動画も見たが、文字起こししてくれると理解が深まって有り難い。
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https://www.huffingtonpost.jp/entry/kentaro-iwata_jp_5e4c9998c5b6eb8e95b48b6a
DMATの方を責める気はさらさらなくて。あの方々は全く感染のプロではないですから。どうも環境感染学会の方が入った時にいろいろ言われて、DMATの方は感染のプロ達にすごく嫌な思いをしてたらしいんですね。それはまあ、申し訳ないなあと思うんですけれども、別に彼ら(DMATの方)が悪いって全然思わない。専門領域が違いますから。
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これを読む限りだと、どう読んでも初期に現場入りした日本環境感染学会とかFETPもかなりのウェイトで責任の一端を担ってるでしょう。
その場で何があったのかは知る由もないが、感染の専門家として、相手にしっかり説明し、納得してもらって、適切な対処を取るように動いてもらう、それがやるべき事ではなかったのか。
非常に逼迫した現場において、相手側が聞く耳を持たなかったり、つい相手への敬意が欠けて鼻につく言動があったりしたのかもしれない。だがそういうのは意外と社会では「よくある話」だ。
全然バックグラウンドも商習慣も異なる人同士で互いを理解し、共通の目的に向かって足並み揃えて進んでいくのは大変な苦労を要する。
確か「みどりの窓口」の開発のドキュメンタリーだったと思うが、分野の異なるビジネスパートナー同士があまりに分かりあえなくて、悩んだリーダーは「お誕生日会」を毎月開くようにした、というようなエピソードを聞いたことがある。
大の大人がお誕生日会?と思うかもしれないが、実際社会人としてプロジェクトを切り盛りしていると、それは凄く理解できて、とかく人と人が分かりあうのは大変なことなのだ。
とにかく今回は大変な一大事だったはずだ。人命に関わる一大事で、説得に失敗しました、とか、相手側が話を聞いてくれませんでした、とか、それこそプロ失格だ。
官僚にも大いに責任はあるだろうし政治家も同様だと思うが、岩田医師の告発を見る限りでは、最初に現場入りした感染の専門家にも責任の一端があるのではないだろうか。
大の大人が桜を見る会やるのも正しいよね
仕事で強制のお誕生会、ヤダーッ! 「遂にアラフォーの仲間入りですねw」 とか言われるのヤダーッ!
せや!桜を見る会を開いたろ!