2023-02-03

鹿狩に行く夫を見て思っていたより引いた

つい先日、いつものように晩御飯を食べている時に夫が「今日の昼休み会社の先輩に連れられて鹿狩に行ったんだよー」と報告してきた。「え?すごいね…」と言いながらドン引いた。というオチなし話です。


夫の趣味旅行読書、週末にクラフトビールを飲むことくらいだったかちょっと興奮ぎみの笑顔で報告されてびっくり。

住んでいるのは都会まで新幹線で1時間のまぁまぁ田舎県、山の麓。自宅付近道路には動物飛び出し注意看板もあるくらいには鹿やたぬき等の野生動物ご近所さん土地

夫の話によると、会社の先輩(独身狩猟免許持ち)が狩猟好きで、会社の裏山に罠をしかけていたところ、小鹿がひっかかったので夫の後輩1人も道連れに3人で処理しに行ったんだと。

「みてみてー」と差し出したスマホには1mくらいの小ぶりな鹿が木々の間から大きな目でこちらを見ていた。その後の事は聞かない方がいいよ、と言っていたので聞かなかった。


なんで私は増田に書いてしまうほどモヤモヤしているんだろう。

可愛い子鹿を、まだ生きてる個体を殺せちゃう冷酷さというか、嫌なら断ることも出来るはずなのにしなかった事とか、罪悪感を感じさせない夫のサイコ感というか…。

食肉用として産まれて育てられて出荷された豚と、今回の鹿は何が違うんだと言われると言葉につまる。私だってお肉は好きだし、野菜も食べる。

鹿は人の畑を荒らす害獣で、免許を持った人が適切に狩る分にはむしろ地域貢献しているのだというコラムも見た。


そうなんだろうけど…


その日から夫の手がとても汚らわしく怖いものに見えて、咄嗟に避けてしまう。

私が好きなその大きな手は、誰かを救うため守るために使って欲しかったよ。とは言えないよなぁ。

  • 本人に言えよ

  • 罠にかかった鹿の解体に行っただけのやつが鹿狩り行ったとは言わないんだよなぁ 収容所に囚人の処刑に行ったやつが「今日、人狩りしてきたんだけどさぁ」とは言わないだろ

  • 罪悪感の有無が見えるかどうかとか、屠殺は仕事•義務だけど鹿狩りは娯楽という違いが増田には引っかかってるのかな

  • 創作率七割くらい?

  • 増田は繊細だなあとは思う 住んでる土地的には、猟行く人なんて珍しくもないだろうから気にしてたらつらそう けど、旦那さんもそれくらい増田が繊細なことくらい知ってるだろうし、...

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