私の中で感想とは、言葉にすることでより萌えを味わう行為なんだと思う。
創作物によって存在を肯定されていると感じるタイプの人が一定数いて、そういう人はちょっと面倒くさい。
感想をもらえないと攻撃的になるし、たくさん感想もらってても全然足りない!って怒る人も見た。
たぶん数じゃないんだろうな…。
いろいろと嫌なこともあったけど、嬉しかったり楽しかったりすることのほうが圧倒的に多い。
でも返事をくれる人もいて、萌えを共有できたり、屈託なく喜んでもらえたり、原稿時のエピソードを聞けたりするとすごく楽しい。
たまにお返事の内容を見て、もしかして私はこの人にとって特別…?!などと馬鹿なことを考えたりする。
そういう時は舞い上がりに舞い上がって二ヶ月ぐらい浮かれてる。
(一読者がそんなこと思ってるのはこわすぎなので、距離を保つ努力をしているけど)
あのハッピー感は何だろう。
友達になりたくて感想を送ったことはないけど、その後やり取りが続いて今も良い関係を続けてくれている方もいる。
感想の目的は最初に書いた通り萌えを言葉にすることなので、書いた時点でほぼ達成しているし返事がなくても気にならない。
(あと感想ほしいですって言っている人にしか送らないけど、返信不要なら私の感想が嫌な場合も返事せずにいてくれるし)
取り留めのない話になった。
もし、(Twitterでたまに話題になる)「反応がなくて心が折れて創作やめた」系の話で危機感を持ち
好きな人に書き続けてもらいたくて多少無理して送ってるのなら、そんな必要はないですよ。
私は感想を言葉にすることで自分の気持ちがより明確になるのが楽しいし素敵な体験だと思っているので、