これって僕ら側からすれば、なんら不思議でもないし、マイノリティーでもない。
でも、愛国心がある(つもりでいる)人たちですら、自民党を支持しているのが興味深い。
資産をもっていたり、利権の蜜を吸う立場にある人間ならまだわかるが、なんの益もないそうではない人たちがだ。
日本はもう自民党のおかげで超貧困国と化した。民間企業の利益率、給料の低いのなんの。
自民党によって恩恵を受けるのはほんのわずかな層にもかかわらず、支持され続ける。
なんで、日本が嫌いかはさておき、この国は滅ぶべきだと思っていて、その目的遂行のためには自民党が最適である。
国家を滅ぼす手段は原爆を落とすことじゃないんだよ。国家から持続可能性を奪い去ることだ。
少子高齢化をいかに悪化させるか。税金を国家の成長にいかに使わないか。これが重要で、自民党は恐ろしいまでにこれを遂行している。
ただ、少し問題が発生した。
岸田だ。直近の首相、安倍は国家破壊という目的に日本史上最強にフィットしていた。菅も人類の知性崩壊レベルの首相としては評価している。
安倍、麻生、菅といった野心も愛国心も知性もない、あるのはただただ権力欲だけ。愛国心がないってのが肝だったのに、岸田はいかん。人並み以上に知性がある。
なんかすごくモヤモヤしている。2030年までに凡人すら気づくくらい衰退し、国際レベルで途上国と認定されることをイメージしていたのに。岸田では立て直すまではいかなくとも、途上国化スピードが落ちてしまう。