もともとアメリカは車関連とかで散々アメリカと貿易摩擦をやってきたので
そういう意味で、アメリカは日本からの輸入を過剰に目の敵にする部分がある
また、日本が半導体産業に入った時点ではアメリカと日本は敵対関係にあった
これは今に比べればまだ需要がそこまで莫大でもなかった時期なので、
日本の半導体製品が売れれば売れるほどアメリカの半導体製品が売れないという状況だったため
TSMCやサムスンが参入したころには半導体需要は大爆発しており、
半導体を使用した製品はアメリカ国内の産業でも大きな割合を占めていたので
アメリカとしても国外からでもいいから半導体を仕入れなければならない状態だった
TSMCやサムスンに対してもアメリカは「アメリカ国内に工場作って現地民の雇用も確保するよなぁ!?」
と圧力をかけており、TSMCやサムスンも実際に数兆円規模のアメリカ工場に着手している
日本が半導体に参入した時期には「半導体メーカー」という形ではなく
最先端でなおかつ規格のアップデートが激しい半導体という概念に対して
経営陣の理解が追い付ておらず社内で十分な金をその部門にかけなかったことが原因の一つと言われている
そしてその部門でもうやってられんわと辞めた人や、部門の切り捨てで職を失った人が
韓国や台湾に渡って「半導体メーカー」として立ち上げに関わったたのが今のサムスンなどにあたる
つまり彼らは「半導体」というものの価値を十分に理解しており、
巨額の資金投資をするだけの価値がある概念であるというところからスタートしている
巨大企業の一部門でしかなかった日本に比べるとスタート地点が違いすぎる
みたいな感じかな、知らんけど
日本の半導体が衰退したという分析レポートを検索すると、日本とアメリカとの貿易摩擦が、というのばかり出てくる。 じゃあサムスンやTSMCって、なんでアメリカから許されていたんだ...
もともとアメリカは車関連とかで散々アメリカと貿易摩擦をやってきたので 日本の輸出産業はアメリカ経済界との折り合いが悪い そういう意味で、アメリカは日本からの輸入を過剰に目...
欧米型のなりふりかまわないロビイスト活動とかも効果あったんでないの?
間違いなく政治家にも金ぶん回してるだろうね 日本はそういうのヘタクソすぎる
日本企業は水平分業に乗り遅れたから TSMCは製造だけだから、アメリカとしても利用できるから旨味があった サムスンも製造委託をやっている 日本は設計製造全部独り占めしようとした...