Vtuber、特に生配信系Vtuberというのは生主とほぼ同じであり、ハンナマ創作どころか9割ナマモノと言ってよいエロ同人である。
実在人物の二次創作をおおっぴらにやるのはよくないし、ましてエロは隠れてやらなければ、みたいなのが、発祥は知らないが古からオタクたちでは語り継がれてきた。
自分のファンアートについて、絵は良いけど立体はダメとか、エロはダメとか規約的な物を細かく決めてる人・グループもいて、それは特に疑問がない。
だが、規約的にはファン活動ならOKみたいなゆるい示し方だけしている場合がある。
そしてその中に、自分や同僚のエロ同人を楽しんで読んでいる、みたいなことを公言している人もいる。
著名なVtuberでも、沢山買ったとか、部屋に飾ってるとか言う人もいる。
それに対してどう考えたらよいのだろうか。
本人が喜んでいるのだからいい……それで終わってOKなのだろうか?
個人の自己決定尊重としては、自分たちの扱われ方、ネタにされ方、欲情のされ方を歓迎するのは自由だ、というのが正しい。
だが、それはスコープが狭すぎないだろうか。
著名人の振る舞いとしては、自分本人は本当は構わなくても、業界や社会の影響を鑑みて、自分たちを対象としたナマモノエロ同人に否定的な態度を取ることが倫理的にふさわしい、とも考えられるのではないだろうか。
Vtuberが二次元と三次元の間の存在なんてのは、今ではほとんど幻想だと思われている。
だが、二次元のガワを被ることで、オタクたちの中から三次元存在へのナマモノエロ創作へのハードルを下げる効果は本当に発生している。
みなさんはどう考えるだろうか。
私はエロとオナニーが大好きなので、どんどん広まって性が自由化して、世の中のエロ風紀がどんどんゆるゆるになれば憂き世が少しは楽しくなっていいなと思っています。