その頃には、日本中のデブが半減しているのではないだろうか!

 笑われるかもしれませんが、僕は本気で夢見ています。

 だって考えてみてください。こんな作家冥利に尽きることはありません。

 もちろん、何百万人の人々に感動を与えることも、作家としてすばらしいことです。

 でも、その感動は読み終わった瞬間から薄れていきます。「人生を変える一冊」なんて、そうそう存在しません。

 それに比べて、『いつまでもデブと思うなよ』は読み終わった翌日から痩せ始めることも可能です。実用書が持ってる強み、「人の役に立つことによって、その人の人生を変えられる」という作用です。

 僕の書いた本で、やがては何百万人もの人間人生が変わるかもしれない。

 これって、考えただけでクラクラするほどすごいことですよね。

 しかし、予想外に『いつまでもデブと思うなよ』は売れてしまいました。

 今やテレビ雑誌で「あのベストセラーの」という言葉とともに紹介されるようになりました。他のダイエット本のキャッチコピーが「いつデブ大ブームの裏で、評判になっている新たなダイエット法」と書かれるほどになっています。

 ご存知の方も多いと思いますが、『いつまでもデブと思うなよ』発売から二ヶ月、僕のTV出演は加速度的にふえています。ラジオ出演も雑誌の取材も、とどまるところを知りません。

 ありがたいことです。

 頂いたオファーは可能な限りお断りせず、ひたすらお受けし、こなしています。

 「長い人生の中で、こんなに忙しかったのは始めて」というほどの過密スケジュールをこなしています。

 その甲斐あってか、『いつまでもデブと思うなよ』『レコーディング・ダイエット』という言葉は、誰もが一度はきいたことがある「流行語」になってきています。

 その結果が、このすごい売れ行きに結びついているわけです。

 本当にありがたいことなのですが、良いことばかりではないようです。

 本を買って、ちゃんと読んでくれる人の何十倍もの人が、TVでちょっと見ただけで、あるいは噂できいただけで、ダイエットを開始してしまうのです。

 当然、レコーディング・ダイエットの骨子を理解しないまま、もっとひどい場合は誤解したままチャレンジし、挫折してしまっています。

 ネットを少し検索しただけでもわかります。

・一日1500kcalにすればよい、と考えて、最初からカロリー制限を始めてしまう。

・食べたものを書くだけでよいと思い込み、2??3日分まとめて書く。

・食べたものは書いているけど、体重を毎日、量っていない。

・運動もした方が良いと考えて、運動に力を入れている。

・とにかくカロリーの高いものは食べられないと、好きなものをガマンする。

 などなど。

 こんな例が、何百も出てきます。

 「これでは絶対に挫折するよ」と、こちらがハラハラするダイエッター目白押しなのです。

 そして、実際に挫折して、それきり「レコーディング・ダイエットもやっぱりダメだったよ」と考える人も出始めています。

 このブログで書いていた頃は、人数も少なく、間違った方法でダイエットしている人には個別に「違うよ」と直接、教えてあげることも可能でした。

 しかしマスメディアに登場してしまうと、そういうきめ細かいフォローができなくなってしまいました。

 TVや雑誌が悪いというつもりはありません。

 TVや雑誌というメディアは、正確に、役立つようにという部分よりも、興味深く、インパクトのある面のみをデフォルメして伝えるという形にならざるをえません。そういう宿命にあることで、面白さを保っているとも言えます。

 実際に『いつまでもデブと思うなよ』を読んでくださった方なら分かって頂けると思いますが、TVや雑誌を見ただけで始めれば、間違うのは当たり前です。

 実はあの本には、「ダイエットを続けるためのモチベーションUPのための仕掛け」とか「はじめるキッカケになる考え方」「途中で止めない仕掛け」とかいろいろ入っています。それを知らないまま始めても、続けるのが辛くなって当たり前なのです。

 本を「買ってほしい」から言っているわけではありません。

 本を「読んでほしい」から言っているのです。

 友達から借りるのでかまいません。立ち読みでもかまいません。図書館でもかまいません。

 幸い、大ブームになったおかげで、どこの本屋さんでも目立つ場所に平積みされています。普段から活字に親しんでない人でも通読できるように、「読みやすさ」に関しては最高の技術を注ぎ込みました。なので、「読みやすい」「すぐ読める」という評判もいただきました。1時間で立ち読みしてしまった、というツワモノもいるようです。

