2020-01-15

若い子は金がないか子供を育てられない問題」の具体的解決

端的に言うと、「実家に頼る」のが一番現実的解決策だ。

歴史的に見ても、現在核家族化になったのはつい最近の一時期の事で、その一時の、皆が豊かだった頃の価値観をまだ引きずってる日本社会おかしい。

経済的に見ても、現在の状況というのは「年寄りが金を持っていて、若い世代が金を持っていない(断絶してる)」というより、

「親が金を持っていて、子供貧乏(一家あたりの金は多い)」な状況。

親が子の金を吸い取っている状況だ。大学進学率等々や一人当たりにかかる金額は30年前より上がっているのに、子の世代収入は減っているのがそれを示している。

自分たち身の回りを見ても、「若いけれど服装教育はしっかり受けられている」という状況だろう。

子供が車等のぜいたく品を買わないというより、そもそも親が持っているので必要ないという場合が多い。

昔はそもそも、親が車が無いので若者が買う、買い与えるという状況だった。

同義的に見ても、今の状況は親が金を持ちすぎて、子から搾取している状態なのだから、子が親に金を無心してもおかしくない。子供搾取されている状態からだ。

親孝行というのも、現在の状況では不可能に近いので、親が子へ与えるのは当然だ。

「金が無い」「育てる人が居ない」というのは、実家に頼れば全て解決できる問題だ。

親が金が無く、子供も金がない。こういう人たちには政府積極的支援必要だと思う。若者個人で見るのではなく、一家全体で収入判断するべきなのだ

「親に頼らず子育てしたい」なんてのは、確かに今の親の世代が作り上げた状況だとは言え、現状はただのワガママだろう。

だが金銭支援、労力を出しているからと言って、親のいう事を一から聞く必要はない。先ほど言った通り、子供搾取されている状態からだ。

金が無いなら親に頼れ。これが結論。それが嫌なら、親を貧しくさせて子供支援させる状況にしなきゃいけない。

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