生産性が、労働者個人に固有のものであるかのように語られている。
それを100円で売る企業と、300円で売れる企業では、生産性は3倍違う。
(実際には原材料費等があるから3倍以上違うが、単純化して説明する)
また、設計や工程の工夫で同じ製品が半分の時間で作れるようになれば、2倍違う。
こういった環境は企業側が用意するもので、労働者個人の寄与は小さい。
とすると、生産性は、労働者ではなく企業側によって決まるものではないか。
別の個人は時給1500円を下回るかもしれないが、
こういった工夫をしない旧態依然としたゾンビ企業が生き残っていることが
そういった企業には退場してもらうというのが、最低賃金の議論ではないのか。
これを継続するとジリ貧になってしまうので、追随させるという要素もある。)
というわけで
高く売るだけで生産性上がるなら中抜きしてる卑怯な会社が得するだけだろ 頭大丈夫かよ