 ぜひ、実際に本を手にとって読んでください。そうすれば、きっと、『いつまでもデブと思うなよ』の考え方の基本姿勢を理解して頂けると思います。

 『いつまでもデブと思うなよ』は、心→体→心→体というキャッチボールで、ダイエットを進めていく方法です。

<心>現状認識をして「痩せたほうが得」「痩せよう」と心で決心する。

 ↓

<体>食事メモ体重記録をつける。

 ↓

<心>食事メモから、そんなに食べたくないのに食べていたものを知る。

 ↓

<体>食べるものをメモしただけで、体重が減りはじめる。

 ↓

<心>体重が減った喜びを感じ、もっとやせようと決心し、カロリー制限を始める。

 ↓

<体>順調に痩せ続ける。

 ↓

<心>痩せた喜び=ダイエットへのモチベーションに繋がり・・・

 ↓

・・・・・・

 という感じで、このあとも、好きなものを食べられなくて<心>が辛くなれば、好きなものを食べながらいかに目標カロリーに近づけるか工夫したり、体重が減るのが当たり前になり痩せる喜びが減ってきたら、痩せる喜びを思い出す方法を編み出したりします。

 やがては、満腹感や空腹感という感覚を研ぎ澄まして、自分の体が要求する分量を食べられよう訓練します。

 そういう工夫や具体例が、ぎっちり詰まっている本でもあるのです。

 ぎっちり詰まっている分、短い要約ですべてを伝えるのは、大変難しいとも言えます。

 たとえば、今回皆様をお騒がせした『いいめもダイエット』というサイトも同じ間違いを犯しています。

 『いいめもダイエット』の問題点は、「いま評判になっている『レコーディング・ダイエット』というのは、カロリー制限することだ、と誤解させる構造になっていたこと」です。

 TVを見た人が、『岡田斗司夫』や『レコーディング・ダイエット』『いつまでもデブと思うなよ』で検索して、『いいめもダイエット』のページにいくと、ほとんどの人が「これがあの噂のダイエットだな」と思うに違いありません。

 僕の名前が出ているんですから、お墨付きだと思われても、早とちりと非難できません。

 でも、単なるカロリー制限法のダイエットを開始しても、続くはずがありません。

 まずいことに、最初の数週間なら、カロリー制限だけで痩せる人も案外多いのです。みなさん、僕よりよほど根性があるんですね。けれど、どんなに根性のある人も、途中で行き詰まり、結局ダイエットを放棄してしまうのは目に見えています。

 その結果、「レコーディング・ダイエットダメだった」と、誤った認識を持ってしまいます。

 もし、ちゃんと本を読んで正しい順番ですすめていれば痩せられた人が、永遠にその機会を失ってしまう。

 たとえレコーディング・ダイエットに成功した人から薦められても、「あぁ、あれやってみたけど、オレにはダメだったよ」ということになってしまうのです。

 その人が痩せるチャンスは、永遠に奪われてしまいます。

 『いいメモダイエット』のサイトを作った方が、わざと間違えたとは思いません。

 僕の本を読んで、実際にダイエットしてくれたのだろうと思います。そして、他の人にも、このダイエット法を伝えようとしてくれたのでしょう。

 実際、『離陸』段階に入れば、こういう機能を持つサイトは役に立つと僕も思います。

 けれども、僕なら「助走用」「離陸用」「巡航用」「最加速用」・・・とフェーズごとに記録用ページをデザインしたいと思います。

 各フェーズによって、記録するべきことが違うからです。

 でも『いいメモダイエット』は、もともとあった「いいメモ」の機能の上に、カロリー計算を乗っけただけなので、そうはできなかったようです。あるいは、フェーズがあることはわかっていても、段階を踏む大切さの認識が甘かったのかもしれません。

 もし今の僕に時間があれば、『いいメモダイエット』のサイトを共同開発しても楽しかっただろうな、と思います。凝り性なので、相当こだわった良いサイトができそうな気がします。

 が、残念ながら、現在僕は、さっきも説明したように多忙を極めています。

 どれくらい多忙かというと、過労で倒れたらどうしよう、というのが、今の僕の一番の不安というほどです。たとえ過労で倒れても「岡田斗司夫、無理なダイエットでダウン!?」などと言われかねませんし。

 でも、ダイエットしたおかげか、体調はすこぶるいいです。ひたすら、TVや雑誌の取材に答えています。

 たとえ不十分でも、僕が僕の言葉で説明することで、「レコーディング・ダイエット」を少しでも多くの人に知ってもらいたい、と考えているからでもあります。だから今のところ、この忙しい状況から逃れられないとあきらめています。

 そんなわけで、残念ながら「いいメモダイエット」のサイトには、『岡田斗司夫』『レコーディング・ダイエット』『いつまでもデブと思うなよ』といった言葉を使われると誤解されるし、お墨付きという誤ったイメージもつきかねないから、と強く抗議したわけです。

