はてなキーワード: デフレとは
だから断じていいもんじゃないんだってば。
一律じゃないんだから、日本人が日本人に貸してるから大丈夫っていうのはおかしいでしょといいたかった。
インフレとかで借金の実質負担を減らせば、税負担の収入はないが資産を多くもつ人が損する。それを防ぐためには増税しないといけない。
ごめん、ちとロジックがわからない。
なんでこれを要しちゃうと「財政再建先送りすると資産の多い人が損しやすく資産のない人が得する」のかちとわからん。
誤読してたらごめんなさいなんだけど、資産を多く持つひとに損をさせないためにインフレさせないで増税でインカムゲイン増やして財政再建するから?
財政再建はしないとダメだろうけど、増税が必要だなんてことはひっとことも言ってないぜ。
国家のキャッシュフローを見直せよとは思うけど、ゲイン増に頼るのはおかしいだろ。
それに、これ以上増税なんかしたらそれこそ庶民のかまどの火が消えちゃうぞ。
増税とか債権発行とか歳出ありきで歳入をここまで予定するのはおかしい。バランスが悪すぎる。
国債を一億円もってる人に償還する場合普通は預金に一億円振り込むことになるが
・・・
なんかおかしくないか??
利払い忘れてない!?
一億円の国債を持っていた人が手にするお金は一億円じゃないじゃない。
1990年の20年国債の利回りはなんと7%もあったんだぜよ。
1990年に一億買ってた人は2010年にいったいいくら受け取ることになるでしょうか?
一億円じゃないのはわかるよね?
国債は単利運用だがそれでも2億3千万をはらわなきゃいけない。
(ちなみに複利7%で20年運用だったら3億6千万になる。)
利払いしなくていいんだったら国債費20兆円ってなんだー!
まあ1990年の例は特殊だけど、5%とかでの発行したやつの付け払いがこれからどかどかまっていることは知っておかないと。
財政赤字を問題視する人は歳入の問題と歳出を混同しすぎだと思う。
将来にわたって無益な支出先ができてしまうこと、処分にもお金がかかること、
いいことなし尽くめだ。
だからなんで増税ありきなんだよ。緊縮しようよ。いまある支出を全部カットしろよ。
これで増える倒産や失業って、官製業務依存しすぎて民間需要を捉えてないってことでしょ。
有望な市場から金集めてそんなところにまわしても国全体はのびねぇって。
ザクっとやっちゃえよ。
中途半端にやるから長引くし酷いことになるんだ。
あとデフレ、インフレ、どっちも急激なものや慢性化しちゃうといい影響なんてないよな。
30年前みたいな単純なインフレだったら手放しでもいいのかもしれないけど、
これからの日本が向かえようとしている時代というのはさ、
サービスや製品の利益率、そこからだせる賃金なんかはあがる見込みがないのに、
原材料費やら最終製品価格なんかはインフレしちゃうみたいな時代なわけじゃない。
後回しにすればするほど瓦解の範囲がひろがるぜよ。
そりゃ、税負担がすくなくて、全部国債でまかないつづけてくれるんだったらこれにこしたことはないよね。
国債や地方債が値下がりしなくて売れつづけてくれるんだったらすべては問題ない。
うん。問題ない。
この考え方もどうかと思うよ。
だって日本人自身っていったって国債を購入した人=国民全員じゃーない。
儲かる人は国債を買った人や法人だけど、損する人はそれを負担する国民全員だ。
それは一律に日本人と談じていい性質ものじゃないとおもうがな。
それを言うなら納税者だって一律に日本人と断じていいものでもない。
税金は日本人が平等に負担してるものじゃなくて大企業や金持ちが多めに負担してるわけで。
インフレとかで借金の実質負担を減らせば、税負担の収入はないが資産を多くもつ人が損する。それを防ぐためには増税しないといけない。
要するに財政再建先送りするほうが収入少なく資産の多い老人(とその子孫)が損しやすく資産のない人が得するわけ。子供たちのために増税で財政再建しようとか言うのは大間違い。
それにね、国債を単純な貸し借りで考えるのもどうかなとおもうんだ。
貸してるという考え方がよくないよ。
金利をつけて返すことを前提に政府が国債を「売ってる」わけじゃない。
みんな政府を信用して国債を買うわけだけど、この信用は「買っていただいた国債は利子をつけて弁済しますよ」ちゅう契約のもとに成り立っているわけじゃない。
だから「誰に」貸した借りたという話しはさほど重用じゃなくって売った以上、国債は償還する必要があるわけ。
国債償還というのが具体的にどういう状態にすることかを考えないと。
たとえば、国債を一億円もってる人に償還する場合普通は預金に一億円振り込むことになるが、その場合銀行が国債を代わりに持つことになるだけで国債残高を減らす必要性はまったくない。じゃあ現金で返した場合はどうなるかというとこれは日本銀行が一億円分の国債を持つことになる。預金というのは民間銀行にとっては借金であり、現金というのは中央銀行にとっての借金。そして銀行は負債だけを持つことはなくて必ず資産もおなじだけ持ってバランスさせる。
結局国債償還しても貸し手が変わるだけであって残高を減らす必要性はない。
本当はさ、お金を前借りしてまで先行投資することにより、将来にもっと稼げるようになろう!というのが投資じゃない。
これは悪くない。いいこと。いい事なんだけど……。
投資先をしくじると負担以外の何者でもないとおもうんだ。
この10年日本が投資してきたものは、道路とか箱ものとか補助金とかなわけですよ。
これがそのまま価値を生み出してくれればよかった。問題なかった!
