2024-10-11

悲しい日本の原神二次創作歴史

同人とかファンアートちょっとかじったことがある人は疑問に思っているかもしれない

「原神」って人気の割に作家の幅狭くない? って。

これね、理由があるんですよ。

1.原神二次創作日本発ではない
2.海外作家が強い

これなんですよ。

今でこそ原神って日本でも人気ですけど、実はリリース以前って日本だとゲーマーしか注目してなかったんです。

日本で広くオタクに広まったのはリリース後1週間とかちょっと経ってからで、その頃には二次創作界隈は中国人アメリカ人下地を作っていた。

まりキャラ造形・シチュエーション日本文化ではないってことなんですね。これが少しハードルを上げた。

原作物語強度も十分強く、中国らしさを残してるので誠実に二次創作をやるにはちょっと難易度が高いタイトルになってしまった。

そうやってしり込みするうちに圧倒的な技量海外作家国内でもどんどんと人気になっていった。

こうした状況が総合的に幅を狭くしたってわけなんですね。

海外発の日本オタク文化コンテンツはまさに黒船で、一部の属性を持つクリエイターにとっては相当強烈な話だったと思われます

今でこそ何ら珍しくないですけどね。コミケ同人頒布する中国人も増えてるし。

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