ブレードホーミングとは「接近戦武器を使ったときに自機が自動的に相手を追尾する」機能だ。
今回のACはコレが滅茶苦茶に効くのでそれを如何に活かせるかが重要になる。
過去作におけるブレードは非常に当てにくく「慣れてきたプレイヤーやスキモノが使う特殊武器」としての面も強かったが、今回はホーミングかなり使いやすく普通の副兵装に成り下がっている。
とはいえ初めてACに振れるプレイヤーや過去作でブレードをネタ兵器として切り捨ててきたプレイヤーにとってはこれだけホーミングが強くてもまだまだ難しく感じるだろう。
コツは一つだ。
Z軸(奥行き)とX軸(ヨコの動き)はブレードホーミングに委ねて、自分はY軸(タテの動き)だけを合わせることに集中すること。
特にヘリなんかを相手にするときが顕著なのだが、無敵のブレードホーミング先生もタテ方向の動きだけは全然合わせてくれない。
だが高ささえキッチリゼロ距離にしてやれば画面中央に収めた状態から触れば勝手に刀身が相手に吸い込まれる。
タテの動きを合わせるコツはブーストを一気に吹かさずにチョンチョンと微調整することだ。
慣れていないプレイヤーはブレードを打つ瞬間に一気にブーストを押し込んだり、逆にブーストから完全に指を離してしまう。
まずは何もない所で同じ高さでフワフワと浮き続けるためのチョンチョン押しのリズムを覚えよう。
ブレードを振る時はブースト操作は何も考えずにその操作を繰り返させつつ出すようにするといい。
ブーストの出し入れでタテ方向の回避をするのは有効ではあるし、ブレードを振りながらそれをやれたら一石二鳥だがそれは上級者向けの動き。
まずは「ブレードを振っている時は高さを固定する」という動きを体に覚え込ませよう。
その次は「相手のタテ方向移動を追いかけるように高さを自力で合わせる」をやって、そこにも慣れてから「ブレードで攻撃しつつ移動して回避も狙う」を目指してみよう。
今作のブレホは兎に角強い。
ブレードを信じろ。
弾が切れても諦めるなよ。
AC6を遊ぶすべてのプレイヤーに今作における近接の重要性を伝えるデモンストレーションだったと考えよう。
今作の近接は強いぞ~~~。