でも、道路をつくったおかげで経済効果がでてそれだけ国民の生活を豊かになっにしたかといったら、そうじゃないんだよね。
逆にいらんものをつくったせいで将来にわたって、そのたいして経済的価値がないものをメンテナンスしつづけなくてはいけないという、ランニングコストの増大を招いたちゃった。あちゃーーっていう感じ。
これは使い道の問題であって財源の調達方法の問題じゃないでしょ。
財政赤字を問題視する人は歳入の問題と歳出を混同しすぎだと思う。
所得税や消費税財源にして不要なインフラ整備してもランニングコストは発生するでしょ。
利払いももう税金じゃ賄いきれないからがんがん国債出しているけど、そういうのも含めて国債発行してまで集めたお金の使われ方そのものが将来日本を担う子供達のためになってるとは思えないんだよね。
この10年でさ、10年後に日本が先進国であるために国際社会に立ち向かえる産業をちゃんと育成できてる?
そこにどれだけ国策としてお金落としたのよ。
いまお金落としているところって10、20年後社会にでてくる子供達の食い扶持になる産業?
ほんと負担だけ押し付けてない?大丈夫??
デフレでも財政再建して失業や倒産増やしてたら育つ産業も育たなくなって将来の子供は困るだろうね。
国債を償還することを前提にしたらインフレにせざるをえないよね。
そうすると資産の目減りは避けられない。
ローンを組んでいればインフレはラッキーだけど、既に日本はあるていど成熟した国。
年率10%成長なんていうのは無いから80年代のような賃金上昇は無理。
結果国民はものすごく困窮することになる。
インフレのほうが失業率は下がりやすいし、企業の投資もやりやすいので生活水準や生産性はあがりやすい。
80年代のよう座成長が無理だとしてもデフレを続ければさらにひどいことになる。
実際2000年前後のデフレ真っ盛りの時期と今じゃ明らかに今のほうが失業率や求人倍率マシになってるし。
賃金上がりにくいのはたぶん失業率下がりきってないから。数%のインフレにしたら失業率は2%台になって賃金が本格的に上がってくだろうと思うんだけど。
今やって少しでも減らしておかないと将来偉いことになる。((すでにこのタイミングを逸した気もしなくもないけど。))
だから国債は返さなくてもいいなんてバカなことはいって欲しくないな。
国債発行額を増やしつづけても日本がいけるってなら、そういうシナリオ書いてくれよ。
無理に国債残高減らそうとするほうがえらいことになる。これは橋本や小泉で経験済みのこと。
上に書いたように社会全体では常に円の現金預金を持ってるだれかが日本国債の貸し手になるからデフォルトは杞憂。
貨幣を使った売り買いというのは社会全体とのモノや労働力の貸し借り。
国債を返すというのは貸し手を別の人に変えるだけのこと。
国債を返してほしいならさっさと金をつかってほしいものでも買えということ。
現金や預金で持てば間接的に貸すことになって銀行とかに利息ピンはねされるだけ。
国債を減らし続けたらやってけないが、予算の無駄遣い減らしながらどんどん国債依存度上げて減税すればやってけるんじゃないかなと。
超低金利にしたり量的緩和をバンバンやって市場を血液(お金)でジャブジャブにした。
少なくとも従来の経済学説でいえばそうなるはずだった。
ところがそうなっていない。
なぜか?
