https://www.asahi.com/articles/ASKB26Q4LKB2ULFA04P.html
早朝5時に車で出勤して車内で仮眠し、
深夜0時過ぎに帰るといった日々を送っていた。
話しかけても視点が定まらなかったり、周囲に「こんなこと早く辞めたい」と漏らしたりすることもあった。
「人手が足りないから、作業もうまく回らずに工程が遅れ、余計に長時間労働を強いられていく。みんな疲労でいらいらして、
男性は、3月2日に失踪し、4月15日に長野県内で自殺した状態で見つかった。遺体のそばには自筆のメモがあった。
「身も心も限界
自分の知り合いの女性に、建設系の学部で現場監督を目指している人がいた。
詳しくはないが、現場監督に女性が少ないことはなんとなく知っていた。だから、苦労するだろうことは予測できていたし、本人も予想していたはずだった。
ところが後日就職活動の調子について話を聞くと、10社ほど受けたところで現場監督は諦めたという話だった。
小学校の卒業式の予行練習の日、体育館に入場する時に男女2列で並ぶことになって、その並び順が決まった時、クラスのある女の子が泣いていた。 その様子に気づいた先生が、どうかし...
「バカか、てめえ」新国立建設で自殺 過酷労働の内情 https://www.asahi.com/articles/ASKB26Q4LKB2ULFA04P.html 23歳で亡くなったこの現場監督 早朝5時に車で出勤して車内で仮眠し、 深夜0時過ぎ...
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