スポーツ庁がスポーツ基本計画の基本方針でスポーツ嫌いの子供の割合を半減させるという目標を掲げ、それが新聞の投書で批判されていたようだが
あくまで全体での数値目標でしょう?別にスポーツ嫌いの子供に強要して無理矢理好きにさせるって話ではないと思う。
だって自分も昔はスポーツが嫌いだったけれど、社会人になってジムやヨガに行くようになって筋トレ楽しい!身体を動かすの楽しい!と思えるようになったし
子供の頃からスポーツを好きになれていればもっと体力がついて楽しみも増えていたんじゃないかと思う。
それって学校での体育の授業があまりにも、数値を競う事や試合に勝つ事や特定の技の達成なんかに重点を置かれているから、
運動が不得意な子はやっていて楽しくないしどんどん嫌いになる。
そうじゃなくてもっと個人の体力作りや将来の健康に向けて楽しくやろうという点を強調し、その結果としてスポーツ嫌いの子供を減らすというならいいんじゃないか?
この投書をしたのはまだ19歳の大学生らしいけれど、自分もそれくらいの時はまだスポーツの重要性が分かってなかったよ(大学でも体育の授業はあったしな)
大抵の人にとって健康を維持するためのスポーツの重要性は、就職して仕事(特にデスクワーク)をするようになって初めて分かる
運動不足による健康への悪影響は早ければ社会人になってすぐ、遅くとも30過ぎた辺りで自覚するようになるから。
とはいえ、今の日本政府のやる事は悉くズレているから、このスポーツ基本計画っていうのが上手く機能するとは思っていないけれど
スポーツアレルギーの奴多すぎるよな。 スポーツはちゃんと良い環境でやれば楽しいのに
楽しくなかった記憶は死ぬまで付き纏うので