ニュースで発言集を見たんだけど、中高時代の自分と重なりすぎて心が痛い。私も一歩間違ったらああなっていたんじゃないかと思う
自分がそういうタイプだからそう思うってだけなんだけど、特に嫌な思いをさせられたとき、ライン超えた強い言葉で罵倒するタイプなんじゃないかなって勝手に想像してる。たぬかな氏のことよく知らないからもしかしたら普段から罵倒キャラなのかもしれないけど。
昔の私は
・Aという加害(窃盗、暴言、ストーカー、ナンパ、性犯罪等)を受けたとき
・相手に悪い意味合いで用いられる身体的特徴(ご自由に想像してください)Bがあると
・A+B+強烈な罵倒語C(生きてる価値ない、死んだほうがいい、消えて、自殺しろ、頭湧いてる)で徹底的に叩きのめす
という癖があった。
例文:「教室で財布盗まれたんだけど犯人あいつだって!窃盗犯の上に〇〇(身体的な罵倒語。ご想像にお任せします)とかやっばぁwマジ生きる価値ないだろゴミ○○早く死ねよ」
(↑は自分が高校時代、実際に友人との会話で放った記憶がある)
嫌な思いをさせられた!となると、Aの部分だけを柔らかく批判すればいいのに、ムカつきすぎて相手の悪いところをとことんまで罵倒しないと気がすまなくなってしまう。
テレビで犯罪者とか見る度にこういうこと言ってたら、ついに父親から「流石に言い過ぎ、聞いてて怖い」と何度も注意された。当時は加害者叩いて何が悪いのうぜーなクソジジイって思ってたけど、段々と叩けるものに乗っかって叩きたいだけなんだって自覚も少しずつ芽生えて、A+極限まで柔らかくしたC(例:あおり運転とかマジありえん)くらいにとどめておくように心がけるようにしてる。
今回の件、たぬかな氏も最初は怖い思いした側だったみたいだから、「連絡先訊かれるとか怖すぎです」くらいにしておけば共感得られる側だったのに…と思ってしまう。