先輩が退職するらしい
今いる開発チームは実質2人で、わたしは新卒で入社して3年目の若造である
先輩が辞めそうなことは1年前くらいから薄々は勘づいていて、あぁこの先輩そろそろなんだろうなあとは思っていた
冷静に考えてみたら
なによりコードレビューとか新規開発物のアーキ選定とかは基本先輩に頼りきりだったので
勘づいてから今までの1年弱はそれまでにも増してなんでもできるようになろうと思って頑張っていたし、
先輩に依存してしまっていた部分は自分もできるようにならねばと思って率先して手を出したりしていた
結果1年間で守備範囲も広がって、最低限の部分は自信を持ってできるようになっていた
だからまぁ今回先輩が辞めますって聞いた時はそれ自体はそんなショックでもなくアッハイってくらいだった
自分的にはやれることは全部やっていたし、
客観的にみてもそこそこ変わったように見えている自信があった
先輩が辞めるとなって言われたのは「お前1人になったら無理だな」「わからないところはどこだ、お前にできないことがそんなに少ないわけはないもっとちゃんと考えろ」だった
先輩がいついなくなっても大丈夫なように必死でやってきた今までをなにも見ていなかったのか?
なんでわたしはこんななにもみてない人間、しかも非エンジニアに評価をされなくてはいけないのか
わたしが半年間1人で必死に回してきた案件も「お前1人でリリースさせるのは怖い」という理由でリリースできなくなりそうである
リソース面は1人じゃどう頑張ってもすぐに限界が来るなと思って半年前からベンダー探しもしているし、
新卒配属枠がなかったところを無理に作ってもらって受け入れて育成もしている
そりゃ先輩いた方が安心に決まってるし、若造に全て任せて信じてくださいとは言えないけど、そこまで無能ではないと思っていて欲しかった
見てくれていなかったことを責めるのは間違いで、見てもらえるように、伝わるようにできていなかった自分が悪いこともわかっているけど、
なんかすごく、なんとも言えないもやっとした感情が湧いてきた
上司の上司にお前の部下(増田の上司)は無能だぞって伝えてあげるのが吉
先輩と一緒に辞めちまって、先輩と同じ職場で働くってのはどうだ?