このツイートをRTして応募して抽選で素敵なプレゼントを〜といったものでもなく、RT数に応じてなにかがあるというものでもなく、Twitterで行われる創作企画である。
自らのオリジナルキャラを通し他者と交流をしながら創作活動をするというものなのだが(古くからは手ブロやpixivで行われている)、ただ最近そのTwitter企画に疲れてきたというチラシの裏側のとりとめもない話だ。前置きとそして予防線を兼ねて、あくまでも界隈に一言物申したいとか呪いをかけたいというものでは断じてないことだけは書き置きしておきたい。
ただのどうしようもない愚痴だ。書き連ねて、書くだけ書いて満足したい。それだけである。
そして別に交流ができない、関係が結べない、そういった理由ではない。ただ”疲れた”。昨今感じるTwitter企画における界隈の雰囲気にである。
というのも、他参加者のキャラクターを拝借して描かせて(書かせて)頂いたり、描いて(書いて)頂けた際のこと。概ね返ってくる反応は「誰某さんに刺された!(刺せた!)」「殴られた!(殴った!)」「殺された!(殺せた!)」といったもの。
イラストや小説を描いた(書いた)ことで喜んでもらえること、また描いて(書いて)頂けた際の喜びというものはもちろん感慨一入であるということは前提として
(※その時に反応するのが当然などといった逸れる話はしないし言うつもりもない)なぜそのような強い言葉や過剰表現を使用するのだろうか?そのような反応をしてこそでなければ所謂”限界芸人”として見られないのだろうか?それが当然というような昨今のこの雰囲気はなんなのだろうか?
だからこそ「誰某さんを殴れた!(殺せた!)」「誰某さんを刺しにいく(殺しに行く)」などという強い表現があまり理解できない。
相手に絶対に喜んでもらえるという確信の”強さ”を持ち合わせていないのだ。自分にはその自信がない。バイタリティがない。
だからこそ流れについていけないなと思ったそのとき、今がやめ時なのだろうなと感じるのだ。
日毎に寒さが加わり、心細くなっていく。冬将軍はすぐそこまで迫っている。