いやいやなってないわけじゃなくインフレ率は上がってた(物価下落率は縮小してた)でしょ。インフレになりきる前にフライングで無理やり利上げしたからなってないだけ。ジャブジャブとか言うけど貨幣量減らしたのは日銀くらいしかない。貨幣の量減らしたらインフレが進むはずもない。
すでに「古い学説」で説明される経済とは、世の中の仕組みが違うのだ。
世の中の仕組みが違うといっても貨幣を増やせば貨幣の価値が下がることに変わりないでしょ。江戸時代や昭和や平成でも貨幣を減らせばデフレになり増やせばインフレになってる。
そのことに気づいた少数の人たちは既に行動を起こしている。
そしていまだに古い学説を信じて疑わない、政治家、学者、マスコミ、
そして金持ち老人たちがいつかは持論どおりになると空想に固執している。
政治家やマスコミにもっとインフレを嫌がる人が少なければとっくにデフレが終わるような政策取られて多と思うけど。インフレ反対が持論の人のほうが多い印象がある。
しかしこの税改革はまず実現しない。
この「相続税100%化」によって最も損をする人達だからである。
森永さんの説に反対する政治家がいたら、それは100%、私利私欲のためです。
ほんとうにありがとうございました。
なぜデイトレードで儲けることができるのか?
この増田の広告にも「株で年収5000万稼ぐ方法 システムトレードで不労所得生活」なんてのが出てるぐらいで、確かにデイトレードとかで儲けることは不可能ではないのだろう。だけどデイトレード自体では何も価値を生み出してないわけで、その儲けはどこから出ているのか?
価値を生み出してないように見えるが、株を売る人と買う人の橋渡しをするというのが仕事のようなもの。これは他の商売でもにたようなもの。
普通は全体的な株価は長期的に右肩上がり。平均的に見れば昨日よりちょっと高い値段で売るという行為を毎日することができるはず。
元エントリで引用されてるリンク先のコメント欄とも関連するけど、(とりあえず現在のサブプライム関連の状況はさておいて、)
ここ数年の状況は、国内に魅力的な投資先が少なくて、国内の金融緩和をしても、海外に資金が流れるだけだったのでは、という気がする。
そこで金融緩和をどんどんすればどうにかなるかというと、必ずしもそうでもないような気がする。(ここを言い切る自信は実はないのだが)
海外に資金が流れるとかいうけど、円を売って外貨を手に入れて外国の株債権に投資するということは当然外貨を売って円を手に入れた誰かが存在するって事なんだよ。当然現金だと利息はつかないから日本の株債券を買うことになる。海外と比べて日本のほうが利回りが低いなら海外へ投資したほうが得しそうに思って円を売って外貨を買おうとするが、外貨を売って円を買う側も同じ事を考えるので高めの値段で外貨を売る取引になる。そうすると円安が起こる。
金融緩和による割安な資金調達で国内で投資して生産拡大などをを行うよりも、そのお金で海外での生産を拡大して逆輸入したほうが儲かりそう。
どんどん金融緩和しても、国内の生産拡大→国内雇用拡大→国内賃金上昇→国内物価上昇へと及ぼす影響は、以前ほどではないのでは?