 と、事実経緯をここまで説明した上で、皆さんにお願いがあります。

 僕がどんなにテレビ雑誌取材で言葉をつくしても、『いつまでもデブと思うなよ』を読んでくれない人はたくさんいます。

 活字だらけの本なんか読みたくない。読むのは雑誌くらい、という人が大勢いるのから、仕方がないことです。

 そんな人たちが大勢いるからこそ、このブログをいつも見守ってくれている賢明な皆さんに、是非、お手伝い頂きたいのです。

 本を買わない人も、ネットはします。

 みなさん自身のブログを覗きに来る人も多いでしょう。

 そういう人たちのために是非、「TVで見ただけ、雑誌で読んだだけで、始めちゃうとうまくいかないよ」と教えてあげてください。

 「立ち読みでもいいから、読んでみて」と言って頂ければと思います。

 全部読むのは大変なら、ぜめて「助走」「離陸」だけでも読んでから始めるように、教えてあげて欲しいのです。

 ありがちな間違いのパターンを紹介して頂くのも効果的かもしれません。

 現代社会では、ネットテレビなどのマスコミで流れた情報を確認し、さらに深める役割を担っているように思います。「続きはネットで」という考え方も定着しているようです。

 おそらく、テレビ雑誌報道されたレコーディング・ダイエットに関して、ものすごく多数の人がネットで追加情報を検索していると思います。

 みなさんのブログに行ったときに、そういう追加情報を読みやすい形で教えて頂ければ、と切に思います。

 もし、他の人のブログで、「レコーディング・ダイエット」を誤解した表現が見つかったら、やさしく教えてあげてください。「間違ってるよ。ここを見て!」と、僕のページや、もっとちゃんと説明してるサイトリンクをはって頂くだけでもかまいません。

 「なんで、そんなことをオレが?!」と思われるかもしれません。

 でも、ネット社会においては「書き手」はすでに「表現者」であり、時には「指導者」の役割すら負わされます。

 望む・望まざるにかかわらず、みなさんには「ある種の社会的責任」が発生していると思うのです。正直なところ。

 どうか僕と一緒に、一人でも多くのダイエットの成功を手伝ってください。

 一人でも多くの人生を変えてみせようじゃありませんか。

 ただし、痩せた人はあんがい、僕たちに感謝してくれません。

 なにしろ、痩せた人たちにしてみれば、痩せたのは本を読んだためではありません。みなさんの説明によってでもありません。レコーディング・ダイエットを自分で実行したから、痩せたわけですからね。

 痩せた人は、それぞれが自分自身の努力と成果を誇らしく思うだけでしょう。

 それでいいのです。

 感謝されるわけでなく、覚えてくれるわけでなく。心ひそかに「日本肥満人口を半分にした」という自負ぐらいしか得るものはないかもしれません。

 でも、「死ぬほど辛い」と言われる治療法を受けなくてはいけなくなる糖尿病予備軍から、一人でも多くの人を救えるかもしれません。心臓病や突然死で一家の働き手を失い、絶望へ追い込まれる家族を救えるかもしれないのです。

 ネット市民であるみなさんにとって、「積極的なネット社会参加者でない人たちのために何かする」というのは、気が進まないかもしれませんね。

 まぁ、そこはそこ。

 大きな心で「自分とは無関係の大勢の人たち」の幸せのために、ちょっとだけがんばりませんか?

 巨大ロボットを操縦するヒーローにはなれなかったけど、こういう「誰も知らないヒーロー」を目指すのも、アリだと思いませんか?

 長い文章を最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

2007年10月25日 岡田斗司夫

2007-07-08

今日も気付いたけどあんまり凄くないかも

ブートキャンプをやっても体重は減らない

2007-07-03

ビリーズブートキャンプ

数キロ落として

且つ

筋肉もつけたい

ブートキャンプでそれは叶うかな?

あーどうしよう買うか買わないか、あー

いやーん、イライラするー

http://anond.hatelabo.jp/20070703150242

ブートキャンプのことは忘れなさい。それについてはワタクシは何も述べていない(軍隊の訓練はあんなものじゃ・・とはいいましたが)。

シャレ?

とくにシャレを書いたつもりはないんだけど、どの辺がそう読めたのかなぁ。いや、もうこの話はくだらないから止めよーっと。

ブートキャンプのこと?

http://anond.hatelabo.jp/20070703093307

軍隊の訓練はあんなものじゃないだろうけど、自分達の国土を守る訓練をするのはちっとも異常じゃない。

国防を他の国にほぼ全面的に任せて、戦争反対平和がいい!!9条守れ!なんて言ってるほうがよっぽど異常な事態。

元気

http://anond.hatelabo.jp/20070703102753

 いいか、ここはブートキャンプだ!

 ここは人生を、自分自身を変える場所だ!!

