わたし読解力すごいあるケドぜんぜんワカラナイこの文章すごいよアナタ
同居中の弱者男性
弱者男性と同居している「私」はいったい何者?ルームシェアかな?
お義母さん
お義母さん??!!
つまりこの「お義母さん」は「私」の配偶者の母親であることが予想される。
これは「弱者男性」の母親で確定か?では「お義母さん」とはいったい…?
自分の母親ではない世の中の母親のことを「お義母さん」と呼んでいる?
親父が二回出てきた??!!
親父は早く亡くなり、かつ親父は単身赴任している?
あ!実の父親が早くに亡くなり、再婚した父親が単身赴任しているということか?
「じゃあ、せめて自分で持てよ!」
「弱者男性」は自分の荷物も「お義母さん」に持たせているんだな。ひどいやつだ
と怒ったら、
「わかったよ。じゃあ持ってやるよ」
と言って、自分の買い物袋を渡していました。
「自分の買い物袋を渡していました」?え?自分で持ってたの?何を「持ってやるよ」って言ったの?
とりあえず読み取れることをまとめると
2.「自分で持て」と「私」から言われ、「弱者男性」は承諾し、「弱者男性」の買い物袋を「お義母さん」に渡した。
うーん。もともと「弱者男性」の買い物袋を「私」が持っていたなら辻褄が合うのかな。
「お義母さん」は「お義母さん」の荷物を持っている。それを「弱者男性」が持たないことに腹を立てている。
「弱者男性」の買い物袋を「私」が持っている。「自分で持て」と「弱者男性」に渡し、「弱者男性」はそれをそのまま「お義母さん」に持たせた。
こういうことか。
「お義母さん」と「お母さん」を書き分けていることから、「お義母さん」と呼ばれている女性は「弱者男性」の母親であることはほぼ確定。
同様に「お義母さん」は「弱者男性」にとっての「お義母さん」ではなく、私にとって「お義母さん」の関係にあることがわかる。
なるほど、わかったぞ!この謎、解けた!
「弱者男性」にはその定義上、配偶者は存在しない。しかしその「弱者男性」と同居しており、「弱者男性」の母親を「お義母さん」と呼ぶ「私」は何者なのか。
この謎を解く鍵は「弱者男性」のセリフにある二人の「親父」の存在である。
真相はこうだ。
「弱者男性」の実父は早逝しており、「弱者男性」とその弟を「お義母さん」(「弱者男性」の実母)が独力で育てていた。
「親父の代わりみたいなもんかな」という「弱者男性」の言葉は、おそらくこのことを指してのことだろう。
そしておそらく最近のことではないだろうか。「お義母さん」は「私」の父親と再婚した。
「弱者男性」のいう一人目の「親父」は「弱者男性」の早逝した実父、そして二人目の「親父」は「私」の父親のことだったのだ!
そういう経緯で、「お義母さん」は「私」の義理の母となり、「私」は「弱者男性」たちと同居することになった。
同居せざるを得ないところを見るに、「私」はまだ未成年なのかもしれない。単身赴任で置いていくな、父よ。
最初、「私」は弱者男性の弟(病気の弟)の妻かと思ったんだけど、読み返したら、 「だって俺、親父を早く亡くしてるし、弟は今病気だし、親父は単身赴任中だからなぁ。親父の代...
母親には荷物持たせて「もうすぐ死ぬ」なんて言っちゃうけど、 義父を実父と同じように「親父」と呼ぶから、母親にはネガティブな感情があるけど義父のことは嫌いではないと 複雑す...
弱者男性の思いやりのない行動、「私」の文章力、徐々に明らかになる家族とそれぞれの置かれた状況。 全てが弱者の世界である。弱者文学。
ああ、そういう風に楽しめるのかとおもって元増田読んでみたけど 普通に増田は他家に嫁いだ嫁であり 義母と義弟(弱者男性)と平日出かけたんじゃねえの 注意したら一応義弟は義母...