2024-02-12

吹奏楽練習

自分の心がどうにかなってしまいそうなので、文章化して外出しをしようと思う。

自分とある市民吹奏楽団に所属している。

大人市民吹奏楽団というのはエンジョイ勢ガチ勢集団に分かれていて、

自分エンジョイ勢の中で、それなりに練習もするようなポジション

「限られた生活のなかで、演奏100%できなくても、ちょっとずついいものに作っていく過程が楽しくて、音楽仲間とその後ダベるのが楽しい」というのが今の続けるモチベーション

もともと、エンジョイ勢だけあって、「近くの本番の曲をひたすら通す」というのがうちの練習のやり方。

でも、この日はちょっと色々確認事項もあって、残り1曲、10分以上かかる曲を残して練習時間は残り10分。

団長チューバなのだが、「早くやろう早くやろう」と急かして、曲が始まった。

そして事件は起きた。

団長が煽るのだ。低音はリズムハーモニーの進行。それが、指揮を振っている人を完全に無視して、どんどん煽る。走っているわけではない。

だってテンポが遅いバラードでさえ、0.5拍くらい早く、意図的に入っている。これがあおりじゃなくてなんなのか。

当然、演奏はぐちゃぐちゃになる。止まる。それでも曲は進む。無理やり煽るチューバと戸惑いながらなんとか合わせる旋律ハーモニー

耳がおかしくなりそうで、自分は途中で演奏を止めてしまった

練習後、「ちょっと煽りすぎたかな」とヘラヘラ話をしていた。

プツン、と糸の切れる音がするというが、本当にそれだった。

気づいたときには、声を荒らげていた。

「走りすぎですよ。あんなの練習じゃない」

声をかけられてもヘラヘラしている。

翌週、練習に来てみると、「打ち合わせはそこそこにして、早く曲を通そう。でないと前回みたいになる」と言い出した。

曲を通すことが目的??

曲をちょっとでも練習しろコーチが来るまでに仕上げろ、と口ではあれだけ言ってるのに??

私は低音の楽器なのだが、最近はこの人と全くピッチも合わない。

せめて音楽の方向は同じだと(無理やり)信じていたけど、それも違っていたようだ。

どうやったら、この人と一緒に音楽を作っていけるのだろう。

辞め時が頭をよぎるが、団長以外の人との関係性は好きなので、このひとのためだけにこの団をやめたくない。

せめて、文句を言い続けよう。自分の居所がなくなるかもしれないけど。

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