薬剤師10人ほどが、奥の部屋で、処方箋に書かれた薬を棚からかき集めている。
これを人力でやる意味ある?ってことね。
紙の小袋に入れられた薬を、患者の前でまた出して一つずつ説明。
口頭でバーっと言われて覚えられるわけない。
それを携帯で録音してる人なんていないし。
「痛み止めもくださいって(先生に)言ったのに!」って、この段階で言う。
銘柄が変更になった薬、一回の処方として考えられる量と大きく違う量が処方されてる場合、
とくに服薬に注意が必要な薬を色付きで示してほしい。
つまり、医師が書いた処方箋のチェック機能を、薬剤師まかせにせず、
それこそAIにゆだねて、その結果を患者にフィードバックしてほしい。
とんぷくボタンがあって、とんぷくは飲みたいときにそれを押す。
これに通信機能がつけば、患者がきっちり服薬できてるかわかるし、
どれくらい余ってるかもわかる。
複数の薬を1回分の袋に詰める一包化も必要なくなるかもしれない。