自分の子供が園に通うことがきっかけで、子供の使うものを自分で作ることにはまったし、他の家庭のお母さんの手作りの作品を買うことにもはまった
月並みな表現だけどハンドメイドの市販品にはないオリジナルデザイン(ハンドメイドの商品を取り扱う店では普通に売ってるけど)で
この世に一つだけ、一点モノという特別感
市販品は市販品と一目でわかるようにハンドメイドはハンドメイドだと一目でわかるデザインをしている
園に通う子供たちは制服を着ているが、鞄につけるキーホルダーやレッスンバッグ、シューズ袋等で個性を発揮する
制服に取り付ける「移動ポケット」は子供たちにとってはアクセサリーのようなものだ
子供に私がかわいいと思って買ったハンドメイドの移動ポケット(私が作ったのではなくよそのお母さんの作品)を持たせたら、担任の先生が「かわいい」と絶賛
そうすると子供の組の他の男の子も女の子もみんな私の子供の移動ポケットが「かわいい」と言って、注目して、みんなが娘の移動ポケットを触ったらしい。ハンドメイドの移動ポケットは複数種類の布が使われていることがよくあり、「これ、どうなってるの?」と思って触りたくなるデザインをしている
親としては自分の子供の持ち物をみんなから誉めてもらうのはものすごくありがたい。やっぱり「かわいい」と子供にプラスの言葉を浴びせてくれる機会があるのは嬉しい。
私が作ったレッスンバッグを子供が先生に「これ、ママが作ったの」と言うと先生はやっぱり誉めてくれて、子供のレッスンバッグを手にとって細かく観察していたらしい。園の先生だから、やはり園グッズを作ることの大変さをよく知っている。細かい作業をしているみたいなことを言ったらしい。
先生、私はマチを作ったし、端はジグザグ縫いでちゃんと処理したんですよ。ハンドメイド初心者だから大変でした……
だいたいのハンドメイドは一手間、ふた手間加えてオリジナリティを出すし、作る人が気に入った材料を使うので誉められやすいデザインをしている。
子供が持ち物を誉められると子供の自己肯定感もあがると思うのでハンドメイドを誉めてくれる先生の存在は本当にありがたい。別にハンドメイドできなくてもよそのお母さんが作った作品を買えば子供が誉められる。ありがたい。
先生、いつもありがとうございます。