金融緩和すれば円安が起こって輸入品から国産品へシフトして生産も雇用も増えるし、最近まではそうなってた。あといくら国際競争が激しくても下がるのは実質価格であって名目価格じゃない。日本以外では実質価格下落が続いててもデフレ(名目価格下落)は続いてないんだから。
外貨や不動産買うのは国債発行するんだから財政政策のような気がするけど。
それに数年前数十兆為替介入してもデフレ脱却できなかったわけで「十分」といえる額がよくわからないんだよな。数十兆円でも足りないなら数百兆買おうとなると市場で売られてる外債全部買っちゃうレベルだし。実際やっても外需ばっかり伸びる実感の薄い景気回復なってるし、素直に減税すりゃ良いだろうに。
ただ、たとえば2000年前後でいうと毎年100兆円近いと推定されていたGDPギャップを埋めるには、財政政策(せいぜい数兆円でしょ。乗数効果を入れても10兆円は難しい)より金融政策が主役になるのは仕方ないこと。
0金利にして流動性のわなにはまってた2000年ごろなら、なおさら財政政策がんばるべきだったと思うけど。数兆しかできないのは公共事業の話であって減税なら数十兆??百兆はできるんだし当座預金増やすよりよほど即効性がありそう。
インフレデフレは全体的な物価変動のことだから、個別の商品の価格が上がろうが下がろうがデフレでもインフレでもない。個別の商品価格の変動を集計して全体見るわけだからまったく無関係でもないけど。今の日本は石油や小麦関連ぐらいしか上がらずほかのはそれを打ち消すほど下がってるから、全体としてみると物価水準はほぼ変わらないからデフレではないといえなくもないがバイアスを考慮するとまだデフレ。現状のデフレがグローバル化のせいってのは日本だけしかデフレが続いてないのを見ると嘘と言い切って良いと思う。グローバル化のせいなら世界中でデフレになってるはず。日本だけグローバル化してるってのはグローバルの定義としておかしいし。それに器械化が進めば労働の価値が減るってのも違うでしょ。産業革命以降ずっと技術革新進んでるけど労働者の暮らしはどんどん楽になってるわけで。
過去に定義された名前があるということは、
既に観測された事象なんだとおもう。
現状は正直デフレと分類していいものか悩む。
たぶん未来にまた新しい名称をつけるかもしれない。
これからまちうけているのは・・・
40万も出せば買える新車が途上国で発売された、
いっぽうで一食の値段は途上国でも100円に近づいてきている。
きっと基本素材の応用が可能になったことによる最終製品のノーボーダー化が
現状のデフレはグローバリゼーションが原因だと言うのがもっぱらだが、
もしかしたら原因はマテリアリゼーションにあるのかもしれない。
つまり何がいいたいかというと腹減ったということなのである。
日本人の話しは最後まで聞かないと判らない。。。
デフレ(物価の継続的な下落)が終わるのなら、めでたいことだ。インフレの害よりデフレの害の方が大きいから。
インフレのときに賃金や利子を上げて調整することはできても、賃金を下げるのは難しいし金利はゼロ以下に下げようがないから、デフレで不況になると調整ができずにずるずる不況が続く。この10年以上、そんな状況が続いて日本は低迷してきた。
でも、原油高で消費者物価指数が上がっても駄目だ。デフレ脱出とはいえない。だって、問題は日本国内で生産しているものの価格だから。原油価格の上昇分を100%転嫁できないなら、国内で生産してる財やサービスの価格は下がってしまう。100%価格転嫁したとしても、賃金が増えてないのだから売れる量は減ってしまう。
要するに、デフレというのは財やサービスに対する貨幣の価値が上がっちゃうことなんだから、貨幣の量を増やすことでしか解決できない。それなのに日銀は貨幣の供給量を絞り続けている。その方が楽だし、批判される恐れもないから。
この説明って間違ってるのでは?
インフレで預金の価値が目減りすれば預金者は困るが銀行は返済負担が減って楽になるのでむしろ破綻しにくいはず。つまり企業も倒産しにくく失業も増えにくい。賃金上昇<物価上昇で給料が目減りするならなおさら失業は増えにくい。
元をちゃんと読んでないんだが。どうなんやろ?インフレだけの直接的な影響だと、直感的には、こんな感じなんだが。
*基本は、お金借りてるほう(負債側)がとく、貸してるほう(資産側)が損。
消費者(預金者)→(預金)→銀行→(貸出し・国債(銀行保有分))→企業・国
預金は、預金者にとっての資産で、銀行の負債。貸出しと国債(銀行保有分)は、銀行の資産で、企業と国の負債。
で、インフレは、資産側に不利で、負債側に有利。預金者は、たぶん損。企業・国は、ふつう負債が多いからたぶん得。
銀行は、預金などの金融負債よりも貸出し・国債保有など金融資産の方が多いと損なのかな。
まあ、預金・貸出し以外も含めて、金融資産と金融負債を全部考えて、資産>負債か、資産<負債か、ということなんだろうけど。
(企業が倒産とかは、二次的な影響だから、とりあえず置いとく。国の通貨発行関連とかも、よくわからんからパス)
ほかの要因あるかな。