「プリコネコラボはあくまでコラボで本編じゃね―だろ!本編でずっと空中戦なんてしてたらアイマスじゃねーんだよ!」
「ゼノグラシアはアイマスのキャラを使ってるだけでアイマスとしては亜流だろうが!つうか宇宙やロボを出したらマクロスと被ってどっちも損するんだよ!」
安全確保、ヨシ!
さて、話の続きをしようか。
そもそもアイマスらしさって何かというと、「そこまで現実離れしてない範囲でアイドルをプロデュースする」っていうことだと思うんだよ。
たとえばこれが「突然アイドル星人が侵略してきたので、1999年12月31日の最終決戦までに宇宙最強のアイドルを作って銀河ヒットチャートにランクインしなければいけない!」とかだとそれはもうアイマスにはならないわけよね。
諸星きらりぐらいデカイ女性は普通にいるし、双葉杏ぐらい小さい子もいる(ターナ―症候群認定でホルモン打たれるんじゃね―かな?とかは考えるなよ)、やたら成熟した子供だって、全く子供すぎる大人だって、二重人格も実在するし飛び級してるアイドルだっているはずだ。
アイマスらしさという枠の中でやれることをやり尽くしていった先に残っていたのが「学園」ぐらいだったんだと思うわけよ。
だからさ、なんで「学園アイドルマスター?」って質問は自分で何も考えてないだけの人間がする愚問で。
そもそもアイマスで残っているフィールドがそこぐらいですよって話でしかないと思うわけ。
もしも疑問に思うことがあるとすれば「9人いてロリ枠0巨人枠0爆乳枠0ネタキャラ0はなんか逆にバランス悪くないですか?アニメでこれやったら現実で言えばAKB48ばりの誤差しかないことになりますよマジで」だと思うわけよね。
ゼノグラシア…
芸能界アイドルマスターでいいじゃん