お前どんだけ図々しいこと言ってるんだよって話だ
まあ助けを求める方からすればそんな言葉が心をこれ以上無いくらい抉るということもわかるが
「逃げろだけが無責任」というのなら、もう無視して勝手に死ねば?という方がまだマシになる。
そして、まあ助けを求める側からしても、中途半端な助け舟よりは開き直られた方がまだ「救いの裏切られ」がなくて良いのかもしれない。
それにしても思い出すのはミナコさんの件だ。
苦しんでいた人を助けてあげようとして、ツラいことあったら連絡してね、と伝えたら、
毎夜の如く長電話の猛攻を受けることになったという。
助けてほしいという気持ちはわかるが、無制限に野放図に全ての救いを相手から引き出そうというのはもはや救いの搾取ではないのか。
だから「相談には乗るけれど、いつでもなんでもというわけにはいかない」と一々断りを入れる必要に迫られることになったのだ。
可哀想な人を助けたいという意思にどれだけの「責任」を負うのかということ。
無責任でいたいのなら無責任であることを申告しなくてはならないというところか。
だが今のクソリベラル時代は、「助けられる人間なんてそうそういないよ」みたいなスタンスを激烈に攻撃してくるからな。