2022-09-19

中古同人誌も元々は新刊

srg屋で過去に買い逃した同人誌を探した後に、ついつい自分が出した本も売られてたりして〜…とエゴサしてしまうのだけど、大概虚無になるからまじでエゴサやめたい。

案の定自分同人誌も沢山中販売されてて、あ〜もうこんなに要らない人いっぱいいるんだ…再販して在庫もまだあるけど、もう"不要"なんだな〜…と…

発行してから1ヶ月以内に売られた本もあったりして、そんなにつまらなかったのかな…とかつい考えてしまう。

同じイベントの日に同人誌を発行した、同ジャンル作家さんたちの本があまり売られてなくて自分の本は沢山中古に卸されてるの見ると、現実ってキツいな〜となる。

世の中デジタル化が進んでるから、紙の本が欲しいなんてよっぽどオタクの人なんだなと痛感する。

自分を含め、周りが紙媒体を欲してる人が多いから「紙で求めてる人は多い」と錯覚しがちだけど、本当一部の話だよね…紙って嵩張るもんな、元々木だし。

イベントの帰りのカバン死ぬほど重いもんなあ。

読んだら満足してもう処分します、っていう気持ち理解できるから否定できないし…

どんどん増えていく同人誌をずっと部屋に置いておくのも無理があるのもわかっているので、決して中古に卸すなと言ってるわけではなくて。

しろメルカリかに売られてないだけ随分マシだと思う。

適切な処理をしてくれてありがとう、という気持ちも勿論ある。

ただやっぱ、書き手読み手には永遠にまらない溝があるなあとひらすら実感させられる。

例え中古に100冊卸されてしまったとしても、同人を続けられる強メンタルが欲しい。

モチベーションを下げるような、ほとんど自傷行為エゴサをやめたいのにやめられない…

それでも同人誌同人活動が好きなんだよな、オタクって難儀だな本当に。

「でも一度はお手にとっていただいて、一度は求めてくださってありがとうございました。また誰かの手に取っていただけますように」

その気持ちを忘れないようにはしたい。

新刊作ったらその度に求めてくれる人がいることに感謝して、中古よりも次の新刊に目を向けていきたい。

自己カウンセリング失礼いたしました。

  • 自分が駿河屋で中古の同人誌を探していながらそういうふうに思えるメンタルなかなかすげーな 完全に自分と他人を切り分けてるんだろうか 委託してる本がハケないと申し訳ないから新...

  • 自己解決えらいな… いわれてsrg屋みてみたらこないだまで一冊もなかったのにあったわ… たぶん友人に名刺がわりにさしあげたやつだとおもうけど…   えっどの友人だろな… まあ...

  • 駿河屋にそんだけ中古が出回るのって、相当大手ってことじゃん。 売れてる自慢してるってことですか。 駿河屋にぜんぜん中古がでてないサークルって、要は単に売れてないってことじ...

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