2020-06-08

待ったなし:ジョギング免許制ジョギング税の導入へ

いまや誰もかれもが、運動といえば馬鹿の一つ覚えのようにジョギングをしている。

そもそもジョギングとはかつてのテニスフェンシング乗馬のようにハイソスポーツであり、庶民がやるものではなかった。ジョギング自己と周囲の他人にたいして一定配慮ができる人のみに許されたエレガントなたしなみだったのである

それが、外に出て走り回りさえすればジョギングをやったことになり、あたか流行最先端のワークアウトをしているかのごときイメージがつきまとってしまった結果、実施人口が増え、一気に民度が下がってしまった。

新型コロナウイルス流行においては、ウイルスの混入した飛沫を吹き散らかしながら公道を走り回るモンスターが多数発生し、ジョギングは悪そのものとなった。

このような事態となったのも、ジョギング簡単かつ流行最先端のワークアウトという根拠のないイメージ大衆に流布し多数の参入を招いた者の所行があったかである

我々は過去に遡り、このような根拠のないイメージ矯正し、今こそジョギング人口10万人あたり0.2人までが実施可能マイナースポーツに戻さねばならない。

これは誇張ではない。日本人口規模、もともと馬や飛脚が走ることしか想定していなかった江戸時代道路計画がほぼそのまま引き継がれている日本公道にとっては、それぐらいの実施人口がかろうじて許容可能な適正レベルなのである

ジョギング免許制度、公道を走る際のジョギング税の導入等、国、自治体レベルでの真摯検討が求められている。



anond:20200607225245

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