はてなblogで無職の日記をサーフィンした。世の中への不平不満が100%だった。これはいけないぞ。
世の中の不条理を粗探しして、不満を垂れることは簡単だ。不満を探せばキリがない。社会は問題まみれ、人間は欠点まみれだ。同じ轍を踏むものか。
無職やニートは必然的にアクセスする世界が狭くなる。孤独に苛まれて、孤独を癒そうとコミュニティを欲したところで、共通の話題を持てない。
こちらも必然的に一般の話が多くなる。一般の話と言えば、政治家の汚職やゴシップ記事、最近だとLGBT、フェミニズム、資本主義の限界だとか云々。
「インターネットを正しく利用する」なんて「調べもの」以外は存在しないと俺は思う。
インターネットはツールであり、あくまで道具だ。こうやって文章を書くのも、飯のタネや気休めになればいいが、「世界を変えてやる」だとか「有名になってやる」なんて動機で続けるのは病的だ。
「世の中一般についての提言」なんてものはすべきではない。社会は変えようが無い。自分自身の人生に関係が無い。エピクロスさんも似たようなこと言ってた。