高校のときに不登校になって精神病院へ入院したことがあるが、田舎のクソ病院なので2畳ぐらいのスペースの鉄格子付きの部屋で、刑務所より多分ひどかった
入院してすぐの時、隣の牢屋から声がして、「おーい、新入りか?」のようなことを言われて、この人物と会話するようになった。
だが、この人物と話をしても、牢屋人生が楽しくなかったので、牢屋に入ってきたもう一人のババア(仮に花子と呼ぶ)とも会話するようになった
花子「あぁ!?何だとコラ!私はヤクザの家系だぞ!てめぇぶっ殺してやるから覚悟しろ!」
花子「ムキィー!」
みたいな感じのやり取りだったのをかすかに覚えている。
牢屋の中で如何に楽しむかが当面の目標だったので、自称26歳のかおりちゃん(仮)とも話をした。
かおり「やーだ♡」
みたいな会話だったかもしれない。
極めつけはサヴァンの男性たつやくん(仮)だ。奴は聖書を全暗記しているので、「たつやくん、聖書の3ページ目に書いてあったことを教えて」などというと教えてくれる。
だが、たつやくんに「一億ページ目を教えてくれ」と頼んだら発狂したので、すぐに看護師が来て俺は怒られてしまった。
さらに暇を持て余した俺は、檻の前を通る看護師の乳首へタッチする遊びに集中していた。看護師は怒り心頭に達し、俺に様々な種類の説教を行ってきた。
目標が間違っていたんだよな。重要なのは、人生の嫌なことから逃れないでまっすぐ歩むことだ。
だから檻からさっさと抜け出すことが俺の目標として適切だった。
言うて子供の内から人生に優先順位を付けられたらそりゃもう子供じゃねえだろ 同時にそういう子供が真っ当に成功するんだが