 つらかったら休んでもいい。

 でも、絶対諦めるな!!

2007-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20070627205304

ブートキャンプでもやって体を鍛えろよ

とりあえずブートキャンプって言葉を使っておきたいと思って書いたエントリ

http://anond.hatelabo.jp/20070627202821

悲しくなった、って増田なんかに書き込んでるようなヘタレだからそんなこと言われんだろ…

せめてビシっと言い返してブートキャンプでもやって体を鍛えろよ。

強いて言うなら「俺が守るぜ!」って言ってほしいんだろ。空気嫁

2007-06-25

Re: anond:20070625092057

輸入版CDDVDを買う俺も、

ブートキャンプショップジャパンで買った。

 「ビリーの励ましの言葉が魅力」

って多くのファンが言ってるみたいだし、

納得感はそれなりにあるんじゃないだろうか。

Re: ビリーズ ブートキャンプ

まったく同じ内容というならボッタクリと思えるが、

字幕入ってるし、購入者は納得感があるんじゃなかろうか。

と釣られた。

2007-06-20

みんな、元気にやってるかい?

俺は明日からビリーブートキャンプ始めるよ。

みんなも何か新しいことに挑戦しような!

脳みそと身体両方動かしてさ、バランスよく生きようぜ!

2007-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20070615091011

体脂肪率を減らしたいなら有酸素運動メインにするんじゃなかったかな?

とりあえずブートキャンプでもやってみればw

今、自分がやっているけれども結構効くよ

かなり厳しいけれども

2007-06-06

こむらがえり、って「腓返り」って書くんだね。

 ビリーズブートキャンプに入隊して早一週間。寝る2時間くらい前に始めるから非常に寝付きがよくなったけど、なんだか何時間寝ても寝た気になれないなあ、ということが続いている。その寝不足がたたってなのか、午前中は集中力が低下し、足が1日中重かったりと、色々な害が表れはじめているのだ。

 そんなことを話したら、昼ドラを録画して夜中に消化するため僕より就寝時間の遅い嫁が「その睡眠時間の最初の1時間はいつも腓返りしてるから仕方ないかもねー」と返した・・・って、そんな記憶全く無いんですけど?

 詳しく聞くと、どうやら俺はその1時間の間に何度か、腓返りを起こして「あいたたたたあああ」とのたうち回っているという。そして一通り収まると、再び深い眠りに落ちていくのだそうだ。ううむ、本当に全く記憶がないんだが、次の日の足の重さの原因はコレか!と納得はした。

 しかし、その次の嫁の報告に俺はさらに驚かされた。

 「でもねー、気に病むかもしれないと思って今まで言わなかったけど、ブートキャンプ始める前は『ウフフフフ』って笑いながら、私の太ももとかをまさぐってくることが多かったよ。」

 「あと酷いときは、私がそろそろ寝ようかなーと思って布団の中に入った途端、私をくすぐりながら『ウフフ』『ですよねー』『てぇーかさあー』って呟いたり、突然腰を振りながらすりよってきたりして、私が寝ようとするのをジャマするのよ! あんまりひどいんで、一度『起きてるんでしょ!』ってキレたこともあったけど、何度調べてもホントに寝言なんだよね・・・」

 やべー! 怖えー! マジでそんな記憶無いんですけど! てゆうか「腰振って」って恥ずかしいよ!

 他に寝言とか奇行とかない?と確認したんだが、いつも寝ぼけているときは上記のような動きばっかりらしい。いやあ寝てる間に「篠原いずみ結婚したい」とか奇想天外な事言ってなかっただけ良かったなぁとホッとしていると、嫁はその表情を見抜いてか「寝言に返事すると、寝言言ってる人の寿命が縮まるっていうから、今は返事してないんだよねー。」と釘を刺されました。

2007-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20070520092025

焚き火道自称三段のわしが火をおこしてしんぜよう。

よってここに増田バーベQ大会を宣言する。

ミニサッカーとかしたりのビリーブートキャンプセットにしてやらないか

ワンモアセッ!

2007-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20070512103819

食べ物のよくないドブネズミなんて美味しくないにゃ。

フォアグラがとれるぐらい太っちょか、ビリー・ザ・ブートキャンプでもこなしたかのような筋力をつけさせてから言うにゃ。

ところでドブネズミは縦の移動には弱いにゃ。

ほんとにそれドブネズミかにゃ?

ハツカネズミだったりしないかにゃ?

ほんとに10cm超えてたらもしかしたらクマネズミかもしれないにゃ。

クマネズミは厄介にゃ。あいつら頭いいから罠ごときにはひっかからにゃいし、毒くっても平気らしいのにゃ。

食べたくないのにゃ。

にゃーー!

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