2024-06-09

 

最近、どうにも心が晴れない。自分が「下方婚」をしてしまったのではないかという思いが頭を離れないからだ。

自分大学時代、成績も良かったし、友人たちとも楽しい時間を過ごすことができた。理想的キャリアプランを描いて、社会に出ても順調にステップアップしてきた。しかし、自分が選んだパートナーは、残念ながら同じ道を歩んでこなかった。

彼は高校卒業後すぐに働き始め、特に目立ったキャリアアップもなく、しばらくフリーターを続けた後にやっと安定した職に落ち着いた。経済的な面でも、精神的な面でも、自分サポートする側になることが多く、逆に自分が頼りにしたい時には彼が頼りにならないことが多い。

それでも、恋愛感情結婚を決めた時は、この差が問題になるとは思っていなかった。お互いに愛し合っていると思っていたし、結婚生活が始まれ自然と解消されると楽観視していた。

しか現実は厳しかった。周りの友人たちが次々とキャリアアップし、経済的にも充実した生活を送っているのを見るたびに、どうして自分けがこんなにも苦労しなければならないのかと思ってしまう。結婚生活において、相手に対する尊敬の念が薄れていくと、どうしても不満や苛立ちが募る。

最近では、友人たちに会うのも億劫になってきた。彼らの幸せそうな姿を見るたびに、自分決断が間違っていたのではないかと感じてしまうからだ。そして、その度に自己嫌悪に陥る。自分が選んだ相手を心から愛し、尊重することができなくなってきている自分がとても情けない。

このままでは、お互いにとって良くない未来が待っているのではないかと、ますます不安になる。自分もっと大人になり、現実を受け入れるべきなのか、それともこの結婚のもの再考すべきなのか。どちらにせよ、心が晴れる日はまだ遠そうだ。

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